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夜のピクニック (新潮文庫)

価格:¥ 660 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:文庫
ページ:455頁
JAN:9784101234175
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で13114位
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 恩田陸 『夜のピクニック』 [ Que sera sera ] at 2008-10-08 08:34:02
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。3年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために...。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。 おそらく恩田さんは実際に夜の80km歩行を体験されたのではないかと思います。歩行の進みとともに移ろい行くさまざまな感情、身体の疲労に伴う心身の変化、風景の移り変わり...ホントすべてに現実感があるんですもん。 青春ど真ん...
 第2回本屋大賞作品、恩田陸著『夜のピクニック』を読む [ 栄枯盛衰・前途洋洋 ] at 2007-06-20 01:08:06
将棋の名人戦第6局の郷田九段の大逆転勝利で、将棋に関していろいろ書きたいことが思い浮かび、暫く将棋に関する記事が続いたが、先週、第2回本屋大賞の受賞作、恩田陸さんの『夜のピクニック』(新潮文庫)を読んだ。この『夜のピクニック』は2005年に吉川英治文学新人賞と本屋大賞をダブル受賞している。 夜のピクニック 北高校の名物行事である年1回の鍛錬歩行祭。80kmの道のりを2時間の仮眠を挟んで夜通しひたす
 「夜のピクニック」 恩田 陸 [ 明けない夜明けを待つあいだ ] at 2007-04-30 12:38:56
青春小説。本屋大賞受賞作品。 高校生活最後を飾るイベント、歩行祭。全校生徒が夜を徹して80キロの行程を歩きとおすという北高の伝統行事に、甲田貴子は密かな賭けを抱いてのぞんだ。学校生活の思い出や卒業後のことを語らい、同級生の噂話に興じながら友人たちと歩きつつ、貴子だけは、その小さな賭けに胸を焦がしていた。 久々に恩田陸女史の作品(ってもう1月半も前だけど・・・)。古本屋でバカ買いした中の1冊。 歩行祭のスタートから、同級生と喋ったり、黙りがちな中ぐるぐると思考したりする中、いくつかのちょっとした出来事が起きたりしつつ、えんえんと歩きながら終わりを迎えるまでの物語です。あたしは...
 夜のピクニック 著者:恩田 陸 [ 読むなび!(裏) ] at 2006-11-28 23:51:07
≪採点(読むなび!参照)≫ 合計:73点 採点内訳へ ≪梗概≫ 高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭に?
 恩田陸『夜のピクニック』新潮文庫 [ 活字の宇宙へと ] at 2006-10-31 21:11:59
高校生活も終わりに近づくにつれて誰もが抱える「このまま卒業してしまっていいのか」というモヤモヤ。それを「歩行祭」というイベントの中でしっかりと描き出した良作。主人公の男女二人の関係が最後の昇華してゆく様が実に清々しい。こう書くと一見ただの青春小説のようだ..
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レビュー
漫画っぽいイラストを表紙にしてライトノベルにするべき。 Date:2010-02-06
おすすめ度
進学校なのでレベルの高い生徒が出てくるのもわかりますが、
人間が不自然で薄っぺらい。
これが小説として好きな人は青春が妄想にあふれていたのでしょう。

もっともっとクラスに嫌なやつとか
いい奴とかいきなりおかしくなった奴とか
家庭に問題があった奴とか
進学の悩みとか
容姿とか格差とか
妄想とか鬱とか、
青春には面白いの要素っていっぱいあった気がするけど‥。

これは非現実的な設定と人物ばかりが走って
ドラマ化でも狙ったのかなという具合。
このレベルなら長くしてライトノベルにした方が作者は儲かりますよ。
売れたいがために青春ソングを作るバンドに似ています。

作者は学生時代おとなしくて
非現実的な作り話の世界に逃げ込んでいたのではないでしょうか。
とにかく絶賛する人がいてびっくり。。
加筆まで^ Date:2010-01-12
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この本と、「六番目の小夜子」を読ませていただきました。なるほど、といったところです。陸さんは、加筆して完成させるタイプの作家だったか、とある種の感慨に浸っています。
現役高校生でない人におすすめ Date:2009-10-25
おすすめ度
ひたすら「歩行祭」を描いた青春小説。
大きな事件が起きる訳ではありません。
でも面白いんです。


登場人物が落ち着いてるし爽やかだし、決してリアルな高校生像とは言えません。
実際の高校生はもっと色々と悩みが尽きないものですし。
なので、現役の人が読んだら現実味がないと感じるかも。

だけど、過去高校生だった人が読むとしっくりきそうです。
読後感の良い青春小説 Date:2009-09-08
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高校の伝統行事で、24時間かけて80キロを歩く「歩行祭」
ただ歩くというイベント。
たった2日間の出来事。
この平凡なイベントを綺麗に描き切れています。
何気ない日常を見事に描けるのは、作者の力量ですね。
しかし、完璧な小説すぎて、少し感情移入できないところが気になりました。
上手な心理描写と、ほどよい甘酸っぱさ。
読後感さっぱりした青春小説でした。
完璧さがアダに Date:2009-07-28
おすすめ度
完璧なストーリー、完璧な登場人物に、完璧な伏線回収。

そう、まるで、「京都に旅行に行って金閣を見て清水の舞台から風景を楽しみ嵐山で渡月橋を渡り錦市場でおばんざいに舌鼓をうちお土産に八ッ橋を買った」ような…

そんな、完璧なんだけどそれが逆に気恥ずかしい作品でした。

一度読んでみれば本屋大賞には選ばれるけど直木賞には選ばれないのがわかります。

そのせいか、「解説」からはある種の寒々しさを感じるけども…

難しいことは考えたくない、ただ読後感のいい活字が読みたい!ってくらいならいいかも…

小説は必ずしも文学ではないのです
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