Jazz It Up! マンガまるごとジャズ100年史
翻訳 加藤祐子
, 翻訳 鈴木眞由美
価格:¥ 1,890 (税込)
出版:講談社
カテゴリ:単行本
ページ:327頁
JAN:9784062139762
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で189494位
おすすめ度:
[ Amazonの詳細ページへ ]
出版:講談社
カテゴリ:単行本
ページ:327頁
JAN:9784062139762
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で189494位
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
この書籍を買った人はこんな書籍も買っています
レビュー
|
ジャズに興味を持ったらこの一冊! Date:2009-11-09 おすすめ度 ![]() SJ誌の人気連載が1冊の本になった、マンガ表現のジャズ100年史です。 ジャズの大まかな歴史と、ミュージシャンのエピソードやトリビアが中心に書かれています。 私自身、曲は聴いた事があっても、ミュージシャン本人の事は知らない事が多かったので、 かなりタメになり面白かったです。 また作者の絵も、人物の特徴を捉えた個性的なもので楽しめました。 ジャズの黎明期から80年代までが画かれていますが、 是非その後の90年代以降も、この作者に画いてほしいと思いました。 ジャズを最近聴き始めた方にも、長年愛聴している方にも楽しめる本だと思うので、 興味のある方は、是非呼んでみて下さい。 |
|
セリフ(の訳し方)が秀逸 Date:2009-10-25 おすすめ度 ![]() まず本の大きさ、厚さ、重さにびっくり。これじゃ、通勤電車内ではチョット読めないな〜、ってんで家で寝る前にベッドで少しずつ読む事にした。 マンガの方は、小さなコマ割で、セリフも小さな活字で読むのにエラク時間がかかる。絵柄の方は、悪く言えば「素人くさい」一見して稚拙なものだが、それがかえってイイ味を出していて、ミュージシャン達の似顔も(レコードのジャケット写真で見る限り)結構似ている。 何よりも特筆すべきは、セリフの上手さであり、原文もさることながら、日本語訳も中々のものであると思う。芸術関係に書籍にありがちな、思わせぶりで変に気取ったセリフは一切無く、なんともあけすけでストレートな、分りやすいセリフで終始一貫していて、ジャズについて全く知識の無い私にも最後まで退屈することなく読みすすめる事ができた。 |
|
考え抜かれたマンガ「ジャズ史」 Date:2009-01-11 おすすめ度 ![]() クラシックの合間の息抜きのようにジャズを聴いている評者は、一応これでもジャズファン20年を数えるが、いまだにビギナーに過ぎないともいえる。 本書に登場するジャズ奏者たちの名はほとんど知っているものの、彼らの全てのアルバムを聞いているわけでもなく、ましてここに描かれる彼らの人生については知らないことのほうが多かった。そういう点で評者には、この概ね軽妙に描かれたジャズ、およびジャズ奏者の通史は格好の入門書になった。日本の評論家の書いたもので、これほど読みやすくストレスのない入門書はなかったと思う。 成功の第1点は、アルバム(レコード)ではなく、奏者を中心に描いたところがよかったのではないか? それでも有名なアルバムは、その多くが紹介されていて、大半はすでに聴いた物。その製作過程と奏者たちの葛藤という属人的なエピソードが絡み合って、奏者への興味とジャズ史が上手く重なり合い、ジャズの流れも俯瞰できるという塩梅だ。 まあ、何よりも超個性的なキャラクターが次々と登場するのだから、面白くないわけがない。アメリカ史総体からすると、背景が捉えきれていない部分があるにしても、また、黒人の闘争史として不満なところがあるにしても、これは相当に考え抜かれたプロットをもっており、マンガとしてもなかなかいけるように思った。 |
|
絵のうまいジャズライターさんが書いた本です。 Date:2008-09-15 おすすめ度 ![]() この本にいわゆる「マンガ」としての面白さを期待して 購入すると間違いなくガッカリしてしまうと思います。 本書冒頭で著者の方自身がそのことには触れていますが ジャズに詳しい漫画家さんが書いた本ではなく 絵のうまいジャズライターさんが書いた本です。 ただ上記の事をふまえた上で読めば非常に面白い。 JAZZの変遷に興味が出てきたJAZZ初心者(ボク)には かなり楽しめる内容になっています。 JAZZの創世記から1980以降というくくりになっていますが 各時代を代表するミュージシャンのエピソードを読みながら JAZZの変遷を追いかけていくことができます。 情報量としては文字だけの本にすれば1/10ぐらいの厚さで 収まると思いますがコマ割されたマンガになっている事で 全くストレスなく読み通す事ができると思います。 この本でJAZZの変遷の大きな流れを理解して より詳細な情報を知りたい時代・ミュージシャンが 見つかればまた別の資料を探してみる。 そんなスタンスで読むのがいいと思います。 韓国では続編が刊行されているそうですが 続編の日本版が発売されたら是非購入したいです。 |


