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ケインとアベル 下  新潮文庫 ア 5-4

原著 Jeffrey Archer , 翻訳 永井 淳
価格:¥ 740 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:文庫
ページ:463頁
JAN:9784102161043
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で140000位
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レビュー
最後の真実に胸が熱くなりました。 Date:2008-02-08
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最後の真実が語られている手紙の部分は、全く予想していなかったので、驚いたとともに、
彼の(ここで名前は伏せておきます。)懐の深さに感動しました。途中で、暴露して鼻をあかしてやっても良かったでしょうに。それをよしとしなかったのは、プライドだけでは無かったはずです。正々堂々と戦いたかったのでしょう。最後の方では、一線を越えてしまいましたが。上巻を読破する苦労は、ここで報われます。絶対!
20世紀のアメリカ Date:2008-01-02
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ケインもアベルも実業家として成功していきます。
ケインとアベルの争いが、銀行やホテルや司法や家族を巻き込んでいく様もドラマチックで、次のページをめくる手が早くなります。
いろんなテーマを含んだ物語ですが、ボタンのかけちがいで、プライドのために争い続けるってことは、現実にもあるかも知れないですね。
ただ、二人の大実業家(しかもケインとアベル)が同じように大戦に兵士として参加するというくだりはなくても良かったような気はしますが。
評価にだまされました。 Date:2006-10-19
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雑誌やこのサイトの評価がいいので読んでみました。
何度、途中でくじけそうになったことか。というか、282ページ目ぐらいでは途中で破り捨てたくなりました。ハイハイ、1人はすごく恵まれて、頭がいいです。1人はすごく苦労しているけど、頭がいいです。発想のレベルが稚拙で読むに耐えない。まるで対照的な2人を演出する物語を中学校のクラスで意見を出し合って、箇条書きにしているような物語。
自信を持って断言します。お勧めしません。今まで読んだ小説で最低の本。
つまらなく、くだらないだけでなく、腹が立ちますから、くれぐれも、上下巻一緒にだけは買わないようにしてください。
大買収時代の視点でも・・・ Date:2005-03-30
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今話題になっている、ライブドアとニッポン放送のことなど、ケインとアベルを読むともっと理解が深まると思います。アメリカはやっぱり進んでいますね。
憎み合う2人とその結末 Date:2004-01-03
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 上巻を過去として下巻は現在~未来と言ったところだろうか。

 下巻ではケインとアベルに本格的な競争心が芽生える。読み終わってみると面白い物だと改めて確認した。壮絶なロマンがここにはある。憎悪があり、新たな憎悪が芽生え、目標が生まれ、経営えの執着心も生まれる。行くところまで行って終わるのがよい。結果もちゃんとついている。結果がない場合もミステリにはあったがキッチリ終わっているのがよい。続編として「ロスノフスキ家の娘」があるが、この書を読んでからの方がその娘であるフロレンティナのことは断然わかりやすい。名前の由来も見えてくる。

 ジェフリー・アーチャーはスケールが大きい。双方とも世界を又にかけての熱戦。その下で繰り広げられるラブストーリーもあるのがよい。それが「ロスノフスキ家の娘」につながっていくのだと思う。文章間に挟む淡々とした心理描写は、永井淳の訳が上手いと言うべきか。全体的にテンポは速いので、下巻では時間的には短いが内容が濃いように思う。テーマさえあてはまれば非常に読みやすいと思った。上巻に比べてそれは増して、私事だが下巻は上巻の半分の日数で読了した(休日関係はあるが)

 続編でもあり、フロレンティナが主人公の「ロスノフスキ家の娘」も読み始めた。ハイテンポで面白いし、娘からの視点な為アベルに対する見方は違ってくるのも面白い。これを読むなら、個人的には「ケインとアベル」からをお薦めする。断然本書が面白くなるかな。

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