左岸
価格:¥ 1,785 (税込)
出版:集英社
カテゴリ:単行本
ページ:568頁
JAN:9784087712353
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で33060位
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先日読んだ 辻仁成の「右岸」のセット。 江國香織の「左岸」 茉莉の幼少から晩年までを描く。 恋多き女性 茉莉。 九ちゃんとの対比で描かれていく作品。 両方読まないと、すべてがわからない。 女側である左岸のほうが、せつない。 縁というのか運命というのか、世の中には結ばれることが 決まっていることもあるのかもな〜と思いながら読んだ。 人生は、終わってみなければ判らない。 良いのか悪いのか。 後悔しないように、今を生きたいなと思う。 左岸江國香織 / 集英社スコア:
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レビュー
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今のところ左岸のみ読みました Date:2010-01-21 おすすめ度 ![]() 本日読み終えました♪ 忘れないうちに感想を書きたいと思います☆ まだ、「左岸」しか読んでいないのでなんともいえませんが、自分にとっては微妙でした… おそらく、「冷静と情熱のあいだ」のような感じを想像していたからだと思います。。。 「冷静と情熱のあいだ」は一冊でも話がちゃんとつながっていて、 辻さんの方を読まなくても大丈夫なくらい一冊で完成されていた本だと感じましたが、 (江國さんの方を読んでから、辻さんの方もちゃんと読みました) 「左岸」は違いました。 「左岸」一冊だと話がとびとびになっている部分が多く、「右岸」と同時に読み進めなければ 楽しめない作品なのではないかな?と思いました。。。 話がすっとんでいるところが多く、読んでいて「?」がとても浮かびました。 まだ手元に「右岸」がないので、なんとも言えませんが 江國香織を好きな私としてはなんだか期待はずれな作品に思えました。 |
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過去を求めてしまう主人公と読者 Date:2010-01-08 おすすめ度 ![]() 左岸→右岸の順番で読んだがこれが大正解。 主人公の茉莉の一生を変えるようなショッキングな事件が起こるのだが、最後の最後までなぜその事が起きたのか理由が分からない。 右岸の主人公「九」のみが事件の真相を知っているふうに匂わせたストーリーが、右岸を早く読みたいという気持ちにさせられた。 二冊手元に置いた状態で読んで欲しいと思う。 全体的に読みごたえがあり飽きさせない長編だった。現実的ではない童話の様な生活を書かせたら右に出る者はいない作者だと思っていたが、この作品は茉莉が年老いていく様が物凄くリアルだった。 マイナス点は、「あたしあばすれかな」という、まるで携帯小説の様な江國作品にはそぐわない帯のせいで、左岸への先入観がおかしくなってしまった気がする。 なぜこの台詞をピックアップしたのかだけが私には理解出来なかった。 |
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パロディとして読めばまあまあかな Date:2009-07-19 おすすめ度 ![]() おそらく、江國香織が遠藤周作の『深い河』、フランスに住む辻仁成がフランソワーズ・サガンの『悲しみよこんにちは』をそれぞれ持ち寄り、「このふたつを混交したパロディを書こうぜ」といってこれらのオムニバスが出来上がったのでしょう。『左岸』『右岸』の物語の内容が『深い河』『悲しみよこんにちは』の二作品にとても似ているし、これらのコラボ作品の題名を『左岸』『右岸』にしたのも、サガンの名と『深い河』の書名に由来していると思います。 最後に個人的感想ですが、エスパー九ちゃんが出てきたあたりが商業文学のにおいがして少し興ざめでした。 |
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右岸と左岸のテーマ Date:2009-06-22 おすすめ度 ![]() 「右岸」と「左岸」を両方読んで共通していると感じたもの。 「右岸」は別れ、「左岸」は出会いをテーマにしていると思う。 人生において出会いと別れは必ずやってくるし、それは嬉しく も哀しくもある。そんなことを考えさせられる2冊です。 せつなくて涙がでました。オススメです。 |
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辻との秀作、再び Date:2009-05-25 おすすめ度 ![]() 茉莉の兄の死が幼い茉莉と九の心を影でつなぐ。 家出した茉莉が5年ぶりに戻った故郷での一夜。 子連れ未亡人となってもパリで九と再開する。 でも、九に言わせると茉莉が故郷にかえってくることは「知っていた」こと。 不変なるものと、流れ流されていく人生の宿命ともいうべきものを感じないではいられない一冊。 |



