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ひらめき脳 (新潮新書)

価格:¥ 714 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:新書
ページ:198頁
JAN:9784106101625
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 『ひらめき脳』(茂木健一郎著・新潮新書)を読了した [ 畝源 The ブログ ] at 2008-06-28 09:39:18
ひらめき脳 (新潮新書) 茂木 健一郎 / / 新潮社 スコア選択: ※※※※  まずはちょっと手抜きだが、本の表表紙裏の宣伝文句を転記。  「ひらめきは天才だけのものじゃない! すべての人間の脳にその種は存在しています。突如「Aha!」とやって来て脳に認識の嵐を巻き起こす、ひらめきの不思議な正体に、最新の脳科学の知見を用いて迫ります。  ひらめきの脳内メカニズム、ひらめきが生まれ易い環境、「ど忘れ」とひらめきの意外な類似、ひらめきの脳内方程式、感情や学習とひらめきの関係とは?   ジャンルを飛び越え活躍中の、脳科学者・茂木健一郎が、誰もが知りたいひらめきの正体に迫りま...
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レビュー
読みやすかったです。 Date:2009-12-25
おすすめ度
ひらめきと脳の関係について触れています。

読んでいて興味深かったのは、
・「脳の九割は眠っている」伝説は大ウソ!
・「正確すぎる記憶」の欠点
についてです。

著者によると、
「人間の脳は神経細胞を目一杯使って活動しており、
九割も使われていないなんてありえません!」
とのこと。

また、
憧れる人も多いと思われる「驚異的な記憶力」についてですが、
ある神経学者が「驚異的な記憶力を持つ男」を調べて達した結論は
「他の人の脳に比べて優れて何かが付け加わっているのではなく、
 むしろ普通の人に比べて何かが欠落している」
だったそうです。

この本では
「“ひらめき”の重要性をできるだけわかりやすく伝えよう」
という気持ちが伝わってきましたし、
著者の別の本に比べて格段に読みやすかったです。
(「あとがき」に書いているのですが、
 出版社の人を相手に話をし、
 それを文章にまとめてもらって茂木さんが手直しをする
 という形で書かれたから読みやすかったようです。)

テレビなどに多く出演し、
脳について同じ様に語っていたりするので、
書かれている内容自体に目新しいものはありませんが、
著者がテレビなどで伝えたいこと(伝えようとしていること)
の土台とも言えるような内容なので、
復習(まとめ)のつもりで読むのも良いかもしれません。

「テレビを観ないので著者について知らない」
という方にはオススメです。

個人的な評価としては
星3つとさせていただきました。
脳が活動するとはどういうことなのか Date:2009-12-09
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脳科学者による 脳がひらめく瞬間について述べた本

内容は、脳が「ひらめく」「AHa!」となるとは何かについて述べた本です。
編集者に説明しそれを書き留めてもらったせいなのか、目次は
あまり体系立っていません。
最初に「ひらめく」とは何かを定義し、どんな環境で「ひらめく」のかに
ついて哲学の道などを取り上げながら説明しています。
その上で、脳の中で何が起こっているのかについてど忘れとの対照
脳のアラームセンターなどの例を引きながら説明しています。
最後にひらめきと学習ということで、学習とひらめくという
脳の反応の関係を述べ、会話はひらめきの連続であることで
終えています。

著者がとにかく読みやすいことに焦点を合わせているだけに
とても読みやすい内容になっています。その分、体系が
薄いこと、内容も絞って説明しているので
読み足らない感じもします。

とはいえ、まずこの本を手がかりに脳について考えることは
とても重要で且つ有用であることがよくわかります。
本を読むのが苦手な方でもこの本なら読みやすいと思います
ドーパミンが脳内快楽物質で報酬として与えられるのなら、誰が与えているのか? Date:2009-02-12
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食欲、性欲等の原初的欲望が快楽によってコントロールされている。それはドーパミンと言う脳内快楽物質が分泌されて、それが報酬として与えられることによってなされる。
とすると・・・・
報酬が与えられるのが自分自身なら、与えるのは誰なのか?
それが、自分自身だとすると、生存本能とでも言うのか?
だとすると、生命というのは、マッチポンプみたいなものですね。
ひらめいた時にドーパミンが分泌するということは、ひらめきは生存のために必要だということになります。
とすると・・・・
人間の知的な営みは生存のために必要なのだ。そしてそれは進化論的に説明されるということですね。
話としては分かりやすいですね。
でも、それでいいのでしょうか?
与えるのを神様にしても同じような話になります。
脳科学(そんな学問あったっけ?)の知見はちりばめられていますが、話は意外に単純です。読み物としては面白いです。
特に、ペンローズの「創造することは思い出すことに似ている」という話は面白いですね。
脳を喜ばせる! Date:2008-08-27
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読み終わった後、「やっぱり脳は喜ばせないといけないな」と納得。
専門的な分野ですが、一般にもわかりやすく書かれているので
とても読みやすかった一冊です。

・学校の勉強ができる子どもと、発想力、つまりひらめきを生む力に
 長けている子どもが必ずしも一致しないことは、巷間広く言われていること(P34)

・「私にはひらめきがない」とあきらめている人は、
 快楽の泉を自ら閉ざしているということになります(P40)

・ひらめきやすい環境というのは、外部からどういったインスピレーションが与えられるか
 ではなく、いかに自分の脳がリラックスできるかということが大事(P53)

こうしたことが、日本の隅々まで知られるようになったら素敵だなと思います。
何が起こるかわからないから楽しい Date:2008-05-14
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あぁ、僕は脳の原則に従って生きているなぁと感じてしまったw すなわち快楽原則。ある成功体験により快楽を得ると、その体験に関連した神経細胞の回路がその分だけ強化され、同じ快楽を求め、同じ行動を繰り返すようになっています。

人生の不確実性と感情、内なる出会いと、外から来る出会い(セレンピディティ)、思い出すこととひらめくことなど脳に関する様々な面白い現実を知ることができます。
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