国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
価格:¥ 1,680 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:単行本
ページ:398頁
JAN:9784104752010
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で1892位
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国策捜査と言う言葉を始めて聞いた おそろしいんだ やっぱり国が罪を作ろうとすると逃れるすべはないなあ この著者の佐藤優 って 外務省の役人だったらしいけど 話読んでくと やっぱスパイというか 外交交渉とか 国同士のせめぎ合いってこうするんだな ッ手思う 日本は、..
今、わが国では“韓流”と呼ばれた、ある種の韓国ブームが終焉を迎えようとしている。 一方で、この2年来、“嫌韓”ムードが急速に高まっている。特に若い世代の間で・・・ 2チャンネルを覗いて見ると、その“嫌韓”ぶりは、すさまじい限りだ。 なぜ、若い世代を中心に韓国が嫌われるのか? それは「韓国が嫌いではなかった」「韓国なんて意識していなかった」にもかかわらず、相手が一方的に日本や日本人を嫌い、攻撃してくるからであり、それがここに来て顕著になってきたからだ。 別に韓国の“反日”は今に始まったことではない。建...
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レビュー
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面白い Date:2010-01-19 おすすめ度 ![]() 大変楽しんで読めました。 この本を読んだだけの知識では、検察がどうの省内の力学がどうのとは言えない(著者が完全に自己を客観視出来るわけがない)が、一つの視点を知る意味で価値のある一冊だと思います。 某元総理に対する飾られたイメージが崩れること請け合い。 |
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このような世界には縁が無いですが,ワクワクしながら読めると思います Date:2010-01-01 おすすめ度 ![]() この人って逮捕された時のことを思い返しても悪いイメージしかないじゃないですか。失礼ながら人相も良い方ではないですし。 面白く読みました。同時期に「プーチン」(新潮新書)も読んでいたので,分かりやすかったです。 最近何かとお騒がせのロシアとの外交をやっていた人の,生々しい「日記」ですね。このような世界には縁が無いですが,ワクワクしながら読めると思います。 結局,事実ってどうだったんでしょうか? |
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バード・オン・ワイアー・・・全てはここから始まった Date:2009-09-30 おすすめ度 ![]() 学生時代、難解な書物をまえに挫折したことが多かったが、佐藤氏のユーモアを交えた知性と明解な解説で学生時代の読書が随分と報われた人も多いと思います。そういう意味では浅田彰革命から佐藤革命といっても良いと思います。 本書は現在活躍の佐藤氏の原点、説明は必要ないと思います。 太平記を参考にしたともあるように本書は人生を賭け、敗れた者への鎮魂歌です。ノンフィクションとあるが当事者なので多少、恨み節があったとしてもしょうがないです。裁判の時に東京裁判の大川周明を思い出し「これはコメディだ」と感じたそうですが、人間て一体何なんだろうと本書を読むと呆れてしまいそうになる。 本書の題名、「国家の罠」が旧約聖書「コヘレトの言葉」第9章11、12節からきてるとわかり思わずレナード・コーエンを思い浮かべてしまいました。 なんとなく二人の「聖なる俗」が似てるかなーと勝手に思いました。 |
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天の下の出来事にはすべて定められた時がある Date:2009-07-27 おすすめ度 ![]() ・ 週刊東洋経済で佐藤氏が連載している「知の技法 出世の作法」が面白いことから同氏の経歴に興味を持ち、本書を読んでみた。鈴木宗男議員とロシア権益の話が発端。佐藤氏は多くの疑惑を理路整然と否認している。 ・ そうはいっても私は本書での同氏の主張を鵜呑みにする気はないし、検察側の主張も知りたいと思うが、同氏は非常に弁の立つ人物であり、本書で繰り広げられる駆け引きは面白い。 ・ 薄々知ってはいたが、外交官の厳しい職務(ロシアからの情報収集の際の飲酒、深夜の情報整理など)が具体的に記述されている。また、ロシア人の国民性や彼らとのつきあい方(相手のプライドをたてるなど)、ロシアとイスラエルの関係についても述べられている。 ・ さらに、獄中の様子、検察の取り調べと同氏の思考、対応は見物。アイスクリームを気にするなど、囚人の心理描写も優れている。また、サンスクリット語とアルバニア語を勉強したかったので、2年くらい勾留されてもいいと考える逞しさがある。 ・ 「秘密情報の98パーセントは、公開情報の中に埋もれている」という考えはこれまでに何度か目にしたことがあるが、同氏もそう考えているようだ。ただ、私は、それは言論の自由がある国についてしか通用しないのではないかと考えている。一方、彼の主張が容易に入手できる日本には、言論の自由があると再認識した。 |
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読むと勤勉、ロマン、マスコミ、国に対する考え方が変わってしまう本 Date:2009-06-10 おすすめ度 ![]() 拘置所において取り調べ担当の検察官との間で生まれる奇妙な信頼関係。また、自ら作り上げた物語を全力で事実としてしまうような強力な国家権力の存在など、読んでいて引き込まれる要素がたくさんある。 強く感じるのは佐藤優(まさる)氏の記憶力のすさまじさとロマンティシズムである。本書は回顧録でもあるのだが、当時のことがあたかも目の前で起こっているように現実感を持って提示される。また、彼の主張の一貫性と理想の高さは一種の才能であると感じられるほど特出している。大酒飲みということであるが、彼は相当の勤勉さを持ち合わせているのだろう。本書を読んで勤勉という言葉の意味が私の中で変わってしまった。 取調べ担当の検察官の口から出た国策捜査という言葉が一つのキーワードとなっている。佐藤氏はこの事件を分析し、自らの結論を出す。時代のけじめ。 自らの正義感を信じ、どんな立場であろうとその信念を貫く様はとても高潔である。ただ、あまりにも高潔で隙がないので、もし仮に彼になにか問題があったときに彼を止められるのは犯罪さえ捏造する国家権力しかないのかもしれないと思ってしまった。事件の真相がどこにあるのかわからないが、また、事件自体捏造なのかもしれないが、これは彼の能力の高さがもたらしたものであることは間違いがないと思う。 国に彼のような有能な人物をうまく使える人がいたらよいと思う。 |


