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1Q84 BOOK 2

価格:¥ 1,890 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:ハードカバー
ページ:501頁
JAN:9784103534235
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で167位
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 『1Q84』を読んだ [ All About 身辺雑事 ] at 2010-01-14 19:52:32
1Q84 BOOK 1村上 春樹 / 新潮社スコア: 1Q84 BOOK 2村上 春樹 / 新潮社スコア: いわずと知れた昨年度?1のベストセラー小説。この出版不況の世の中にあって200万部を突破したこと、および作品の中に出てくる音楽のCDなどの「関連グッズ」までが売れたことで大きな話題を呼びました。 生来のひねくれ者ゆえ、ベストセラーとして話題になっている最中に読むのはいやだし、あわただしく読み飛ばすのもいやだったので、まとまった時間が取れるときに読むつもりでした。ちょうど「巣籠り年末年始」を過ごしたおかげで、少々時間がありましたので、2冊読みきっちゃ...
 異論 「1Q84」 [ 新・はんきちのつぶやき ] at 2009-12-27 20:39:35
今朝の朝日新聞の「読書」欄で、社会現象となった村上春樹さんの『1Q84』が、日販、トーハンとも年間ランキングで総合1位を獲得した、とありました。第1巻が123万部、第2巻が101万部は売れたそうで、確かにそういう数字には素晴らしいのだろうな、と思いました。 でも、僕としては、この作品がそういう評価を残してしまうことには、反論している、敢えて今、言いたいと思います。 出版されてすぐ、とても大きな期待のうちに、自分はこの書を取り寄せ、一気呵成に読み通しました。読み通し、読み終えて、何もいう気もしない、何も残らない、グロテスクさも、ちょっとぎょっとするところはあるものの、この類の新...
 「1Q84」村上春樹 [ おきにいりたち ] at 2009-06-25 05:16:35
読み終えてから考えること。 とても印象的な言葉やフレーズが出てくる。 空気さなぎ リトルピープル 説明しなくてはわからないということは、説明してもわからないということ BOOK1後半〜BOOK2前半にかけて ページをめくるのももどかしいくらいに のめり込んで読んでしまった。 終盤に向かうにつれ、肩すかしを食らわされた気分…。 最後はちょっと憤然として血圧が上がる。 それにしても、何かしら ついリトルピープルのことを考えてしまう。 わたしは、青豆とタマルが好きなので できればこの二人で何か書いて欲しい。 1Q84 BOOK 1 (集英社) ...
 【文学】村上春樹著「1Q84」 Book1,2 発売。 [ SURGE WEBLOG ] at 2009-06-02 18:57:11
こんばんは、SURGE ABEです。 春樹さんの新作「1Q84」が5月29日に発売されました。 「1Q84」はかなり売れているようです。 村上春樹新作メガヒット「1Q84」現象(日刊スポーツ) (転載開始) -----------  作家村上春樹さん(60)の5年ぶりの新作長編小説「1Q84(いちきゅうはちよん)」が、異様なハイペースで売れている。出版元の新潮社によると1日、4度目の増刷が行われ、5月29日の全国発売から4日で、2巻の累計部数が5刷77万部=(1)40万部(2)37万部=に達した。同社広報宣伝部でも「かなり特異なケース」とみており、このペースな...
 ランダム読書期に突入中 [ 毎週、火曜日/every tuesday ] at 2009-06-02 11:36:43
1冊の本に向き合って、じっくり読み込んでいく読書も好きなのですが、仕事が立て込んでくるとなかなか本を読む(読める)時間が細切れになってしまって、そのうち読みたい本が積みあがって…。ということで、今はランダム読書期に入っています。机の端に読みかけの本がドーンと積みあがっていて、それを出かける前などにその日の気分でピックアップ。人を待っている間とか、電車やバスの中で、途切れ途切れに読んでいます。 ちなみに今、積みあがっている本たちはこんな感じ。 外遊日記―三島由紀夫のエッセイ〈3〉 (ちくま文庫)三島 由紀夫 / 筑摩書房 マックス・ウェーバー入門 (平凡社新書)牧野 ...
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レビュー
面白かった。純粋に。 Date:2010-02-09
おすすめ度
小説なので、読者によって当然好き嫌いはあると思います。
スピード感のあるスリラーが好きな人もいれば、熟考されられるミステリーが好きな人もいると思います。それを踏まえたうえで、この本をオススメする理由は、この本以外に、この本で感じることができる本を探すことができないからです。村上春樹は、だからすごいんだなと思います。
似たようなミステリーや、似たようなルポは散見されます。なので、あの本が好きなら、この本も好きでは?などと、推薦することもできます。
しかし、この本を似たものに出合ったことはありません。
ふかえりかわいいよふかえり Date:2010-01-27
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話としてはフィクションなのでリアリティを求めても仕方がないのかもしれませんが

緻密に描かれたリアリティのある舞台背景の中で人間だけが浮いているように見えました。

リアリティがないことでいい味を出している登場人物もいますが

リアリティがないことで感情移入しづらい登場人物もいます。

ストーリーとしては面白かったのですが感動はできませんでした。


ああいう話し方をする人間っているんでしょうか。

セックスってそんなに簡単にできるものなんでしょうか。

バーにでも行けばできますか。誰か教えてください。
第3部が楽しみ Date:2010-01-22
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なぜニュースになるほどのベストセラーになったのだろう。
あれほど世間で話題になったのは、ノルウェイの森以来ではないだろうか。
おかげで、入手するのにしばらく時間がかかった。
やれやれ。
大好きな作家だし、多大な人気があることも承知しているが、万人受けする作家ではないような気がするのだが。
独特の展開と文章を受け入れられない読者もたくさんいただろうに。
世間よりもやや遅れて読んだ村上春樹の「1Q84」は、期待を裏切らない非常に面白い小説だった。
驚いたことに、彼が書いた以前の長編小説よりも格段に内容が「わかりやすく」なっている。
このストーリーがだめな読者は、おそらく彼のこれまでの長編作品のどれを読んでも受け入れることができないだろう。
それほど「村上臭さ」が以前より薄れている。
相変わらず、ある種のメタファーなのか、それとも読者に謎を仕掛けているのか、わかりかねる部分が多々あり、戸惑う面はある。
それでも、以前よりもストーリーに吸引力がある。
淡々とページを繰るのではなく、次の展開が待ち遠しくて先へ先へと読み進むのは初めてかもしれない。
ストーリーは、彼得意のパラレルワールド。
登場人物は、新人が書いた小説の書き直しの片棒を担がされる、小説家の卵「天吾」。
もう一人は、美貌の殺し屋「青豆」。
それぞれ過去に複雑な家庭事情を持ち、現在はそれぞれたった一人で生活を送っている。
まったく関連性がない二人の物語が、あるところから微妙に交わっていく。
ところどころに散りばめられたヒントのようなキーワードは、さながら「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」のようだ。
しかし、このストーリーは天吾と青豆という登場人物が、それぞれのゴールを目指す。
そういった点でのストーリー展開は「海辺のカフカ」の要素もある。
日本赤軍、ヤマギシ会、エホバの商人、オウム真理教。
過去に実際にあったさまざまな事象を髣髴させる団体をベースに、小説家の卵と、美貌の殺し屋のストーリーは展開する。
これは間違いなく、村上春樹の生涯のテーマである「生と死」をベースにした純愛小説である。

あの日、教室でしっかりと握られた手。
その手のぬくもりを、いつまでたっても心から消すことができなかった。
その手のぬくもりの記憶だけで、人は生きていくことができる。

思い起こせば、ノルウェイの森も大ベストセラーだった。
今回「1Q84」がこれほどの部数が売れたのも、無意識に恋愛小説を人々が求めたからなのだろうか。

上下それぞれ500ページ以上の分厚いストーリーの果てにたどり着いたのは、驚くことに村上春樹が提示する「愛」だった。

第3部が今から楽しみで仕方ない。
なるほどこれが村上春樹ワールドなのか Date:2010-01-17
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これだけ話題となり、何度もノーベル賞候補と目されている作家の本なので、遅まきながら、日本人の常識の一つとして読みました。村上春樹の本を読破したのは「ノルウェーの森」以来となります。海辺のカフカなどいくつかの本は、チャレンジしましたが読みきれませんでした。

販売直後にNHKの朝のニュースでも取り上げていました。大学の先生が評論していましたが、アナウンサーはきっとこんな性的描写のある本とは知らなかったのでしょう。かつて入社直後にノルウェーの森を読んだことを回りに話をして、後に数年先輩の女性社員から、こんなに性的描写があるとは思っていなかった、と言われたことを思い出しました。

物語としては、面白かったです。次の章を読むのが楽しみでページがどんどん進みました。文章表現も巧みな感じがしました。一方で、現実感がない部分がありました。

首都高の地理感、オーム真理教を想像させる状況など、日本人としてはわかるけれども、これらが外国人に普遍的に伝わるのか、という疑問もありました。

そして、仮にノーベル賞をとったとき、大人が子供にこの本を真面目な顔をして紹介するところ想像すると、これまた少しおもしろおかしくかんじます。
こんなハルキ初めて! Date:2010-01-11
おすすめ度
月が2つだろうが、リトルピープルがなんであろうが、
登場人物たちの生い立ちがそれぞれとてもかなしくて、
そしてリアルだった。
人間っていうのはだれも、ソウイウモノなんだな、
と思った。

あたまはものすごい勢いで物語を追いかけているのに、
ふと振り返ると
その足跡にはところどころ光る小石が残されていた。

青豆と天吾のエピソードは、何年も前、遊びで受けた
催眠療法を思い出させた。
「今までで、一番楽しかったことを思い出して下さい。
そしてこれから先、辛いことや悲しいことがあったときは、
その光景を思い出して下さい」
と言われのだ。
そのセッションを内心馬鹿にしていた私がそのとき
無理矢理思い出したのは、
奇しくも小学3年生の休み時間の、とるに足らない遊びの光景だった。

麻布の上品な老婦人がアサハラであることに気づいた時は衝撃だった。

見かけにだまされてはいけない。

結局この世の中には善も無ければ悪も無い。
正しいこと、正しくないこと、ウソもマコトも存在しない。
さらにはありえないことなどありえない。
意識は現実を創るのだし、意識が現実を創るのだ。

ここのレビューを見る限り、村上春樹文学をまるで
SFや推理小説のように読んでいる人が多いと思った。
どんなに崇高なものを与えられても、
人は皆それぞれのレベルでしか理解することはできない。
もちろんそれは悪くない。
しかし「説明しなくてはわからないことは、説明してもわからない」のだ。
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