獣の奏者〈1〉闘蛇編 (講談社文庫)
価格:¥ 660 (税込)
出版:講談社
カテゴリ:文庫
ページ:357頁
JAN:9784062764469
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で1393位
おすすめ度:
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2ヵ月ほど前に、子ども向けの講談社青い鳥文庫で文庫化された『獣の奏者』の既刊(?闘蛇編、?王獣編)を4冊に分冊化したものを読み始めたことを書いたが、期待に違わないおもしろさで、あっという間に読み終わってしまった。途中、主人公の少女エリンが蜂飼いの男ジョウンに救われ、しばらく世話になるのだが、彼は養蜂で生活しており、エリンが興味深くミツバチの生態を観察する場面が出てくる。ちょうど『ハチはなぜ大量死し
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レビュー
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掛け値なしに面白い! Date:2009-12-02 おすすめ度 ![]() 本当に面白かったです。叙事詩って感じ。読み応えのある、素晴らしいファンタジーでした。 |
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王獣編も読んでください Date:2009-11-22 おすすめ度 ![]() 読みやすいけど、そんなに面白くもないかなぁと印象だったこの本。 しかし1巻目の終わりあたりから話が動き始め、そこから少し面白くなってきて。 続きが気になり、買わないかもなぁと思っていた王獣編も買ってしまった。 この闘蛇編で丁寧に語られているからこそ、読者がエリンと成長を共にしてきたからこそ エリンの思考を追え、王獣編がより面白く感じられるのだと思う。 ぜひ王獣編も併せて読んでみてください。 |
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なぜこんなにも心が打たれたのだろう Date:2009-11-16 おすすめ度 ![]() エリンの中に流れる<霧の民>の血。 エリンの祖父は自身の保身のために、<霧の民>である エリンの母を<闘蛇>の群れの中に投げ込みます。 <真王>と<大公>の間にできた避けることのできない確執。 その確執を利用して権力をつかもうとする輩。 この本は暗さにあふれていてもおかしくないはず なのになぜか微塵もそれを感じないのです。 それはエリンを取り巻く純粋な人たちの存在によ るものだと思います。 孤児となったエリンを愛情をもって育ててくれた ジョウン。 権力に屈することなくエリンを護る教導師長の エサル。 そしてエリンを母のように慕う<王獣>リラン。 人間の陥ってもおかしくない暗さをこれらの希望が 押し流してしまうのです。 力強く歩むエリンに促されて上下巻とも読み切って しまいました。 とても良い本との出会いを、 著者である上橋菜穂子さんに感謝いたします。 ありがとうございました。 |
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はまります Date:2009-11-07 おすすめ度 ![]() ファンタジーは苦手だったのですが、これは本当に面白い! |
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とにかく読むこと Date:2009-10-25 おすすめ度 ![]() 普段、あまりファンタジー小説を読まないのだが、タイトルが気に入って手に取った。国産ファンタジーで、ここまで読みやすく一気に読んだ本は他に無い。 作者はもともと児童小説作家だそうだが、これが児童用だなんてとんでもい!むしろ、ある程度社会に出て組織の何たるかを知った人間の方が楽しめるだろう。 獣使いの少女・エリンを中心とした物語であるが、ただ獣と仲良くなってめでたしめでたし、とはならない。彼女が関わる獣は両方とも政治に密接に結びついた獣である。心優しいエリンはこれらの獣を野にあるそのままの姿で育つことを願うが、そうすることで彼女の運命は大きく変わる。 今放送しているアニメの絵柄で判断しないことだ。生きるということ、人と獣(動物)との関わり方、組織ということ・・・様々な要素が絡み合ってエリンは成長する。 読んでいるとまるでRPGゲームを体験しているかのような感覚に陥る。ストーリーの展開一つ一つに説得力があるので自然とページをめくってしまい、途中でやめても気になってまた本を手にとってしまう・・・そんな作品。 |


