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星の王子さま (集英社文庫)

価格:¥ 400 (税込)
出版:集英社
カテゴリ:Perfect
ページ:126頁
JAN:9784087604948
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で129859位
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 王子さまに [ Untitled 01 ] at 2008-02-21 07:32:27
星の王子さま (集英社文庫) (集英社文庫) | 商品情報(書籍)
 『星の王子さま』サン=テグジュペリ (著), 内藤 濯 (訳) (岩波書店) [ hon.noaruseikatu.jp ] at 2007-08-23 22:17:15
 今なお世界中で読み継がれているフランス文学の名作。愛する事の意味と生きる目的について、純粋な王子様と、砂漠に不時着した飛行機乗りの交流を通して語っ...
 何度でも星の王子さま [ 意識日記 ] at 2007-02-16 00:33:09
専門書以外の本を読むことに、いつのまにか罪の意識を感じるようになった。 やってはいけないことをやるのに勇気が必要な様に、仏教とは関係のない本を読むことは勇気がいることなのだ。 そんな奇妙な勇気を出して読んだのが 新訳で出版が相次ぐ「星の王子さま」シリーズ。   『星の王子さま』『小さな王子様』『新訳 星の王子様』他、   Wiki「星の王子さま」   絵本にしては長く、小説にしては短い不朽の名作だ。 15年も20年も前に読んだ記憶があるが、2005年の新訳ラッシュに乗り遅れたのだ。 「乗り過ごした」でもいい。 なぜなら、星の王子さま崇拝...
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レビュー
小中生に勧めるにはラストが鬼門 Date:2009-10-11
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 池澤夏樹が後書きで書いているように、詩のように言葉の響きを大切にしている感じがしました。いい訳でした。また、英語のようにリトル・プリンスと訳してしまうのではなく、「星の王子様」という内藤濯の創作訳の理由も分かって、感心しました。
 この作品はとてもしんと透き通った童話ですが、やはりネックはラストシーンですね。子供の自殺予防に躍起になっている日本の義務教育界をみると、なかなか小中学生にお勧めしにくい現状です。大人が楽しむ方が無難ですね。
大人になってから読むとまた違う Date:2009-03-07
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子供の頃、僕の部屋に「星の王子さま」がありました。

繰り返し、繰り返し読んでいた気がします。
冒頭のぞうを飲み込んだボアの絵が好きで、この絵を理解しない大人がいることが寂しかったし、星の王子さまの小さな星が可愛らしくて、自分もこんな星が欲しいなぁと思っていた気がします。

今回、青い表紙が印象的な可愛い装丁だったので、あらためて読んでみました。
訳が違うからなのか、子供の時に読んだ時より、文章に堅い印象を持ちました。
装丁のシックな濃い青からして大人向けなのかもしれないですね。

自分が大人になったからなのか、物語としてストーリーを追う以上に、キツネと王子さまの対話など、各エピソードの裏に作者は何を伝えようと書いてるんだろう、と深掘りして考えてしまいます。

星の王子さまの中で作者が伝えたかったことは…
バラであったり。小惑星であったり。
あたりまえにたくさんあるように思うものの中でも、自分が知り合う機会があったもの、自分が愛情をかけて接したものは自分にとっての特別なものになるということ。
そう思うことで、いろいろなものが輝いてくるし、自分だけの特別を持つことで周りの価値観に流されない強い勇気を得ることができる。
僕はそのように解釈しました。

話が短いだけに、いろいろと解釈ができるところも星の王子さまの魅力だと思います。
はじめて読んだ Date:2008-01-13
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星の王子さまという題名はよく聞いていたがこの歳になるまで一度も読んだことがなかった。
持っている人から「よく分からない本」という感想を受け貸してもらい読んだ。
読んだ感想としてはとらえどころのない、不思議な感じがするものであった。童話という形をとっているからかこういう不思議な読了感がするのであろうか。長年読み継がれるのはこの不思議さにあるのではないかと思う。
他に書評されている方がおっしゃっているように、オリジナルといわれる訳の「星の王子さま」があるらしい。池澤夏樹訳は確かにぶっきらぼうでとっつきにくい感じがした。
評価の高いもう一つの訳も読んでみたいと思う。
シンプルな訳がよい Date:2007-11-26
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子供の頃からタイトルは知っているのだけれど、どんなストーリーなのかはわからない作品がある。この「星の王子さま」も
その1つだったのだけれど、俺が今回それを手にとって読んだのはまことに不純な動機からだ。

その動機とはずばり、俺の好きな女の子の筆箱がこの「星の王子さま」だったのだ。
もちろん、彼女が「星の王子さま」の作品自体が好きなのかどうか、ましてや読んだことがあるのかさえわからない。しかし、
読んだかもしれないという可能性としてあるのだから、彼女にお近づきになるためにぜひとも読破しておかないとならない。
普段は人文書しか買わない俺が、大学生協のレジのオバちゃんに変な顔されても、ぜひとも、なんとしてでも読破しておか
なければならないのである。

こういう読書もありだと、俺は思う。
意中の人が、この作品のどの場面で感動したのか、どんなことを考えて読んだのか、ということを推し量って、仮想して
追体験する読書というのも、実際にやってみるとそれはそれですごく楽しい。本来その本が持っている以上の何かが伝わ
ってくる気がする。

本書についてだが、新訳ということだけれど、すごくやわらかい日本語になっていると思う。子供/大人という手垢のつ
いたモチーフだけれども、クスッと笑っちゃうユーモアがあって率直に言って楽しい。

あぁ、確かにあの娘の本棚にはこの本がありそうだなぁ・・・。
翻訳者による違い Date:2007-10-29
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サン=テグジュペリが行方不明(たぶん戦死で、サン=テグジュペリの搭乗機らしきものが数年前に地中海で発見されたという新聞記事を読みました)となってから50年たち、著作権が切れたため、今まで岩波書店しか出版できなかった「星の王子さま」が、いろいろな出版社から新訳として出版されました(このような現象は珍しいと思います。それだけこの作品が名作ということでしょう)。

多くの人が昔、読んで覚えているのは、岩波書店出版の内藤氏翻訳のものでしょう。

本書も新訳された一つです。翻訳者は芥川賞作家の池澤夏樹氏です。
内藤氏訳と比べると、漢字の使用量がやや多めで、文体も堅めになっていると思います。

翻訳による違いを楽しむのも面白いかもしれません。
本書は文庫で小さく持ち運びやすいので、手軽に持ち運べるというメリットがあります。
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