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向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)

価格:¥ 660 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:文庫
ページ:470頁
JAN:9784101355511
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で4617位
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レビュー
不思議ていすと Date:2010-02-09
おすすめ度
私が読み終わった後、中学生の息子が読みたいというので、貸してあげる約束をしたが、中学生が読んでどうだろうか?
この不思議な世界を受け入れることが出来るだろうか?
正直、想像していた内容とは大分ギャップがあったので、息子にはまだ読ませたくないと思う。
しかしながら、どこの本屋さんでも、売れ筋の棚に並んでいるので、売れていることは間違いないのだろう。
前半のファンタジックな雰囲気とは一変して後半は二転三転するどんでん返しがおもしろいと言えばおもしろい。
ただ、ところどころ、果たして文章がうまいのか、そうでないのか、時として?の構成はまだ若さゆえか。
読み終わった後、後味の悪さがあるので、気持ちが落ち込んでいる時に読むのは避けた方が良いでしょう。
いずれにしても忘れられない作品になりそうだ。
暗い Date:2010-02-03
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救いがない話です。登場人物のそれぞれにそれぞれのストーリーがあり、それがどれも暗い。
夏の話だけど、話の雰囲気はまさに『向日葵の咲かない夏』。

最後にどんでん返しが待ってますがちょっとズルいかも。
しかし、こんな9歳がいたら恐ろしいわ。

他の方のレビューを見ても分かりますが好き嫌いがはっきり分かれます。
グロい話や動物虐待の話に嫌悪感を抱く人は読まない方がいいです。
面白いですが複雑な感じです Date:2010-01-30
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どういうジャンルに分類されるのか不明な小説でした。殺人と生まれ変わりがテーマ?で、分けのわかならいものでした。ストーリーとしては面白いですが、テレビ化とか映画化にはできない(映像化するとネタバレになるから)なぁというものでした。殺人にいたる動機が弱い感じでした。
初めてビールを飲んだ時の気持ち Date:2010-01-30
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苦い、苦すぎる。
読むべきではなかったのかもしれない、途中でやめておけば良かったのかもしれない。
だが、読んでいくうちに気持ち悪さが頭を大きな手で揺らされるような不思議な気持ちに変わっていく。
無残な状態で無くなった友達の死、猟奇的愉快犯によるものなのか 
第三者視点での考察で物語は進んでいく。
それがある段階から主人公自分自身の内面にある闇の中に移りそのまま物語を終わらせる。
何故この人たちは死ななくてはならないのか、最後まで不可解で仕方ないのだが
この苦々しい終わり方があまりにも印象的で忘れられない。
輪廻と心理、身勝手な殺意、ねじれた家族感、心の闇、復讐、虐待。
巷でこの物語はトリック小説と言われており、確かにそう言った面でも楽しめる
のだが、心理ホラーとして頭に残る作品と言える。

「気持ち悪いけどまたよんでみよっかなー」という感じです。
残念な本 Date:2010-01-25
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ミステリーは読者を驚かせればよいというものではありません。
読者が想像しないような意外な結末を用意すればよいというものでもありません。
確かに、いろいろな技巧が凝らされていました。その技巧は高度なものであることも認めます。
しかし、私に言わせれば、これは小説ではありません。以上。
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