ハリール・ジブラーンの詩 (角川文庫)
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ユーズド:¥ 140より »
出版:角川書店
カテゴリ:文庫
ページ:140頁
JAN:9784043617029
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で130854位
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レビュー
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生命の詩 Date:2009-06-03 おすすめ度 ![]() 私は平素傾倒している美智子皇后の心の師と聞いた神谷美恵子氏を知り、そこからこの詩を知って読んだ。一読して心の震えと感動の涙を禁じられない、深い思想と苦難の人生経験を積み重ねた魂の書である。私はこれを聖書に準じる生命の書として座右に置くだろう。 詩の言葉は、一語一語磨き上げられた宝石のように輝いている。 著者が破門されたキリスト教徒のイラク人であり、それを同じくキリスト教徒ではあるが、既成の宗教教団に強い批判をもつ極東の日本人である私が読んだのも、何か深い絆で結ばれたような気がしてならない。 |
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原作者の詩を味わいたかったのですが・・・ Date:2007-07-01 おすすめ度 ![]() 原作の日本語訳であると書いてあったので読みました。けれど、他の方も指摘されているように訳者の色(元になる詩をだいぶ省略もしている)に覆われていて、原作を味わいたいと思って読み始めた私にとっては、苛立ちしか残りませんでした。 |
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癒されます Date:2007-05-22 おすすめ度 ![]() その独特の世界の捉え方の感銘を受けた。 信仰と重ねあわされた詩であるが、僕でも理解できる。 きっと多くの人がハリール・ジブラーンの詩を読むことによって癒されたのであろう。 |
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哲学書ではなく、価値ある深い詩集のひとつです。 Date:2007-03-20 おすすめ度 ![]() 本書と英訳(The Prophet)を持っています。他の方のご指摘のとおり、神谷美恵子さんの色が濃いように感じるかもしれません。ですが、これは単なる詩集ではなく、各詩のあとに神谷氏が解説をつけた作品です。神谷氏は詞の訳者でもあり、解説の著者でもあるわけです。訳が曲がっているわけではなく、詩の部分を読んで心に残るメッセージは確実にジブラーンのもので、神谷氏の著作にはない表現・視点です。各詩のあとに解説は確実に神谷氏のものですから、そこはやはり神谷さんらしい。その部分を混同しなければ意訳どころか二粒の味わいがあるかと思います。 |
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癒し系の本として読むべき。「詩集」ではない。 Date:2006-09-14 おすすめ度 ![]() 癒し系の本としてのこの本の価値については他の人の評価に譲る。 詩集、詩の資料的価値について考える。 結論。ポエトリー(詩)に興味を持つ者には無用の本である。 「おお地球よ」と始まった段階で、人間の真実に深く切り込む言葉を期待していた者(私のことですが)は、ドン引きした。 これは、原作者の罪ではない。 訳語に、手あかの着いた言葉ばかりが選ばれていることが原因である。 原著は(アラブの詩の文化から推量して)口述筆記の可能性も高いが、近代の作だから初出が朗唱なのか文字(印刷物)なのかはわからない。 訳者が、朗唱的文体の再現に務めたことは見て取れるが、言葉の選択が安易すぎる。 「おお」などという呼びかけを、この訳書がはじめて世に出た1980年代後半に誰が使っていただろう。 極端な話、感嘆詞は省略した方が感慨に重みが出る場合だってあるのだ。 別に日常語にする必要は無い。しかし、「おお」ときたら誰だって「古くさい」と思う、「古典的」だと思う、そうではないか? ジブラーンは、19世紀から20世紀を生きた詩人だ。 その作品の約に古典語は、果たしてふさわしいのかどうか? また重訳が少なからず含まれることも、この本の資料的価値を低めている。 原著と正面から向き合った詩人の訳書の出現を強く望みたい。 |



