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黒猫 (集英社文庫)

原著 Edgar Allan Poe , 翻訳 富士川 義之
価格:¥ 540 (税込)
出版:集英社
カテゴリ:文庫
ページ:280頁
JAN:9784087520255
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で92015位
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レビュー
短編なのが読みやすい Date:2008-08-11
おすすめ度
この本には、エドガー・アラン・ポーが書いた代表作のうち
4つ("The Black Cat", "The Oval Portrait", "Berenice",
"The Mask of the Red Death")がリトールドされて収録されている。

日本でも怪奇小説で有名なポーの作品を、1200語程度に制限された語彙の中で
気軽に読める、お勧めの本です。しかも、4つの話にわかれているため、
短い話をたくさん読みたい読者にも向いています。

夏の夜などに、よみたくなるちょっと怖い内容ですよ。

おどろおどろしい短編集 Date:2006-10-21
おすすめ度
久しぶりに読み返しました。
本書では特に、『黒猫』と『赤死病の仮面』と『アッシャー館の崩壊』なんかが好きです。
ポーの作品は、奇妙で面妖な雰囲気で物語が進み、最終的にはオチをつけるものが多いことが印象的です。

『黒猫』での、主人公のラストでのあの行動は、ポー自身の性格をそのまま現しているように思います。
なんでもポーは、例え何かの物事が上手くいっているとしても、何故だか逆にどうしてもそれを破壊したい衝動に駆られ、そして実際にそうしてしまうという悪癖を抱えていたそうです。

いずれにしても、ポーは、良い意味でのおどろどろしさを表現でき、その奥には自流の思想も兼ね備えているセンスある作家の一人だと思います。
何処となく、中学生の頃に読んだ漫画『金田一少年の事件簿』を想い出したりしました。

血も凍る Date:2001-11-13
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かわいがっていた黒猫プルートゥの目をくりぬいて殺した夜、家の壁に浮き出た猫の姿・・。血も凍るような思いで読みました。ポーは怪奇小説の天才ですね!あまりに衝撃的な作品だったせいか、現実で黒猫を見かけるとちょっとひるんでしまいます。
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