空山 (講談社文庫)
価格:¥ 800 (税込)
出版:講談社
カテゴリ:文庫
ページ:546頁
JAN:9784062737784
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で244928位
おすすめ度:
[ Amazonの詳細ページへ ]
出版:講談社
カテゴリ:文庫
ページ:546頁
JAN:9784062737784
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で244928位
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
この書籍を買った人はこんな書籍も買っています
レビュー
|
帚木 蓬生社会派に挑む Date:2009-08-20 おすすめ度 ![]() 今までの帚木 蓬生と一味違った作品になりました、空夜からの続きながら、今最も注目を集める環境問題を九州自然を描きながら取り組んでゆく、中部地方の県庁所在地でもつい最近まったく同じ事があったばかり、帚木 蓬生はこれからどこに行こうとしているのか |
|
恋人の想いを胸に山を守る Date:2006-05-16 おすすめ度 ![]() 前作の『空夜』は情感豊かな恋愛作品でしたが、今作はごみ処理問題ないし環境問題をテーマにした社会派小説に仕上がっています。 前作中で恋人を失った市議会議員の俊子が、仲間と共に、不法な産廃業者とその同胞である市長を告発してゆく。そしてその過程で現代の焦眉の課題となっているごみ処理について深く考え、自然と人間の共生について解答を見出そうと奮闘してゆく。深遠なテーマを文学作品として読ませることに長けた帚木さんらしい作品だと思います。 ただやはり前作を読んでないと自分の使命にその身を賭ける俊子の意気込みが掴み取りにくいかもしれません。あと個人的にはもっと俊子に活躍させて欲しかったとも思います。 亡き恋人、達志の声を心の内で聞きながら山を守る。俊子の切々とした想いに胸を打たれました。 |
|
新潮社の作品も続編を書いて欲しい・・・ Date:2004-11-25 おすすめ度 ![]() 大人の純愛を描いた『空夜』の続編。美しい風景が目に浮かぶ自然描写は健在であり、薪能の臨場感は前作以上に魅力的。 この作品は、ごみ処理センターを取り上げ環境問題、政治問題に深く言及している。専門的なことも少なからず書かれているが、普通の小説とかわらず読み進められる。それは作品がロマンあふれる小説としても一級品であるためで、両立させる帚木氏の力量はやはりすごい。 ただ先に前作を読んでおかないと魅力は半減してしまいます。 |
