Kafka on the Shore
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ユーズド:¥ 1,424より »
出版:Knopf
カテゴリ:ハードカバー
ページ:448頁
JAN:9781400043668
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で78696位
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エディターレビュー
村上春樹の『Kafka on the Shore』(原題『海辺のカフカ』)は『The Wind-Up Bird Chronicle』(原題『ねじまき鳥クロニクル』)と同様、どの点をとっても、壮大で無限な広がりを感じさせる小説だ。『ねじまき鳥』が、並々ならぬ意欲作で完成度の高い作品として世界中で絶賛され、その人気がいまだ衰えることをしらないことを考えると、この小説も長く読み続けられていくことになるだろう。
この優れた新作小説も過去の作品と同じく、驚異的な拡張性と、読者を仰天させ、楽しませ、魅了する力をもっている。メタフィジカルな現実を描いたこの力作を動かすのは、2人の人物だ。1人は10代の少年、田村カフカ。彼は、オイディプス王と同じ恐ろしい予言(父親を殺し、母親と交わるだろうというもの)から逃れ、長い間行方の分からない母と姉を探すために家を出る。もう1人は、戦時中の苦悩から立ち直ることのできないナカタという頭の弱い老人。日常生活の基本的な営みさえ理解することができない彼は、理由も分からないまま、カフカの方に引き寄せられていく。2人の長い冒険は、読者にとっても当事者たちにとっても謎めいているが、生き生きとした共演者たちと夢のような出来事により、一貫して中味の濃いものになっている。たとえば、猫と人間の会話、ヘーゲルの言葉を引用する売春女を雇っている亡霊のような客引き、森をさまよう第2次世界大戦のころままの兵士、空から降ってくる魚の雨。犠牲者、加害者ともにその正体が謎に包まれている殺人事件。これについては、その他諸々のことがらと同様、最後に答えが見えてくる。カフカとナカタさんの絡みあった運命はしだいに明らかにされていき、1人は完全に自分の宿命から脱出し、もう1人は自力で新たなスタートを切ることになる。
大傑作『Kafka on the Shore』は、世界が誇る真に偉大な作家のひとりである村上春樹の力量が、最高に発揮されている小説だ。
レビュー
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日本語と読み比べると面白いです Date:2009-05-17 おすすめ度 ![]() 日本語と読み比べると、やはり日本語の方が味わいがより深い気がしますが、英文でもやはり引き込まれてしますストーリーです。 アメリカ行きの機内で読んだ時に、不思議な面白みが感じられました。 |
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英語勉強中の人にもオススメ Date:2009-03-20 おすすめ度 ![]() 日本語原作を読んでないので、比較できませんが、村上さんの独特の雰囲気が損なわれていない翻訳だと思います。 原作同様、表現が平易でシンプルなので、高い英語力がなくても大丈夫です。 英語の勉強をしている人には、勉強になる本だと思います。 英語を読む事に比較的慣れている人なら、ついつい夢中になって、あっという間に読んでしまうような本ですね。 |
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kafkaだねぇ… Date:2008-08-16 おすすめ度 ![]() 英語は読みやすく、長さもはまるのにちょうどいい。 読み終えるのにえらい時間かかったのでどっぷりカフカの世界にはまることができました。 シュールだねー 不思議だねー でも魅了される作品 読み終わってしばらくして、知り合いと酒飲みながら「カフカだねぇ」と笑い合ったのが印象的でした。 こころにずっと残る作品 |
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一皮剥けた村上春樹。 Date:2008-07-11 おすすめ度 ![]() 先ず、相変わらずFhilip Gabrielの英訳が良い。もともと村上春樹自身が英語に堪能と云うこともあり、その執筆過程に言語学的な英語の影響が在ることを考えて猶、彼の翻訳は美しい。「Hear the Wind Song」の悪訳とは対照的である。 さて、本作品。村上春樹の専売特許「年上の女性」・「近親相姦」・「上流階級の青少年の未成熟」といつもの調子ではあるが、主人公の年齢がいつもより低いこともあり、その精神的成熟の度合いが低い。その為にその成長過程にページが割かれていることに村上自身の作家としての成熟を、自分は見ている。また、珍しく魅力的な男性キャラクターが複数出てきており、これも彼の作品に於いては特筆に値する。 「Norwegian Wood」以来の、彼の日本の梅雨のような叙情的作風が、この作品によって一転している。著者にとってのターニング・ポイントが本作品であることは間違いないだろう。 |
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ディープな村上ファンではないのですが、海辺のカフカは面白かったです! Date:2007-08-04 おすすめ度 ![]() 海辺のカフカは、村上春樹の中でも、特に面白く感じました! コミカルな面も多く、誰に勧めても面白いと言ってくれました。 わたしもとても気に入ったので、 英語と日本語と両方とも何度も読み返して楽しみましたが、、、 なんだか、英語の方が楽しく感じてしまいました! たぶん英語の方が、スピード感があるような気がしたんですが、、、 野良猫と話しが出来るおじさんとかが出てくるんです!すごい! 村上春樹のファンじゃないかたにもおすすめです! 英語版も読みやすいと思います!おすすめです! |
