水に似た感情 (集英社文庫)
価格:¥ 520 (税込)
出版:集英社
カテゴリ:文庫
ページ:297頁
JAN:9784087471922
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で140004位
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レビュー
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アポーツ:「ユングはこれを“意味のある偶然”と呼んでいる。」 Date:2007-08-10 おすすめ度 ![]() 「アポーツ」って、えっ、今まで意味を取り違えとったわ。 てっきり、らもさんがプロレス好きやから、「アポーッ」って ジャイアント馬場の声マネかと思てた。 すんません。でも、こんな読み方でもかまへんですよね、らもさん。 「そのカン違い、あんま、おもんないな。でもまあ、かまへんか。 あんまりカチっとした読み方せんでもええで。」 って天国のらもさんなら許してくれそうな気がする。 |
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水と音楽 Date:2004-01-16 おすすめ度 ![]() 宗教と音楽。 これを軸として、2部構成の内容になっている。 前半はバリ島での番組のロケ。後半は日本での生活。 島への回帰の思想。 |
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一種の外伝として Date:2001-07-24 おすすめ度 ![]() 内容はアル中で躁病のモンクと、清流のような音を奏でるギターリスト、ソトが、テレビ番組作成の為にバリ島に訪れるというもの。「砂をつかんで立ち上がれ」で覗われるように、これは中島氏とチチ松村氏とのバリ島紀行を基にしていると考えられる。三分の二を読み終えたあたりから面白くなってきた。 人=島という哲学。…一見個々バラバラに孤立しているように思えるが、海水が無ければ全て繋がっている。地続きの一つの大地。何が起こってもおかしくは無い。…ユングの集合的無意識、意味のある偶然(→中島らも作品によく出現する「アポーツ」) 作品中には「もちろん小説だから、そのまま書くわけじゃない。人物を総とっかえして別のキャラクターを作る。起こったことはそのまま書く。ただし時系列は入れかえてぐちゃぐちゃになったパズルのようにする」という文章が出現。らもの小説の書き方が分かる気がする。 |


