コクトーの食卓

翻訳 辻 邦生
価格: (税込)
出版:講談社
カテゴリ:単行本
ページ:230頁
JAN:9784062004527
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エディターレビュー
食通の間で世界的に名声を博している名料理人オリヴィエが、詩人コクトーとの友情の中でつくりだした数々の料理。 日常のさりげない、それでいて高度にフランス的な芸術感覚は、料理の奥儀と真の楽しみ方を明らかにしていく。(帯コピー)    ここでは、レオン・ドーデ夫人がパンピーユの別名で、かって<アクシオン・フランセーズ>に連載していたような、七面倒くさい、いわく因縁故事来歴つきの、凝り固まった調理法が語られるのではない。 ソーテルヌ・ワインはちょっとしたことにも味を損なわれ易いから、甘味を必要とするまれなある料理に、十分吟味してあわせるとか、牝鹿のトルネードに添える栗のピュレ、仔羊のチョップに添えるいんげんのピュレには、どんな手間をかけるとか、セープ(「このきのこはまぎれもなくこの世で最高のものである」)は、なんの手も加えない網焼レモン汁かけをコクトーに即席で供したとか、そんないわば平凡な事柄を、いかに個性的に、習慣に固執しないで、日常に生かしていたかが語られる。(井上究一郎「邦訳『コクトーの食卓』に寄せて」より)    内容的には、「スープ」、「前菜」、「卵料理」、「魚貝料理」、「肉料理」、「野菜料理」、「デザート」、「カクレル」に分かれる。
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