ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10

監修 平野敦士カール , 翻訳 藤井清美
価格:¥ 7,068 (税込)
出版:朝日新聞出版
カテゴリ:単行本
ページ:272頁
JAN:9784023312692
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イノベーションの10タイプでブレークスルーする


イノベーションの10タイプでブレークスルーする

イノベーションはそれぞれに特徴的な「10タイプ」に分類でき、ビジネスを変えるイノベーションを生み出すためには、その「10タイプ」を慎重に統合する必要がある。「10タイプ」とはすなわち、利益モデル、ネットワーク、組織構造、プロセス、製品性能、製品システム、サービス、チャネル、ブランド、顧客エンゲージメントである。イノベーションが創造性の欠如で失敗することはほとんどない、失敗するのはほぼ例外なくこの訓練が欠如しているからだ。成功するイノベーターは自分が属する業界のイノベーション・パターンを分析し、体系的に築き上げていくのである。

100以上のイノベーション戦術を組み合わせる


100以上のイノベーション戦術を組み合わせる

「10タイプ」をイノベーションの構成要素に変える実践的なツールが「イノベーション戦術」だ。これらは決して新しいものではないが、それらを組み合わせることで大胆なブレークスルーを生み出すことができる。複数の戦術を新しい形で組み合わせたら、まったく新しいビジネスモデルを生み出すことができるだろう。この方法が効果的な理由は、これが単なる模倣ではないためである。成功しているイノベーションのほとんどは、まったく新しいイノベーションではなく、むしろあちこちから選んだ既知のアイデアを統合して作り出されているのである。

日本未紹介の多彩なケーススタディで考える


日本未紹介の多彩なケーススタディで考える

今日でも多くの一流イノベーター企業が製品の性能や特性のイノベーションで知られている。しかし、これらの企業の活動をもっとよく見てみると、代表的なイノベーションの他に、別のタイプのイノベーションもいくつか組み込まれていることがわかる。マイクロソフト、Google、マクドナルド、amazon、スターバックス、トヨタのレクサスなどはその主な事例である。本書では過去30年の2000にも及ぶ成功企業の事例を紹介し、さまざまな角度から分析を試みている。

数字でイノベーターを分析する
数字でイノベーターを分析する

「10タイプ」のフレームワークに沿って、「平均的なイノベーター」と「トップ・イノベーター」を比較すると興味深い事実が浮かび上がる。単純なイノベーションしか生み出さない「平均的なイノベーター」は「10タイプ」のうち少数のタイプしか使わず、平均して1.8個しか使っていない。対して成功するオファリングを繰り返し市場に送り出してきた「トップ・イノベーター」は平均3.6個。「平均的なイノベーター」の2倍であり、いくつものタイプを使っているため、堅牢で防御力の高いオファリングを生み出している。多くのイノベーション・タイプを統合することは、大きなリターンを生み出す力になりうるのだ。

イノベーションを視覚化する


イノベーションを視覚化する

イノベーション分析できわめて効果的なのが視覚解析。何百もの企業や製品やサービスの独立した行動の累積的な経時変化を表示してくれる。本書では「イノベーション・ランドスケープ」と呼び、既存のイノベーション・パターンの深い本質を明らかにする。この図は「10タイプ」に従って分類され、地形図に表されたイノベーション活動を示している。峰の部分はイノベーション活動が集中している分野を表し、谷は投資がもっとも低調な分野を示している。

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