すみれ島 (新編・絵本平和のために)
イラスト 松永 禎郎
価格:¥ 1,470 (税込)
出版:偕成社
カテゴリ:大型本
ページ:32頁
JAN:9784034380604
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で114098位
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レビュー
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高学年にも読みました Date:2007-05-21 おすすめ度 ![]() 内容はすでに書いておられる方がいらっしゃいますし、その通りです。 “商品説明・内容”に「読みきかせて、理解させてほしいのは1.2.3年生。」とありますが…実際小学高学年の子ども達に読み聞かせをしましたが、非常にシンと聞き入っていました。 読み聞かせにおいて、読み手が“読み聞かせて理解させたい”などと言う気持ちで読んでは、面白くなくなるのではないでしょうか。しかもその対象年齢をおおよそ○歳くらいから、程度に示して貰えるのは選本のめやすになりますが。 美しい絵で描かれる美しい場面、それ故に聞き手がその絵から想像する正反対の、戦争の生々しい場面…その対比が、より作者の戦争への思いを強烈に物語っていると思います。 一緒に聞いてくださった大人の方々も目を潤ませておられました。 対象年齢を限らない内容の絵本であると思います。 |
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美しいものが哀しいものにならないために Date:2001-01-04 おすすめ度 ![]() 何度読んでも、その美しい挿し絵が涙で曇るぐらいに胸が痛くなります。 澄んだ瞳の子供達が無心にすみれの花を手折り、戻らぬ飛行につく青年達に送り続ける。 淡々とした筆致で描かれているのですが、一貫して「普通の生活」の尊さ、命あることの美しさを教えてくれます。 本来ならば美しい花や可愛い子供達の声が、美しく、可愛らしくあるがゆえに、哀しい気持ちにさせるのはどうしてなのか。 美しいものが哀しいものにならないために、どうすればいいのか。 戦争とは何なのかを淡々とした言葉と絵で、しかし、強烈に教えてくれる絵本だと思います。 |
