SKET DANCE 5 (ジャンプコミックス)
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レビュー
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スイッチってそういう意味か…! Date:2010-01-06 おすすめ度 ![]() 「笛吹っち」だからスイッチか、なるほどね〜って思ってたら、もう一つ違う意味まで込められているとは…! スイッチするわけですね。 あだち充さんの人気作、タッチの意味に似てますね。 「スイッチ・オフ」はこれまでと雰囲気が大分違う話ですが、作者さんの後書きで書いてあるように、言葉をなくしたというのは並大抵のことではなく、それを表現するために重い話になるのは必然だと思いました。 本当に日常の大切さが身にしみる話です。 それはそうと、SKET DANCEはギャグ・シリアスがバランス良く描かれ、1話1話の質も割と高く、とても安定した漫画だと思います。 1〜5巻まで読んでの感想は、1話1話の起承転結がとても丁寧に作られていて、どの話も読んでいて面白いということでした。話の最後にある裏話も大好きです。 ギャグ、トリック、話の構成・展開、その他の色々な要素から考えても、作者さんは真面目、且つかなり頭が良さそうだと思いました。 全巻集めてみたいと思える漫画ですね。 |
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作者すごい Date:2009-08-22 おすすめ度 ![]() この巻は最初から最後、作者のあとがきや番外編まで余すところなく、読んで欲しいです。 スイッチ・オフの話全体は感動するものではありません。本当に悲しい、という気持ちから涙が出ます。 でも、このお話の最後の1ページが素晴らしいと思いました。1コマで希望に持っていけるのは、すごい。 うまく言えませんが、一口にまとめるとタイトルの通りです |
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本編はもちろん Date:2009-07-01 おすすめ度 ![]() まずこの漫画の作者さんは一つ一つのエピソードの最後に丁寧にあとがきを添えてあります。 そのあとがきもまた面白いのですが、 皆さん重い話と言っている「スイッチ・オフ」のあとがきには非常に感動しました。 このあとがきも是非買ったら読んでいただきたいです。 最後の番外編のヒロインたちの水着姿も必見ですよ! |
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大好きです。 Date:2009-03-12 おすすめ度 ![]() 本誌では掲載順位も高くなく、地味な印象は拭えない作品ですが、私は大好きです。 ギャグは個人的にはものすごくツボです。ストーリーも巧く、スイッチの過去編の構成はよくできていると思います。 この巻では、ダンテと平井雪乃がとても印象強く、特に平井雪乃が豹変するあのシーンはホラーです。ネウロかと思いました。 |
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芸術作品としての漫画がある、貴重な一冊 Date:2009-03-06 おすすめ度 ![]() 私はこれまで、最近のジャンプにこのような作品があることを知らなかった。まず、少女たちがかなり美人だし、ギャグも感動もレベルが高い。これだけで充分に面白い作品である。しかし、本書に載っている『スイッチ・オフ』については、別格の評価をしなくてはならない。それは、この話が芸術作品として成り立っているからである。 現在の漫画、特に週刊誌の作品は、芸術というよりも商品として売られている。作者は自分が描きたいもの、そして描くべきものよりも、読者の評判とコミックの売り上げに従って描かなければならない。しかし芸術というのは、全く売れなくても作者が表現したい事を描くべきものである。だから、ほとんどの漫画は芸術ではない。 だが、この『スイッチ・オフ』にはギャグがない。そして、残酷な話である。登場人物たちは本当に可哀想で、読むと心が重くなる。つまり、読者が『SKET DANCE』に要求するであろうものがないのだ。読者の評判をいちいち気にしていたら、描けなかっただろう。しかし、この話がこれほど心に残るのはなぜだろうか。それは、作者が内面から表現したいものを描いたからだ。自分の信念に従ったからだ。だから絵に読者を打つ力がある。 この作者がこれほどの不幸を、しかも少年ジャンプで描ききった事を、私は惜しみなく讃えたい。漫画だからといって、不幸や悲惨を表さないのでは進歩はないだろう。特に最後の2ページは衝撃的だった。この衝撃は、『DEATH NOTE』でLが殺された場面に匹敵する。いや、『スイッチ・オフ』後編は最初から最後まで、絵と演出が凄まじい。雨の事件現場から、髪を切る場面、沙羽と別れる場面、通学をやめる場面など、作者は新人なのに漫画として完成されている。 しかし、このような残酷な事件の後で、スイッチが現在スケット団として活躍しているのを見ると、畏敬の念が湧いてくる。やはり不幸や苦悩が人間を鍛え、価値を高めるのだろうか。シェイクスピアでも喜劇より悲劇の方が評価されているように、『スイッチ・オフ』は『SKET DANCE』全体の中でも歴史に残る話になるだろう。 |

