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遠い太鼓 (講談社文庫)

価格:¥ 840 (税込)
出版:講談社
カテゴリ:文庫
ページ:570頁
JAN:9784061853829
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で14528位
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 「遠い太鼓」 村上 春樹 [ 明けない夜明けを待つあいだ ] at 2007-09-03 21:22:59
エッセイ。 ある日突然、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ―。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から響いてきた太鼓の音に誘われて、長い旅に出た著者。主にイタリア・ギリシャで過ごした1986年秋から1989年秋までの3年間のスケッチ。 村上氏の小説が好きなあたくしですが、エッセイかぁ・・・と思って未読だった本。が、stepbros兄貴から強く薦められて読む気になり、買ったのでした。でも、分厚さ(というか物理的な重さ)に携帯することをためらい、そのままになっていた本。7月にグアムに行った際、旅行先で旅行記を!と思って(だって普通に家にいるときに読むと悔しいじゃん)読み始め...
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レビュー
さすがです。 Date:2010-02-08
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分厚い本ですがさらりと読めて、また読み返したくなるような本です。数年間かけての海外生活なんて普通の一般人にはできないことですが、これを読めばなんだか追体験したような気になれます。村上文学の創作の現場も垣間見ることができて、そういう点でも好著です。
これを読んで海外へ!! Date:2009-06-25
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「深夜特急」を読んで海外へ出た人は多いようですが、私はこれで海外へ旅行しました。もちろん、作品中に出てくるギリシア・イタリアです。多くの部分は滞在記で、旅行と海外永住の真ん中に位置します。日本にいるようにものごとがスムーズに進まない、それがまた海外らしさと面白さをかもし出し、全て準備済みの旅行と違う魅力があることをこの本に教えられました。そして不便であっても発見の多いこんな暮らしに自然と憧れてしまいました。
これを読んだのは就職活動前で、このような経験をずっとしていきたかったので、就職してからも1カ月の休みが取れるような会社を本気で探しました。(本当にあったんです)それから、10数年・・・、私の希望は海外で大学講師になるということで実現しました。
決してガイドブックではない Date:2009-05-26
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ガイドブックとは、本来良い事しか書いていないもの。
異国でスリに遭った・ホテルでお湯が出ない・バスから荷物を落とされた…等々愚痴や文句は決して書かない。
旅行記にしては愚痴が多すぎる(笑)。
そういう意味では村上さんが言うようにこれはガイドブックでも旅行記でも無いですよね。

でもなぜかこの本を読むと、たまらなくその国を訪れたくなるんだろう?
なぜ繰り返し読みたくなるんだろう?

プロの作家だからこそ村上春樹だからこそ書ける最高に魅力的な『率直なひねくれ旅行記』です。
『ノルウェーの森』がベストセラーになった時に村上さん夫妻が味わった心の闇についての記述も興味深いです。
40を手前にしてチャレンジをした作品であったということが分かる。  Date:2009-04-14
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 村上春樹さんが、ギリシャで「ノルウェイの森」「ダンス・ダンス・ダンス」を書き下ろした、その期間のエピソードとギリシャの様子などをエッセーにまとめた作品です。40歳までにこの2作を書きたいという強い思いが著者の中にはあり、異国で小説にしたためている。

 本書「はじめに」でも書いているように、日本にいるとだらだらとめりはりなく年をとっていきそうに感じ、著者はあえて知り合いの少ない土地に向かう。そういった気持ちで書いたためか、どちらの小説もとても初々しい。村上氏が40を手前にしてチャレンジをした作品であったということが分かる。
 
読むと旅に出たくなる本 Date:2008-03-31
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海外のことをこんな目線で
おもしろおかしく
捉えられるのがすごいと思います。
なおかつ、読んだあと旅に出たくなる一冊。
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