ジャズ・アネクドーツ (新潮文庫)
原著 Bill Crow
, 翻訳 村上 春樹
価格:¥ 820 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:文庫
ページ:469頁
JAN:9784102181126
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で232547位
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レビュー
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訳者に感謝 Date:2006-11-24 おすすめ度 ![]() 偉大なジャズミュージシャン達の、楽しく、気の利いた逸話集。 一見、偏屈者の彼らを、すごく身近に感じさせてくれる。 何より、ジャズの全盛期を過ごした人の書き物だから内容も真に迫るリアリティーがあり、 僕ら、後追い世代にもその凄さを伝えてくれる。 本書を読むまで知らなかったミュージシャン達の作品も聴きたくなってくるし、 知っていたミュージシャンも聴き直したくなったりもする。 ジャズファンなら、一度は読んでみてはどうだろうか。 |
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「普通の」ミュージシャンによる「偉大な」記録 Date:2005-07-17 おすすめ度 ![]() この本の作者であるビル・クロウは自らはモダンジャズのミュージ シャンでありジェリー・マリガン、スタン・ゲッツ、ズート・シムズ ら錚々たるミュージシャンとも共演しているが、その一方で、 デューク・エリントンやサッチモのような超大物からエディー・ コンドンやピー・ウィー・ラッセルのようなマイナーな(少なくとも 日本では知名度が低い)ミュージシャンに至るまでスウィングジャズに 対する敬意も失わない。もちろん、「アネクドーツ(ちょっとした 話)」というタイトルからも分かるように各ミュージシャンの 伝説的なエピソードばかりではなく人間的なおかしみを示す滑稽な エピソードなどもふんだんに盛られているが、クロウはそれらも 含めて愛情を込めて描いており、ジャズミュージシャンであることに ついての誇りと喜びを感じさせてくれる。 |
