パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)
価格:¥ 560 (税込)
出版:小学館
カテゴリ:文庫
ページ:253頁
JAN:9784094025064
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で5584位
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資料写真: パール判事―東京裁判批判と絶対平和主義 → amazonで詳細情報を確認 太平洋戦争後の極東軍事裁判で判事を務めたインド人ラダ・ビノード・パール氏の発言をまとめた新たなメモが見つかり、死の前年に日本の再軍備・憲法改正に不快感を示していたことが..
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レビュー
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著者の愛国と憂国の心情が伝わる。 Date:2009-12-25 おすすめ度 ![]() 私のように全く不勉強な者が、近代史に関心を持ち始めた時に、絶好の良書。私は最早中年だが、もっと若い時にこのような書物に出会っていれば良かった。東京裁判史観から解放される快感を、多くの人に味わってもらいたい。若者には特に薦めたい。中高生の課題図書にするべき。 |
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なんというプロフェッショナル! Date:2009-12-22 おすすめ度 ![]() とにかく、パール判事のプロフェッショナルとしての仕事振り、勇気、誇りと実力に感動しました。周りがどうあれ、持論が受容れられる可能性がほぼ皆無であれ、自分の持てる力を出し切り、自分の仕事に信念と誇りを持って立派にその役割を果たす彼の仕事人として、そして正直な人間としての態度と行動に深い感銘を受けました。 多くの自虐的歴史観念や、世界的な誤解が東京裁判によって行われていることから、パール判事の論点に驚愕しました。どう考えても正論で、議論の余地を与えないくらいの網羅性のある論点で、自分の歴史観が変わり、またどうして、皆が難しい顔して靖国問題について議論しているのかがわかりました。そして自分がどちらのサイドをとるべきなのかが明確になりました。 日本人のすべての人に読んでもらいたい。そして世界中の人にも。 |
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パール博士でなく著者の意見書です Date:2009-09-19 おすすめ度 ![]() この本は、パール博士を紹介した本というより、パール博士に仮託した著者の意見書だと思います。ちょっと歴史をかじったことのある人には、解っていることが多く、正直、途中から流し読みしました。これを読む暇があったら『東京裁判』の映画をみた方が良いかと思います。つまり、東京裁判=不当な裁判と主張する、代表的な書物というところでしょうか。ところで、東京裁判=ナンセンスな戦勝国による偏った裁判、ってことは、国内で沢山の書物がありますが、所謂、戦争裁判を正当化する書物ってないな、と思いました。また、『ながい旅』という、戦犯裁判で、名古屋空襲は無差別爆撃だ、と米軍の無差別爆撃性を認めた判決が至るまでを描いた本は、『パール博士の…』をお読みになった方には、興味深く読めると思います。 |
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A級戦犯とは何か? Date:2009-08-04 おすすめ度 ![]() 小林よしのりのゴーマニズム宣言を読んでいて、本書のことを知った。 私が習ってきた歴史では、第二次世界大戦において日本は絶対悪であった。 それが成長するにつれ、いろんな書物に出逢い、真実を捜し求めていた。 パール判事は、東京裁判において唯一無罪を主張した。 日本人と同じ有色人種だからなどという理由ではなく、真っ当な調査をした結果だった。 当時の国際法では、戦犯を裁くことは出来なかった。 明らかに事後法であり、それは間違っていた。 マッカーサーでさえ認めていることだ。 もちろん日本の過ちを忘れることなどあってはならないが、列強国のご都合主義とは 全く関係ないことだ。 自分ももっと真実を追い求めたい。 |
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最早、「裁判」という名称を排すべき Date:2009-05-31 おすすめ度 ![]() この書はパール博士の大部となる判決文の直接の要約を期待すると、すこし違う印象を受けると思いますが、パール博士以外の法律学者等の言葉も多数引用して極東軍事裁判そのものとその判決がいかなるものであるかを明快に示しています。 東京裁判という名称が長い間、司法裁判であるかのような印象を戦後の日本人に与え続けているわけですが、そろそろ、裁判という名称をやめ、「対日処分」というような呼び方にすることを考えてもいいのではないでしょうか? 極東軍事裁判は手続きからも訴因からも裁判といえるものでなく、いわば戦争行為の延長であり、日本民族という捕虜に対する虐待であったことを日本人は知るべきです。 その事実を理解しながら、あくまで判事という当事者の立場に身をおき、国際法に照らしてその虚構と違法性を訴え続けることにより、法の理念を貫こうとし、ふたたびこのような欺瞞が繰り返されることへ警鐘を鳴らしたたのがパール博士の偉大な業績であり、各国の国際法に関わる者が博士を賞賛する所以です。 占領期間中のGHQの秘密裏の検閲を解明した江藤淳氏の「閉された言語空間」と併せ、戦後レジュームがいかなるものであるかを知るために全ての日本人が読むべき書といえると思います。 閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 (文春文庫) |


