龍神の雨
価格:¥ 1,680 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:単行本
ページ:308頁
JAN:9784103003335
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で23050位
おすすめ度:
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レビュー
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台風の夜に起きた殺人事件を巡って、二組の兄弟が絡み合うミステリ Date:2009-12-06 おすすめ度 ![]() 台風の夜に起きた殺人事件を巡って、二組の兄弟が絡み合うミステリ。この著者の作品はどれも序盤にミスリードを誘って後半にどんでん返しという展開なのだが、それが分かっていても見事に騙されてしまう上手さがあり、この作品でもやっぱり騙されてしまった。真相が明らかになった後半は展開が加速して最後まで一気に読んだ。事件の裏側には、兄が妹を大事にする気持ちや弟が兄を気遣う様子など、家族への愛が溢れていたが、ちょっとしたボタンの掛け違いが引き起こしてしまった不幸な事件だった。 |
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読み始め10ページを越えたら一気に面白くなる、はず。 Date:2009-11-03 おすすめ度 ![]() 読み始めがキツイ。 正直、3回くらい読もうとして、辞めようかと思った。 けど、「向日葵の〜」を読んでいたので、もうちょっとだけ 読んでみようと思って10ページ越えたあたりから、一気に 面白くなった。 映像でも見てみたい気がする。 「眠れる森」と同じ演出なら、きっと面白くなるはず。 むしろ、映像化狙ってるのかと思うくらい。 最近読んだ本の中で、ビジュアル的な表現力はダントツだと 思います。 「向日葵の〜」よりもいい。 あえて難を言うなら、小学生の弟が頭良すぎるような気がする。 あと、やや書き方が雑な気も。、 もう少し丁寧な伏線の張り方があったのではないかとも思う。 逆に言うと、ここで下手に書いてしまうと、ドンデン返しが うまくいかないということか。 いずれにしても楽しめました。 やっぱり湊かなえより上だと思う。 |
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手堅いかな。 Date:2009-10-09 おすすめ度 ![]() ミステリーとしてのストーリーを、あざといと言いたくなるほど上手にまとめ、全体としては手堅く、読み応えのある小説に仕上げていると思いますが、あくまでも登場人物の心理描写などはストーリーを運んで行くためのものという印象で、「人間の深層心理を巧みに描き出」しているとは思いませんでした。冷めて読んでしまうと、むだに暗いなあという気も。この作家さんは「ラットマン」につづいて2冊目ですが、ちょっともう、だれが犯人か予想がついちゃいましたね。このパターンを崩してくれる次作に期待です。 |
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引き込まれてしまう話展開 Date:2009-09-06 おすすめ度 ![]() 初めてこの作家の作品を読みました。 読みだすと、ググッと引き込まれて 一気に読みました。 他の作品も是非読んでみたいと思います。 |
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それぞれの視点 Date:2009-08-22 おすすめ度 ![]() たまにしか読まないミステリー。 これは当たりでした。サクッと読めて面白かった。 最初はなんとなく平板な感じもします。 が、だんだん事態が込み入って、緊張感も高まって。 途中でなんとく気になったコトが後で、バッチリ納まるところに納まる。 登場人物それぞれが持っている情報が違う。当然、読者も。 それがついに一つの真実に。 で、本当に最後はどこで終わるのか〜と、もう最後のページまで一気です。 両親を亡くした2組の兄弟(兄&弟、兄&妹)は、複雑な環境で生活しているものの、特別な能力や性格の持ち主でもなく、ごくごく普通の青少年たち。 弟から見た兄、兄から見た妹、その語り口がとても自然なんだけれど、でも結局のところ、その「それぞれの視点」というのが、ストーリー全体の雰囲気と流れにもの凄く影響していたな〜と後で思いました。 |


