そのときは彼によろしく
価格:¥ 1,575 (税込)
出版:小学館
カテゴリ:単行本
ページ:414頁
JAN:9784093861380
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で203742位
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そのときは彼によろしく昨夜読み終えました。 終わりが近くなって、今朝は早起きだったのに途中で止められなくって夜更かしさんで読みきっちゃった。 ストーリー展開はときに激しいこともあるんだけれど、淡々とこころにすぅーっと入ってくるのは市川拓司さんの文章がそうさせるのかな。 日常に感謝したくなる、こころが切なく甘くやさしくなる。そんな1冊でした。 そしていつもよくみほちゃんと言っている「繋がっている。同じ空の下、大切なひとはみんな。」ということを強く感じられる1冊。 映画も楽しみだな。 どんな映像になるのかが楽しみになれる世界でもありました。 花梨役の女優さんはプレッシャ...
タイトルの「彼」とは誰なのか? 「彼」に向けて、誰が発した言葉なのか? そんなことを考えながら読み進めていたこの作品。 非現実的な物語ではあるけれど、 友情とか、家族愛とか、 ある種運命とか、 そんな現実的な要素も、 考えさせられる部分も、 たくさんたくさん秘められた一冊でした。 「彼」とは誰か、 そして、あのメッセージは誰の言葉なのか、 それを知った時は、思わず泣きそうな自分を必死で堪えました。 (だって、通勤電車の中だったのだもの...) "悲しい思いをするっていうのも、 その人に与えられた人生の一部だから。 それがあっ...
物語を把握しやすいように10項目に分類&採点!ネタバレは一切なし※コメント内容には気をつけていますので、安心して閲覧してOK
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レビュー
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熱帯魚 Date:2009-06-27 おすすめ度 ![]() 筆者の本は広末涼子、松田龍平が主演、堤幸彦監督脚本で制作された「恋愛寫眞」の文書化として発行された同名作品を初めて読みました。 「全然違うじゃん、ストーリーも人物設定も、ロケーションも・・・」と不満たらたらだっったのですが読み進めるうちに涙が止まらなくなりました。 そして本作。 実際にはあり得ないことを話のベースに持ってくる、全てのキーはそこにある。これは不条理極まりない、或意味「死を宣告された健気な女の子を主人公にしたストーリー」みたいなもので最初っから奥の手を使っている点は一緒。 読み進めるうちにそれが見えてくる。 「あ、汚ねぇなあ相変わらず」と思いつつも何故だか心打たれる。 「ちゃんと熱帯魚屋やってたんだね。」とか「なんで私に気がつかないかなァ」みたいなちょっとした台詞が男には突き刺さる。 女性ファンの多い筆者ですがそれは多分男が言われると弱い台詞やロケーションをきっちりと抑えているからだと思う。 それでも陳腐なラブストーリーにしない為のいつも奥の手なのだと思う。 狡いなァと思いつつやはりしみじみとした良い作品です。 |
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2008のマイベスト Date:2009-02-01 おすすめ度 ![]() 2008年末にふと出会った作品だが、この年読んだ中で最もお気に入りとなった。とても静かな書き出しと物足りなさを感じそうなくらいのスピードが、途中からカラカラと回りだし加速していく感じが心地良かった。なにが幸せか思い出させてくれる一冊。 |
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ゴミ置き場、小川、雑木林 そんな風景があった時代 Date:2008-02-17 おすすめ度 ![]() 既に映画化されDVD化もされているとの事。DVDを見た知人が泣けた(感動した)との事で原作を読む。 1962年生まれの市川さんの感性は年齢も近い事から非常に身近に感じられる。大きなゴミ捨て場、小学校や中学校での帰宅時のみちくさ、少ないながらも存在する小川や池、そして其処に棲む植物や動物達。 14歳の多感な少年少女の交友、30歳での再会そして。。。 全ての人が通り過ぎる時代、初恋、恋愛、失恋、別離、今は瞬時に過去となり時に忘れ去られる。しかし、忘れようとしても忘れる事のない時代は確実に存在する。二人の男の子と一人の女の子を中心にした世界がキラキラとそして切なく今を過去にしていった。しかし15年後の未来は確実にその過去から創り出される。友情や恋愛だけでなく、親子愛、特に父子愛の描写も物語を大きく彩っている。 阿部夏丸さん、川上健一さん、梨木香歩さん、湯本 香樹実さんと共通する温かみがあるけど、市川さん独特の世界も良いですね。 通勤電車では絶対読まない事をお薦めする。 布団の中で号泣である。 |
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10回以上は読み返しました Date:2007-12-07 おすすめ度 ![]() 自分が市川拓司さんの作品の中でもっとも好きな作品です。 良いモノ程、褒める言葉が思い浮かびませんが、 読んでいてホッとできる幸せがこの小説の中にあります。 |
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同じだな・・・ Date:2007-07-05 おすすめ度 ![]() 私はこの本と「いま会いにゆきます」も読みましたが 内容はほとんど同じことだなとおもいました ので「いま会いにゆきます」を読んだ人には おすすめできません。 |


