著作権という魔物 (アスキー新書 65)
価格:¥ 760 (税込)
出版:アスキー・メディアワークス
カテゴリ:新書
ページ:249頁
JAN:9784048700221
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で282438位
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レビュー
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このままでは、日本のカルチャーが危ない!! Date:2009-03-29 おすすめ度 ![]() 著作権問題に関して、ここ2〜3年の出来事に関連する人物を取材・インタビューして、その人達がどのように考えて行動しているのかをまとめたドキュメンタリー・レポートである。 読み終えて感じることは、このままでは、著作権者も、著作隣接権者も、事業者も、消費者も幸せにはなれそうにないことである。 ここでも政治の無策が、日本カルチャーの発展成長を妨げている状況が見えてくる。 日本が著作権後進国に転落していかないことを願うばかりだ。 |
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ネットを深く考察 Date:2009-01-01 おすすめ度 ![]() 一連のWeb2.0の議論とは一線を画する存在。資本主義とネットをかみ合わせる、すなわち資本配分と社会貢献のバランスを見出していこうという表現は参考になりました。 |
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さすがアスキー。目の付け所が違う。 Date:2008-07-08 おすすめ度 ![]() テレビというアナログ手法で作られる著作物。テレビ電波は地デジに移行しようとしているけど、制作手法は、いつまでたってもアナログのまま。 でも時代はインターネットを中心としたデジタル化に向かっている。 確実にデジタル化が進んでいる。 そんな世界の動きにまったく対応できていないテレビ業界の著作権。 本書は、テレビ業界の著作権の意識と、現実の世界、特にインターネットの中で取り扱われる著作権の意識のズレを、有識者インタビューを中心に、問題点として浮かび上がらせている。 しかし著者が著作権にそれほど詳しくないらしく、随所に認識不足の見解が書かれている。更に、雑誌連載をまとめたためかなり中途半端な構成になっている。 問題提起という意味では多少興味を持って読めたが、わざわざ本にする必要があるほどの内容とは思えない。この程度なら雑誌でじゅうぶん。 本にするなら、それなりの準備と調査と覚悟を持ってもらいたいものだ。 こんな本を平気で出版するからアスキーは三流出版社なんだ。 |
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扱いかねるから魔物なのか? Date:2008-06-22 おすすめ度 ![]() 本書でも触れられている「まねきTV」についての東京地裁判決がでた。 タイムリーなので読んで見た。 権利者、ユーザー、事業者、研究者と、関係すると思われる様々な立場の人々へのインタビューを基に構成されている。が、それぞれの主張はまあ要約されているのだが、著作権の何が問題か、ということを抽出しきれてはいない。 著者が、なぜだかよくわからないのだが悩んでいるんだな。 この歯切れの悪さは著者がメディアの製作現場を知りすぎているからなのか。 読んでるほうも困ってしまう。 個人的にはダビング10がらみでJASRACが集めた補償金がどのように権利者に還元されているのかに興味があったのだが、そうゆう方面に切り込む本ではなかった。 雑誌の連載ならこれでもいいが、新書にするならちゃんとまとめて欲しい。 編集のノルマがきついのか?出版も本書で紹介されているTVと一緒でとりあえず回ればいいことになってしまっているのか?など、余計なことを考えてしまった。 |
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今の話題の人物総ざらえってな感じ Date:2008-06-07 おすすめ度 ![]() 著作権問題で、議論の最先端、中心にいる人物、団体をインタビューした記事のまとめ。著作権でもっとも保守的な考え方をしている。悪名高いジャスラックのほか、テレビ業界団体、早稲田の境准教授、政策大学院の岡本教授、津田大介氏など人選は優れている。中でも、岡本教授の話は示唆があった。 メディアの場合、著作権のクリエイターでありながら、ユーザーになることも非常に多い、そしてネット化で、一般人にもマスメディアの苦悩が課せられるようになった。ネット対応の著作権法の全面改正を訴える声も多いが、本書を読んでいるとあまり必要性も感じなかった。 |


