深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
価格:¥ 420 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:文庫
ページ:238頁
JAN:9784101235059
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で2941位
おすすめ度:
[ Amazonの詳細ページへ ]
出版:新潮社
カテゴリ:文庫
ページ:238頁
JAN:9784101235059
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で2941位
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
トラックバックリスト
財産をかき集めて仕事を投げ出し、〈私〉は日本から旅立った。陸路、乗り合いバスで、インドのデリーからイギリスのロンドンを目指す――。 デリーへ向かう途中、飛行機のストップオーバーで立ち寄った香港・マカオ編。 香港にはほんの数日だけ滞在するつもりで降り立ったのに、毎日が祭りのような街の魅力にとりつかれ、思いのほか長居してしまう。 マカオでは「大小」というサイコロ賭博にはまり、あわや無一文の瀬戸際に。 深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)沢木 耕太郎 / 新潮社 すごーく興味はあったのに、有名すぎて手を出せずにいた作品。メジャーなものに対する反発心と、それに相反して抱いてい...
この書籍を買った人はこんな書籍も買っています
レビュー
|
いいね Date:2009-11-14 おすすめ度 ![]() 面白いよ。暇つぶしにもってこい。 作者はかなりうそを書いているらしいが そんなのも知らない旅行者は鵜呑みにしていくんだけど でもそれ鵜呑みにしていってああ嘘だったみたいな感じで 楽しんでみたらいいと思う。しかもフィクションだから嘘に決まっている。 でもマカオでカジノやったとか、旅人に共通して言えることもある。 インドも楽しいし、ネパールも楽しいし、 てか、こういう話が過去になかったようだから、今でも売れている。小説である。 |
|
旅さすきまんまん Date:2009-09-30 おすすめ度 ![]() 25歳で仕事を辞めこれから何をしようかと考えたときに読みました これからの途方もない人生の道しるべになった気がします。 やっぱ旅にでなきゃなって思う本。 |
|
旅先にて Date:2009-09-15 おすすめ度 ![]() 沢木耕太郎の作品の中で、深夜特急シリーズが初めて読んだ作品であった。漠然と海外に憧れを抱いていた中学生のころに、テレビドラマとなったこの作品を、一部だけであったが、観た時に、ぜひ読んでみたいと思ったのだ。 以来、旅先で、開け放った窓脇に座り、その土地土地の空気を感じながら読むようになった。 旅行をしながら、物思いにふけることが好きな人に、おすすめ。 |
|
沈没と狂熱 Date:2009-07-26 おすすめ度 ![]() 少しでも旅をするということに関心や憧れを持つ人間にとって、沢木耕太郎の『深夜特急』は麻薬みたいなものだ。活字が苦手の自分には有り得ないスピードで読み耽っている。26歳で思い立ち、70年代にいつ終わるとも知れぬ「酔狂」な旅に出たこの男に、今年25になってしまう自分は何かすがるかのように。 個人的に面白かったのが、この小説が「沈没」から始まることだった。当時はそんな言葉は無かったんだけど、デリーでの倦怠に満ちた描写はまさにそれ。ドミトリーで起きたい時に起きて、ふらっと外に出て、食堂で安い定食を食べて、あとは眠くなるのを待つ。それは、後に香港やマカオ滞在時に饒舌に、そして興奮気味に語られる「狂熱」とはかけ離れ、ロマンのかけらも無いもう一つの旅のリアルだ。 香港の熱気に促されるように、沢木はどんどん自分を開放し、自由を身にまとっていく。それは全身の血が入れ替わるように刺激的な毎日だったようで、香港の描写はとにかく躍っている。街の放つエネルギーを全身で受け止めて、五感で感じ取り、まっさらな脳ミソで情報をどんどん処理する。そして飽きることなく人を眺め、臆することなく人と交わり、いつしか旅人は観光客でも現地民でもない、「一種の透明人間」になっていく。これは長期滞在でないと得られない感覚で、本当にうらやましくなる。 マカオでは、博打を止めようとする「賢明」な自分に抗い、とうとう猛烈な「衝動」が打ち砕く。負けて金がなくなったら、ここで旅をやめればいい。普通の旅人は、ここまでやけっぱちな心境には至れない。 |
|
わたしは「コレ」で、会社を辞めました。 Date:2009-06-17 おすすめ度 ![]() 19歳の時、この本を読んだ。 僕も26歳になったら旅に出よう、と思った。 26歳になった。深夜特急なんてしょせん夢だ、と思った。僕は現実の世界を生きていた。 29歳、もし明日死ぬとしたら何がしたい、と自分に問いかけてみた。 30歳、僕は香港へと向かった。 |
