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なぜ起こる鉄道事故 (朝日文庫)

価格:¥ 735 (税込)
出版:朝日新聞社
カテゴリ:文庫
ページ:304頁
JAN:9784022614797
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で169190位
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レビュー
鉄道マンの奮闘??? Date:2010-02-26
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官僚の文章みたい
なにを言いたいんでしょう
鉄道事故の過去のデータ集です
鉄道マンの奮闘???
なにか奮闘してますか?
なにかドラマがありますか?
データを見ると人が動くんですか?
その前に著者は本気で事故を減らしたいんですか?
鉄道以外にも通じる安全管理ノウハウ?
はぁ?
鉄道マンどころか人に向けて書いてるのかね
著者は組織人間のじいちゃんです
そして経歴・名前で売る出版社
あと、専門用語の意味を別途書いたほうがいいと思います
一番嫌いなタイプの本です

酷評しましたが調べ物にデータが必要な人にはいいでしょう

私のこの文章にムッとしてくれたら幸いです(^^ゞ
鉄道安全工学の軌跡と展望 Date:2009-09-06
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なぜ起こる鉄道事故の文庫版。筆者は東大工学部卒業後、技術系キャリアとして国鉄に入省、最後はJR東日本の会長になった人物である。国鉄分割民営化には、本社運転局長としてその一翼を担った。
「この一冊を読めば、安全とはどんなものか、技術はどのようにあるべきなのか、そして組織を運営する者はどう考えるべきなのかすべて分かる」と畑村陽太郎氏の解説にあるように、鉄道事故全般を扱った書籍の嚆矢と言える。フェール・セーフの概念や、インシデントとアクシデントの違いなどを、鉄道事故の文脈でおそらく初めて紹介した。鉄道事故調査の将来展望として、過失責任論への疑問も呈している。当方も、本書が動機になって、学位論文「組織事故防止に対するメンタル・モデル共有の効果」を執筆した。

以下、本書の項目より。
鉄道の歴史は事故との戦いだった/危険とは何か/二十世紀に鉄道の安全システムが生まれる/自動車・航空機とはシステムが違う鉄道/国鉄の民営化で減った事故、など。

とりわけ、国鉄の劣悪な労使関係が、安全管理に悪影響を及ぼしていたことが印象的である。
本書では、「安全のための精神論とシステム論の的確でバランスのとれた理解が必要」とし、
「安全対策というのは、誓いの言葉を繰り返すことではない。冷静に起こっている事故の内容と原因を分析し、” 全体のシステム”の中の弱点を見つけ出して、戦略的に手を打っていくことなのである。…事故の教訓が安全を作るのである」
と述べている(文庫版276ページ。” ”は引用者)。これが本書の要諦だと思う。

ところで、文庫化の前に尼崎脱線事故が起きた。事故調査委員会の最終報告書が出る前であったこともあって、当該事故に関しては「理由はともかく今回の当該運転士の運転にはあまりにも異常な点が多い」との記述に留めているが、尼崎事故で「システム」の意味は、機械システム(運転管理システム)から、社会システム(経営組織)にまで拡大し、鉄道事故は新たなフェーズに入ってしまった。筆者が2008年8月8日に逝去されたことが惜しまれる。
国内外の鉄道事故の原因は? Date:2009-05-16
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 国内外の鉄道事故総論といった感じの本書だが、JRの安全部門のトップだった著者ならではの重みがある。内容はあくまで真摯、実直。鉄道の安全対策の取り組み、その重要性を訴えてやまない。国鉄時代の内部事情がかなり赤裸々に語られているが、国鉄崩壊直前の労使対立、荒れた現場には正直ビックリ。
安全は一日にしてならず Date:2008-01-21
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職場で安全管理に携わっている人であれば、様々な取り組みをいくらやっても災害が0になら
ないことに苦労されていると思います。
著者は長年、安全管理、労働組合との折衝に携わっており、長年苦労した人でないと分からない
安全管理のノウハウが書かれております。

鉄道の安全運転のために、これだけの安全のためのシステム構築に試行錯誤されていたとは、技
術者として素直に感動してしまいました。

とはいえ、安全は仕組みを作るだけではなかなか減らないものです。組織全体として取り組まな
いと機能しないことは、労働組合との対応で苦労させているところを読むと、「そうなんだよ!」
と思わず同感。本書は鉄道事故について触れていますが、鉄道以外の分野にも参考になります。
安全は一日にしてならずです。

福知山線の脱線事故についても触れておりますが、JR西日本は以前から深夜の保線作業中に作
業員が通過列車に跳ねられる事故が何件も起きていたことを記憶してます。横の連携が悪いんじゃ
ないか?と疑問に思っていたら、案の定、このような組織事故が起きてしまいました。

一連の不祥事、偽装問題もやはり組織の問題。著者のような方が幹部に沢山いて、部下を指導して
くれれば、謝罪会見をTVで見る機会も減るでしょうに・・・
鉄道事故 Date:2007-05-16
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元国鉄マンの書いた鉄道事故の歴史の本。蒸気機関車や電気機関車の運転歴もあり、現場を良く知った著者の書いた本です。鉄道が生まれてから、現代までの日本、海外で起きた鉄道事故について書かれています。鉄道は複雑なシステムなので、わかりにくいところもありましたが、事故がどうして起こるのかその背景についてはよくわかりました。事故現場の写真も載せられ貴重でした。また、国鉄時代の労使紛争の実態なども書かれ、ためになりました。国鉄時代を理解する上でも貴重な本だと思いました。また。危機管理についても考えさせられる本でした。読むことをお勧めします。
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