ポトスライムの舟
価格:¥ 1,365 (税込)
出版:講談社
カテゴリ:ハードカバー
ページ:194頁
JAN:9784062152877
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で105917位
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レビュー
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淡々と日常が描写されるのは純文学の証? Date:2009-12-23 おすすめ度 ![]() 関西に住んでいるので、作者が地名に持たせた意味は理解できた。 住んでいる場所が奈良というのもこの小説にとっては大事な部分だろう。 底辺に属する人々の淡々とした日常をポトスライムという耳慣れない植物と世界一周の船旅に換喩しているのも興味深い。 |
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日記以下 Date:2009-11-18 おすすめ度 ![]() 作者は、なぜ読者の支持を得られないのかを考えて謙虚に受け止めるべきだ。この人もう終わっている。ブックオフでも売り出しているから定価で買うほどでもない。マーケットプレイスで1円になるのも時間の問題だ。 |
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不器用に生きている女性の心情 Date:2009-09-25 おすすめ度 ![]() 【ポトスライムの舟】不器用に生きている女性の心情 「あの人は、きっとこうなんだろう」「あの人なら、こんなことで悩まないのだろう」などと、周囲にいる他人について勝手に想像を巡らすことは、誰にでもあることだろう。 津村記久子さんの「ポトスライムの舟」には、表題作と「十二月の窓辺」の2作品が収められている。2つの作品には繋がりはないが、主人公の思考はよく似ている。いずれも不器用に生きている20代後半の女性だ。 やりがいのある仕事をしているわけではない。これといった趣味はない。恋愛もしていない。家族や友人はいるが、どこか心を許せていない・・・。年齢的には大人だが、世の中を上手く渡って生きていけるという自信はなく、漠然とした不安を抱えている。 そんな主人公の、日々の生活のなかでの心の動きがとても細やかに描かれている。 いずれの作品の主人公も、作者自身なのだろうと思う。 「ポトスライムの舟」の主人公ナガセは、通販の化粧品製造工場で働く女性。 ある時、唐突にボートで世界一周に必要な費用163万円を貯めようと思い立つ。 強い思いがあったわけではなく、なんとなくそれにこだわり、目標として掲げたのだ。 一方で、ナガセの日常はさりげなく過ぎていく。 同世代の友人たち、一緒に暮らす母親、同僚のパートさんたちとの関わりの中で、ナガセは、いろいろなことを考えている。誰が、何を、どのように考えているかを想像し、その時々で感じ取っている。 貯金が目標金額に達する頃、ナガセの心に変化が起こる。 それは、単なる目標への達成感とは異なるものだ。 自己肯定ともいえるだろう。 女性の読者なら、「こういうことを考える瞬間ってあるよなぁ」と感じるにちがいない。 |
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芥川賞作品だと思わない方がいい Date:2009-08-03 おすすめ度 ![]() 芥川賞だと思って読むと大きく期待を裏切られる。 これまで何冊も芥川賞受賞作は読んだけど、この作品だけは選考理由が分からない。 選考基準が変わったのかな? ただ、芥川賞だと期待せず、普通の小説を読むつもりなら、面白いんじゃないかな。 同じ本に「十二月の窓辺」という作品も収録されているんだけど、どちらかというと、こちらの方が芥川賞っぽいかも。 |
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つまらなかった Date:2009-07-30 おすすめ度 ![]() 最近の芥川賞の中で、一番がっかりしました。なぜ?これが純文学?だれか教えてください。 津村さんは、こういう作風しかかけないのか、それとも他の筆力を持ってらっしゃるのか。 これからの読者に試されるんでしょうか。しんどいですね。 |


