きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫)
イラスト 羽住 都
乙一「きみにしか聞こえない」 [ ご本といえばblog ] at 2006-10-19 10:39:14
乙一著 「きみにしか聞こえない」を読む。 このフレーズにシビれた。 「あのう……、何と言ったらいいのか、分りません。今、わたしは頭の中にある電話に向かって話しかけているのですが……」 [巷の評判] 紫の時計四季では, 「乙一作品(白)の中でも切なさ系では....
価格:¥ 500 (税込)
出版:角川書店
カテゴリ:文庫
ページ:201頁
JAN:9784044253028
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で105251位
おすすめ度:
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乙一著 「きみにしか聞こえない」を読む。 このフレーズにシビれた。 「あのう……、何と言ったらいいのか、分りません。今、わたしは頭の中にある電話に向かって話しかけているのですが……」 [巷の評判] 紫の時計四季では, 「乙一作品(白)の中でも切なさ系では....
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レビュー
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原作もいいですが... Date:2009-11-16 おすすめ度 ![]() 映画の「君しか聞こえない」を見て原作をぜひ読んでみたいと思って購入しました 映画がかなり良かったので、期待し読んだのですが、映画の内容とは違っていました 改めて、映画ってすごいなと感心したほどです でも、乙一の着眼点はすばらしいのだと思います 頭の中だけで会話するというありえない話ですが、そんな電話があったらいいなぁと 本気で思ってしまいました |
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初めて読んで Date:2009-06-14 おすすめ度 ![]() 消えないような酷い傷を受け自分にはもう何もないように思えても、懸命に生きる人々の手の中には救いや希望が必ず残っている。 「全員幸せ!全てが最高!」な終わりを求めていた友人は「暗くて辛い」と感じたようですが、私はなんだか慰められているような気分でした。 深い傷が一瞬で癒える魔法はないし、苦しいこともなく何もかもがうまくいっている人なんていないし、今この瞬間も理不尽な目に合ってる人はいる、、普段はぼやかして生きているそういうことを強く意識しました。 登場人物の会話に違和感をおぼえて物語からさめてしまうところなど(私が東京と神奈川で育った人間だからでしょうか…?乙一さんは福岡の方ですよね)文章があまり好みでなかったので☆を2つ引かせてもらいました。 |
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切なさといえば・・・ Date:2008-04-28 おすすめ度 ![]() 切なさといえば乙一さん。 何の救いもない世界。 それだけでいいのかとも考えてしまう。 それだけ? |
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ブンガクの「今」 Date:2008-04-06 おすすめ度 ![]() これはなにより、時間の書き分けがとても上手い作品だ。タイムスリップしたり異次元との交流を描くことは、小説という虚構の世界においてほとんど常套手段ともいえるのだが、ライトノベルとかJブンガクなどと呼ばれる系統のなかでも筆頭と目される本作者の特徴的な、それこそ王道とも言える「自然主義の語り」を採用しながら、しかしまったく異界の方向を示してはいないことが、なにより評価できる。逆に言えば、どんなに破天荒で荒唐無稽でいい加減な物語を捏造しても、それが本来の「自然主義の語り」に即していれば、ただそれだけで純文学の指標にも俎上されるということの証明になっているのではないか。評価できる、なんて大上段から言ってはみたものの、実はなによりも、そのことが衝撃となっているのだ。まさか自分が(これまではいわゆる純文学しか読まなかったし、読めなかった)、ラノベを読めるとは思っていなかった。時間の書き分け、に話しを戻せば、映像ならいくらでも分かりやすく場所移動や時間移動が可能だ。言うなれば一目瞭然なわけだが、これを言葉だけで表現するとなると、やはりそれなりに技術が必要であって、一度でも移動に失敗したら読者の意欲は一気に落ちてしまう。しかし読んでいて、そういった失望はまったく感じなかった。これはやはり、作者の力量と言えるだろう。純文学といっても今ではすっかり幅が広がって、小難しいものはないのだ。頑なに芥川やドストエフスキーにこだわる人種は仕方ないが、少しでもブンガクの「今」を感じたければ、乙一から始めるのが妥当かもしれない。 |
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切ない・・・ Date:2007-09-20 おすすめ度 ![]() 普通の恋愛小説かと、思って読んでみたら ちょっと不思議なお話だった 乙一さんのお話ははじめて読んだんだけど 最近、読みやすい小説しか読んでなかったから 最初はちょっと、読みにくかったかな でも、気がついたらはまってて、 あっという間に読み終わった なんとなく先も読めたけど それでも、面白かった なんていったらいいのか。。。 「切ない」 この本に入ってるほかの2編も含めて、 「切ない」 この一言かな・・・・ 他の本も読んでみたくなったなぁ |



