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シャングリ・ラ 上 (角川文庫)

価格:¥ 780 (税込)
出版:角川グループパブリッシング
カテゴリ:文庫
ページ:502頁
JAN:9784043647040
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で67317位
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 「シャングリ・ラ」池上永一 [ 時間旅行〜タイムトラベル ] at 2009-12-30 00:17:48
シャングリ・ラ 池上永一[:読書:] 近未来、地球温暖化に困った国連はCO2を多く排出する 国に税金を掛ける議決をした。 緑化を進めたい日本は都市を破棄し、空中都市アトラスを建設した。 都市部からムリヤリ追い出された人は貧困にあえぎ 一部がCO2を排出するテロとなった。 テロ組織のリーダー國子、彼女はアトラス計画の裏に近づいていく!
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レビュー
アニメの原作でしかない Date:2009-12-07
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タイトルとバベルの塔の表紙が気になって買いました。
温暖化防止のために炭素経済になった世界は近未来的なSFってかんじでよかった。
凶暴化して挙句に飛行機まで打ち落とす植物が出てきたりもまあいいだろう。
しかしアトラス計画の目的があまりにも古典的というか神話的であるところもSFだと思えばいいとする。
しかし、出てくるキャラがどれも微妙でした。
主役のクニコをはじめ、ミクニもカリンも少女というより子供なのが人間的に浅い。
そしてニューハーフや女医もあまりにも典型的すぎて現実味がない。
女ばかりなところや肉体描写が多いところが少年漫画みたいな感じですね。
設定がよかっただけに残念です。
続きは読まないな。
東京のシンボル Date:2009-09-21
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どこからこんな発想が生まれてくるのだというようなあり得ない設定の上でのみ成り立つ論理と皮肉でストーリーを構成し、最後にその世界の中ではうまく完結するという著者のパターンに今回もしっかりとはまりました。
ただ今回はあまりにも多くの人が死んでいく傍らで、なにがどうなっても死なない人がいて、結末も不愉快な総理大臣が現れるなど、かなり無理をしています。でもエンターティメントとしては楽しめるのではないでしょうか。

読了後、強く印象に残っているのは「あとがき」に書かれた「東京のシンボル」です。そこからこんなストーリーを作り出してしまう著者の思考回路にはびっくり。「やどかり・・」を読めば何となく納得できるけれど。
あまりにもお粗末 Date:2009-09-13
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 この著者の作品は初めて目にするが、文章がお粗末過ぎて違和感がありまくり、とてもじゃないけど読み進められない。世界の描写もいまいち“う〜ん”って感じですが、登場人物がまた薄っぺらいですね。どうしてこんなのが高評価を得ているのか理解に苦しみます。帯に騙されて買って損した、というのが正直な気持ち。下巻には絶対手を出しません。
後半はちょっと… Date:2009-08-22
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最初は良かった。アニメを途中まで見ていたので、アニメではわからない細かいことを知りながら読めて良かったし、面白いとも思いました。 後編の途中からは正直疲れました。 まずキャラが濃すぎて正直引いてしまう。 何度も「うふふふふ」と人間ではないような技を披露されては茶番に感じてしまうし気持ち悪い…。 読み疲れを感じたのは本当に久しぶりです。 ラストへ向かうところは内容を詰めすぎているようにも感じました。 確かにライトノベルならいいんじゃないでしょうか。
作者が描く、沖縄じゃない、日本。 Date:2009-08-08
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沖縄の作家・池上永一の作品で、
アニメ化されて、現在放送中。

僕の知る限りでは、
はじめて、沖縄が舞台ではない作品。
未来世界を描く。
資本主義経済社会から、
炭素経済社会へと移った時代。
炭素の排出量を減らした国こそが、
世界を席巻できる。
そんな炭素経済を読み取ることで、
利益を得ているカーボニストたち。

地上は人が生きるには厳しい環境となり、
地上から、天に向かって、
人々は、生きる生活空間を延ばしていった。
それはあたかも、
バベルの塔のようにも思える。
この超巨大塔に住むことのできない多くの人々の中から、
ゲリラによって、生きる場所を確保しようと、
闘う人々がいた。

彼の作品には、
魅力的な少女が主人公であることが多いが、
今回も女子高生(?)が、主人公。
ゲリラの首領となって、
政府にたてつく。
しかし、
ことはそんなに単純なわけではない。

めちゃくちゃながら、
魅力的な登場人物たちがオンパレード。
それぞれの抱える事情と、
まだ明かされない謎。
まずは出そろったところで、
ゲリラ軍の命がけの最終決戦が始まろうとしていた。
上巻は、そんなところ。
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