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自民崩壊の300日

価格:¥ 1,470 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:単行本
ページ:222頁
JAN:9784103390114
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で102309位
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レビュー
黄昏の自民党を振り返る、但し解散まで Date:2009-11-21
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 読売の記事(朝刊の2〜4面あたり)に掲載された記事に加筆&時系列に並べ直した(といっても
前後する箇所が−前振り無しに−ある)ものをまとめた一冊。

 分かりやすく、読みやすいのは事実。「落城する自民党政権」の過程を2時間位で、おさらい
出来る為、一読の価値はあると考えます。ただ、この本、総選挙前に出た本なので、「落城日」に
ついての記載は有りません。解散で終わっているのです。
(その点は、続編で読んでね、ということなのでしょう。読売の政治記事は小泉政権発足時から
新潮社を版元として出版されている。この本で5冊目位か?)

 ぶれる首相、自称「盟友」と旧来の盟友の差、解散時期がずれていった理由、政権維持のみを
命題としてきた黄昏の自民党、それを見透かし距離を取り始めた公明党、敵失&自民党的な手法で
自民党の支持基盤を侵食していった小沢民主党、それを嫌がりながらも代案も人物もいない為
従わざるを得ない反小沢派・・・といったエピソードが詰まった一冊。

 力が無いと何も出来ないのは事実。故に力を求めることは否定しません。それがルールの
範囲内で行われるのなら。ただ、問題なのは、何故に力を求めるのか?ということ。

 力を得て何をするのか?手段が目的と化した人々によって、国の行く末が決められている、と
いう現実に読者は無力感や、怒りを感じるのです。
時宜を得た好企画だが視野が狭い Date:2009-10-22
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 自民惨敗の総選挙直後に出版され、時宜を得た好企画と思います。読売新聞政治部はさすが渡辺恒雄さんの出身母体だけあって取材力に定評があり、これまでも同じ新潮社から「自民党を壊した男」「真空国会」などの政界インサイドストーリーを出版してきました。今回は惨敗を喫した麻生政権の迷走を検証したものですが、難点を言えば、あまりにも視点が永田町の中しか見ていなさすぎるところです。同時期にあったリーマンショックなど内外の経済激変とそれに伴う政策転換といった「マクロ的な視点」が乏しく、立体的な厚みには欠けています。
 とはいえ、朝日、毎日からこうした政界インサイド本が出なくなったのが驚きです。朝日、毎日の政治部の取材力や企画力、執筆能力は落ちているのでしょうか。
切り貼りで興奮箇所なし Date:2009-10-11
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自民の崩壊過程を今読売がナゼと思い
一読しましたが、手のひら返しの
予定調和記者クラブ記者の眠たい
切り貼り、孫引きでした。

そもそも、今遡って自民転落過程って
考える価値ゼロでしたね。
崩壊の終章をえがく Date:2009-09-18
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麻生政権の300日を描いた本として読みました。
この時期(2009/09)なら、いらないお節介かも知れませんが、タイトル通り『自民崩壊の300日』として読むと、歴史のどこかにある自民党を崩壊させる決定打となった300日を繙いたとも読める気がしたので。

やはり、麻生さんの迷走ぶりには目を覆いたくなりますね。
ただ、小泉→安倍→福田→麻生という流れを思えば、むべなるかな、とも思います。
小泉→安倍→福田→麻生をタイプでわけると、政局→政策(お腹が痛いで辞任)→調整(調整失敗で辞任)→政策(解散時期が読めず)。
むべなるかなというのは、小泉さんのあと自民党に政局型の政治家がのこっていれば、自民崩壊は防げたかもと想像したので。
ただ、日本がもっと悪くなったかも知れませんが、、、

それにしても首相は孤独で、お友達内閣ともいわれましたが、お友達さえいないわからない内閣になっているのを見ると、普通の人にはつとまらない商売だなと思いました。
この本が「読売新聞社」から出版されたことは興味深い Date:2009-09-16
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自民党の事を「我が党」と言って憚らない渡辺恒雄氏が率いる読売新聞が、自民党の敗北を
綴る所を出版したというのは、歴史の皮肉さを感じ、非常に興味深い(商魂逞しいとも言えますが)

やはり本書を読んで感ずる事は、民主党の殊勲と言うよりも、自民党の負けるべくして負けた姿で
あり、麻生前首相の決断力の無さであり、そのような人物を総理に担いで選挙に勝てると思ってしまった
自民党の組織としての衰えです。特に西松建設の献金問題という、大逆転のチャンスを貰いながら、全く
生かすことが出来なかった姿は、もう何をやっても無駄だったのだと考えさせられる。
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