蘇我氏の正体 (新潮文庫)
価格:¥ 500 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:文庫
ページ:277頁
JAN:9784101364728
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で39780位
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レビュー
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娯楽書 Date:2009-12-03 おすすめ度 ![]() 文に傲慢さがあって読み進めながらいらいらした。 あと、くどい。 さも自分が最初に「蘇我氏」が本当に悪者なのか着目したように書かれていて不快だった。 門脇先生の時代からそれは言われ続けていたことだし、内容も推察も説得力に欠ける。 考察の仕方や根拠の出し方、文章の立て方など、歴史小説家と学者の歴然の差を感じさせられた。 後半は浦島太郎の話などに変わっていき、まとまり感がない。 古代を勉強している人から読めば、まったく読むに堪えない作品である。 学術本と読むより、小説、娯楽本として読むのがいいかもしれない。 |
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最後まで読みきった^^; Date:2009-11-02 おすすめ度 ![]() この時代は興味がつきないので、思い出したように、急に本など買って読み始めるのだが、その度に、 人物の名前の漢字の難しさと長さ等々で、人物の相関が混乱して、結局よくわからなくなり、そのうち興味も尻すぼみ・・・ これを何度も繰り返してきたが、この本はなんとか最後まで読み取ることができた。他の同種の本に比べるとわかりやすいのではと思う。 悪者として扱われてきた蘇我氏は本当にそんなに悪者だったのか、という疑問から始まる筆者の説も大変面白かった。 著者の作品は初めて読んだが、他の作品も読んでみようとおもう。 ただ、自説に対する自信なのか、熱意がほとばしった所為なのか、文章にちょっと鼻につくところもあり、折角の研究成果なので、もっと冷静に客観的に淡々と書いてくれるともっと読みやすくなるかと思う。 |
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前提知識必須 Date:2009-06-03 おすすめ度 ![]() この本を読み進める上で、関氏の以前の著書の主張を念頭に置くことが必要です。それを知らずに読むと、「鬼」とは、「中臣鎌足=豊ショウ」などが突然出てきて置いてけぼりにさせられます。特に類推を重ねていく前提になっている場合では主張が胡散臭く感じてしまいます。関氏の古代史本は膨大な数に上るので、それらを目を通してから読むべきでした。 |


