Excite商品情報Excite

葬られた夏―追跡下山事件 (朝日文庫 (も14-1))

価格:¥ 840 (税込)
出版:朝日新聞社
カテゴリ:文庫
ページ:412頁
JAN:9784022615114
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で260627位
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
この商品は購入可能です
Amazon.co.jpのカートに入れる
発送可能時期:通常2~5週間以内に発送
このページのトラックバックURL
 エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。
レビュー
事件の結論(他殺)を闇に葬った日本 Date:2009-10-25
おすすめ度
なんとなく下山事件については聞いていた。
自分にとってはリアルタイムの事件ではなく戦後初期(1949年)の事件である。
どことなく記憶に引っ掛かるところがあり、どういった事件だっとのだろうとの興味からこの本を手に取ってみた。

下山事件はその当時において自殺との結論で事件自体は終了している。
しかし、事件の背後には様々な機関・組織・人々が関わっており、下山貞則(初代国鉄総裁)の死は他殺であったとの考えがあり、この本は他殺の視点から背後の機関・組織・人々について記載しているノンフィクションである。

途中、様々な人物が出てきて混乱する部分もあるが、戦後初期のGHQ、国鉄、労働組合および時代背景を知ることができ、現代とのギャップを感じさせられる。
また、この本の最後に「沖縄が返還されて三十余年が過ぎた今も、日本の戦後は終わっていない。1949年の夏が闇に葬られている限り、終わることはない。」で締めくくっており、事件の結論(他殺)を闇に葬った日本は、いまだアメリカに支配されていることを投げ掛けているのであろう。
探索した結果だけを書いてほしい Date:2008-03-07
おすすめ度
 下山事件については、松本清張の「日本の黒い霧」を読んだだけで、くわしいことは知りません。あたらしい事実が書いてあればと買いましたが、なにが書いてあるのか、わかりませんでした。
 小説みたいな書き方がなじめません。著者がコップに残っていた日本酒を飲み干した、とかの記述には、なんの興味もありません。ライカビルを探す過程にしても、どこにどんな建物があったかを、示してくれればそれでいいのに、自分がいかに苦心してそれを突き止めたかを書きたいのでしょうが、あちこちと探し回った経緯は、余分なことでした。
 過去に明らかになった事実や捜査活動に対して、今回の取材でなにがあきらかになったのか、それがどこに書いてあるのか、わかりませんでした。
amazon検索
Copyright © 1997-2010 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム