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風が強く吹いている

価格:¥ 1,890 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:単行本
ページ:512頁
JAN:9784104541041
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で8312位
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 風が強く吹いている [ 優しい時間 ] at 2008-11-19 08:15:49
風が強く吹いている 三浦 しをん / / 新潮社 箱根駅伝・・。 毎年ついつい見入ってしまいます。 襷を繋ぐことの難しさ・・・。 選手一人ひとりの胸の内・・・。 どうか最後まで走りきれますように・・・。 1区・運動が駄目なマンガオタクの「王子」、 2区・陸上とは無縁の国費黒人留学生「ムサ」、 3区・サッカー経験者で双子の兄「ジョータ」、 4区・サッカー経験者で双子の弟「ジョージ」、 5区・田舎出身ゆえに強靭な足腰を持つ「神童」、 6区・剣道経験者で司法試験合格の頭脳派「ユキ」、 7区・陸上経験者でニコチン中毒の5年生「ニコチャン先輩」、 8区...
 風が強く吹いている [ 図書館日記 ] at 2007-12-25 11:37:40
風が強く吹いている (三浦 しをん / / 新潮社) * * * * * * * * 寛政大学四年の灰二(ハイジ)と新入生の走(カケル)が出逢い、竹青荘の10人目の住人となったとき、箱根駅伝への壮大な挑戦が始まった‥‥。 野球は9人、サッカーは11人、ガバディは7人‥‥10人でやるスポーツと聞いて箱根駅伝を思い浮かべる人は少ないはず。9部屋しかないアオタケの住人が10人(あ、ダジャレではなくて)になる、ハイジにとってはそれは偶然で済ませられる出来事ではなかった。しかも10人目は陸上経験者のカケル。 読む前は、三浦しをんさん読むの初めてだし、「箱根駅伝がテーマの...
 『風が強く吹いている』(三浦しをん著)を読み終わる [ 栄枯盛衰・前途洋洋 ] at 2007-02-07 00:27:42
年末年始少し長めの休みをとることにしていたので、休み中に読もうと年末に買ったまま、結局読まないまま「積ん読」になっていた本が何冊かある。『風が強く吹いている』(三浦しをん著、新潮社)もその1冊。TBSの「王様のブランチ」で、箱根駅伝を舞台にした話と聞き、中学から大学まで陸上部にいた私としては、ぜひ読んでみようと思い、購入。しかし、その後、このブログでも紹介し
 風が強く吹いている [ さ・え・ら ] at 2006-12-27 09:47:44
(「立読のようなもの」にはネタばれがある場合がございます) 子どものころ「運動会の前日には、てるてる坊主を逆さにつるしていた」 というほど運動が苦手な三浦しをんさん。 そんなかのじょが、注目したのは、学生駅伝の最高峰ともいえる箱根駅伝。 ある年のお正月、テレビ中継をみていて、その小説化を思いついたのだと いいます。 高校生のとき、名ランナーとして活躍しながら陸上界からはなれ、東京の 寛政大学へとすすんだ蔵原走(かける)と、4年生の清瀬灰二(はいじ) との出会いからはじまる物語。 才能に恵まれ、走ることを愛しつつも、走ることから見放されかけていた ふたり...
 「風が強く吹いている」 三浦しをん [ つぶつぶダイアリー ] at 2006-09-24 22:49:22
「風が強く吹いている」 三浦しをん 三浦しをんさんが箱根駅伝の小説を書いた、と聞いて てっきり「エースが監督を好きで、でも監督のまなざしは 有望新人に注がれていて・・・」みたいな、ボーイズラヴ路線の コメディかな、なんて勝手にイメージしてましたが(笑) (だって昔、エッセイの中でそういう駅伝小説なら書ける! とかしをんさんが書いてたし・・・) 書店で、その本の帯を見ると「超ストレートな大型青春小説」と あるではないですか。おお、正統派青春小説? フェイント!! ハードカバーで1800円(税込)というなかなかのお値段にひるみつつも、 ちょうど週末だったし、装...
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レビュー
走り始めたら止められない Date:2010-01-23
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連中が箱根に向けて走り始めたら、もう読むのを止められません。
展開が気になって加速して一気読みです。
出だしに青竹荘でうだうだやっていたのはこの変調のための布石だったわけで。

面白さはなんと言っても大きな目標を一から目指すスリルと、
身近な目標を順次達成していく快感の繰り返しにあります。
そしてまた幾度となく淡々とスタートの春が巡ってくる空虚さを感じさせるエピローグも良い。

長い一年間でした。

三浦しをんの若者の描写はくすぐったいのですが、
掲げたキーワード(「強さ」、「頂点」、「信頼」、「夢」、「緊張感」など)を
しっかり表現してくるあたりがやはりさすがだと思います。
ただのファンタジー小説ではありません。

大学受験を控えた高2あたりが読んだら良いかもしれません。
スケジュール的にも似たようなものだし。
終盤なきっぱなし Date:2010-01-20
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青春小説はよく読んでいましたが、この作品が一番良かったです。

素人の男子学生が箱根駅伝を目指す物語。
このテーマについて、「ありがちかな」と思って読み始めました。
それこそ「ウォーターボーイズ」「ROOKIES」みたいなものかなって。

でもこの作品は違います。
できすぎていなくて、とてもリアルです。
素人の学生が成長していく姿などに感情移入してしまい、
通勤中に読むだけにとどまらず
夜通しで読んでしまいました。
本当に感情移入しすぎて、終盤は泣きっぱなしでした。
変にできすぎていなくて、敵がでてこない点も読みやすいポイントだと思います。

映画も見たいのですが。
まだやってるかなぁ。

何度でも読み返したくなる作品です。 Date:2010-01-12
おすすめ度
こんなにさわやかな涙をもたらしてくれる作品に出会ったのは初めてです。

もともと箱根駅伝の熱烈なファンである私にとって、箱根駅伝を題材に扱った本というのは「面白そう!読みたい!」という気持ちと「大丈夫かな?」という気持ちの両方を抱かせるものでしたが、読んでみて後者の不安は杞憂であったことに気づかされました。

もちろん寄せ集めの(しかも選手の大半が長距離未経験)チームがわずか1年であのような結末までもっていくことは到底出来ることではありません。作中でも言われているように箱根駅伝は本当に多くの陸上競技者の夢であり、ある種のゴールでもあるのです。それでもなお、読んでいるうちに10人の挑戦を心から応援し、彼らの想いにこちらまで熱くなってしまう。そして読み終えたときにはなんとも言えない心地よさとさわやかな涙をもたらしてくれる、そんな作品です。

個性的な登場人物10人の想いが非常に丁寧に描かれており、「誰が誰だっけ?」というような登場人物の多い作品にありがちな悩みなどとは無縁です。読めば読むほど10人それぞれに愛着がわき、何度読んでも本選のシーンでは胸が熱くなる。そしてこの作品において特筆すべきなは、その表現の美しさです。ぜひ実際手にとって読んでみてください。箱根駅伝に興味のない方にきっと興味を持って頂けるだけでなく、箱根駅伝が好きな方も次のお正月が今まで以上に待ち遠しくなること請け合いです。

私にとっては人生を通して大事にしたいと思える本の1冊です。


競技経験 Date:2010-01-11
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この作者は駅伝に限らず、競技経験ってあるのかな?最近の小説でも漫画でも、経験に裏打ちされた、競技者のつらさ、異常なまでのトレーニングを描いた作品ってほとんどないですね。レースや試合で都合のよい結末でお涙頂戴の作品ばかり。読者も作者の程度も低下してるって感じます。 黒木亮の冬の喝采って作品を読んだ人は、このレビューに書き込んだ人にはいないんでしょうね。
号泣 Date:2010-01-05
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こんなに泣けて、読後感が爽快な小説は、そうそうありません。
スポーツはやるのも見るのも、あまり好きではないのですが、この小説を読んで考えが変わりました。
何かにひた向きになること、仲間を信じること、それがどんなに美しいことか直球で教えてくれた、私にとって大切な一冊になりました。

映画もとてもよかったです。
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