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風の歌を聴け (講談社文庫)

価格:¥ 400 (税込)
出版:講談社
カテゴリ:文庫
ページ:160頁
JAN:9784062748704
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で2986位
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 『風の歌を聴け』村上春樹 書評 [ トーンコントロール ] at 2007-06-15 23:43:09
気分が良くて何が悪い?  『ノルウェイの森』が一大ベストセラーになって以降、国民的作家として老若男女に親しまれてきた村上...
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レビュー
やっぱりビールだろ Date:2010-01-30
おすすめ度
この本を初めて読んだのは高校生だったと思う。
この本を読んで、ビールを飲みながらサンドウィッチを食べるのがとても格好いいことだと思ったのだった。
そして、そんなことはとっくに忘れていたけど、今でもビールを飲みながらサンドウィッチを食べることが格好良いことだと思っている私がいる。
25年前の刷り込み。
これといってドラマティックなストーリーが展開するわけでもなく、心震わせるエピソードが語られるわけではない。
それなのに、彼の癖のある独特な文体がひきつけて離さなかった。
それは今でも変わらない。
地元に帰った大学生のひと夏の思い出。
鼠とボクとジェイズバー。

夏にはやっぱりビールだろ。
そう思う。
いいとは思う Date:2010-01-17
おすすめ度
 この作品は、文体がとても読みやすいです。
文学的な表現も、ありふれたものではなく、斬新さを感じます。
それに妙な物語のつながりがないことから、
これはノンフィクションか?とつい騙されそうになりました。
 しかし深いものを求めている方には、あまりお勧めできません。
物語として軽く、味わいが少なすぎます。
流れる空気が心地良い Date:2009-11-08
おすすめ度
ビールを飲んで語り合う。
女の子と出会い、別れる。
そんな、風のように通り過ぎていく夏が心地良い。

そして、
キザさが鼻につくが、心をくすぐる「僕」
言葉少なげで影のある「鼠」
二人を温かく包み込むバーテン「ジェイ」
この3人のやり取りはクールなんだけど、どこか温かい。
これも心地良い。

仕事に疲れたとき、行き詰ったとき、
そんな時にこの本をふと開きたくなる。
愛着を覚える作品。 Date:2009-10-21
おすすめ度
村上春樹作品で
いまだに読む気が起こるのは
これだけ。


あとは、もうお亡くなりになられたような状態
(「文学」なるものにからめとられてしまった)で
目も当てられません。


ご本人も、このデビュー作と次作の『1973年のピンボール』は、
海外での出版を許可していないらしく
その点でも、逆の意味で、受けとめ方は一致しているのかも。

表紙(カバー)や、
そのイラスト上部に書き込まれている言葉
「A HAPPY BIRTHDAY AND WHITE CHRISTMAS」などもふくめて
愛らしい、
愛すべき作品。

名作・・・

こいつがデビュー作か Date:2009-10-17
おすすめ度
冒頭からいきなり美しい。
デレク・ハートフィールドの台詞には心に残るものがる。
また、この物語の「僕」も非常に魅力的で、彼のユーモア溢れる発言には心惹かれる。
こんな不思議な人物は私の周りにはいない。
ていうか、デレク・ハートフィールドって架空の人物ですか。
なんてこったい。

「何かを学び取ろうとする姿勢を持ち続ければ年老いることは苦痛ではない」
10年後、いや、5年後には再読必至か。
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