バッテリー 3 (角川文庫)
価格:¥ 540 (税込)
出版:角川書店
カテゴリ:文庫
ページ:270頁
JAN:9784043721030
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で64346位
おすすめ度:
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レビュー
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この巻で挫折 Date:2008-07-03 おすすめ度 ![]() 一巻二巻は何とか読めたが、この三巻で読み進められなくなってしまった。 中学生らしいリアリティがまったくない会話、ボーイズラブ剥き出しのベタベタ感と、読んでいてうんざり。誰かも書いていたが、中学生が中学生を「姫さん」なんて呼ぶわけがない。 リンチの場面は噴飯もの。中学生が憎たらしい奴をぼこぼこにするのに、裸にしてムチ打つだろうか。作者は変態かと思った。 |
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ややストリーに不自然さを感じますが、面白いですよ Date:2007-12-01 おすすめ度 ![]() 暴力事件のあった新田東中学の野球部は、校長の保身から一時活動休止になりそして一応再開されます。1年生の原田巧が入ってきて和が乱れたことや受験準備で3年生は抜けていきます。そんな中、野球が大好きな部員には野球をやりたいとの思いが強まります。そして今後の野球部のために校長の信頼を得る必要があります。そこで3年生のキャプテン海音寺が考えたのが野球の強豪横手2中に試合を申し込ませることです。横手2中が新田東に試合を申し込むなど校長は信用しません。そこで、海音寺は横手2中のスラッガー門脇に、巧の球が如何にすごいかを示し、試合を誘引しようとします。そのためしの投球で、巧は精魂をこめて門脇に剛速球を投げますが、永倉豪の球捌きが一寸・・・。そして豪は巧が自分を信用しいてないと感じ怒りが巧に向かいます。 この巻の末尾に「樹下の少年」として青波を主人公にした短編が取り上げられています。 きっとあさのあつこさんは、青波、巧、豪のいずれのタイプも好きというか愛しいんでしょうね。 |
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ちょっと残念 Date:2007-08-06 おすすめ度 ![]() 端的にいうと話が出来過ぎているというか、ムリがあるような。 話の展開はスピード感を増してきた。そして、その展開の方向性はすごく面白い。ただ、その方向に進めようというする力と進めないようにする力が拮抗してたのが、突然、妨害要因が消えてしまう感じ。 生活指導全般を見ている厳しいセンセイはチームワークや協調性を主張してたのが、意外とあっさり巧みのわがままを受け入れてしまっていないか?部活動再開後、再度停止の危機に、巧がオトナが勝手に決めるなという中学生らしい反論を校長は諭しに入るが、海音寺が校長を説得すると、キャプテンの海音寺が言ってるからって、あっさり受け入れてしまってない? 1、2巻とはスピード感が変わってきたが、話の展開のスピードを重視するあまりに一つ一つの出来事への奥行きがなくなってきてしまっている感じ。話の流れは面白いだけにすごく残念。1、2巻とは明らかに受ける印象が変わったのはワタクシだけでしょうか? 話の流れと文章から受ける印象という2つの面から3巻は読んでみて欲しいな。 |
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一気読み Date:2007-08-04 おすすめ度 ![]() この作品は本当に話が進むに連れ、甘さがどんどん排除され、まるでナイフのようになる。 ここまで来ると、もはや小説とは呼べず、まるで哲学書のようである。 今後の展開から目が話せない。 |
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青波の言葉がとても美しい Date:2007-08-01 おすすめ度 ![]() 巧や豪のような中学一年生は現実の世界ではいないだろう。(我が息子が中一なのでよーくわかります) 大人だってあそこまで大人にはなれない。 巧は自信家で傲慢で子供らしらの欠片もないし、豪はすべてお見通しのような繊細で優しい心の持ち主。 キャプテンの海音寺などは大人に負けないほどしっかりものだ。 そんな虚構の世界だからこそ憧れ、のめりこんで読んでしまう。 中学生同士の途中不要と思われる会話も多少あるが、本来の中学生はあんな程度だろう。 そして、青波の語る一言一言がとても美しい。 作者の思いは青波の言葉で語られているように思う。 いずれにしても、先を読まずにはいられない展開だ。 |



