獄中記 (角川文庫ソフィア)
翻訳 田部 重治
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ユーズド:¥ 51より »
出版:角川書店
カテゴリ:文庫
ページ:117頁
JAN:9784042119029
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で279283位
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レビュー
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キリストへの思い Date:2007-03-23 おすすめ度 ![]() ワイルドの『De Profundis』の翻訳。ワイルドがダグラス事件で入獄中に記した、アルフレッド・ダグラス宛ての書簡。ただし、本書の原本は遺稿管理人のロスが一部を削除して出版したもの。ちなみに完全稿は1960年に公開されている。 獄中での苦しい心中が吐露された名作。生活のつらさ、外聞、信仰の問題などが中心となっており、千々に乱れたワイルドの心が伝わってくる。出獄間近に書かれた内容であるため、獄中で考えたことが凝集され、ものすごい濃さになっている。 意外にキリストの話が多いのに驚いた。 |
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繰言 Date:2003-02-02 おすすめ度 ![]() 田部重治さんの翻訳は、大英博物館に寄贈された原稿の一般公開が始まった1960年以前のものなので、不完全な作品なのだと思います。そのせいか、内容が上手く把握できませんでした。聖書や他の芸術家の作品からの引用が多く、体系的な人生哲学論で無い点を見れば少々難解な書とも言えますが、一人の男の自己批判と再生への決意の書としてみれば繰り言の多い退屈な書とも言えると思います。 |
