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不動心 (新潮新書)

価格:¥ 714 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:新書
ページ:189頁
JAN:9784106102011
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で13952位
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レビュー
ご両親X努力=ガッズィーラ! Date:2010-01-04
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昨年は私にとって一番嬉しいことが、ヤンキースの優勝と松井選手のMVPです。
携帯のニュースを更新しながら試合を気にしていたんですが、あまりの活躍に
「この情報間違ってるんちゃう?」と何度も画面を更新したのを覚えています。

とても読みやすい文章でした。
やはり世界のマツイヒデキを育てたのはご両親の教育と優しさでした。
そして実はお母さんの方が松井選手をよりたくさん支えているのでした。

食生活や精神的な考えなどご両親からのアドバイスについて
具体的に書かれている部分は少しです。
でもその少しの部分でどれだけ皆さんが努力をしているかが想像できます。
詳しく具体的に挙げればものすごい数になるんでしょうね。

HOW TO本ではありません。
松井選手の考えや周囲の方々のこと、これからの自分に関して本音で書かれた本です。

心に残ったところ

「まごわやさしいの食事法」
「人間万事塞翁が馬(お父さんからの教え)」
「自分でどうにもならないことは考えず、今、自分にできることを考える」
「結果を左右するのは願いの強さよりも平常心」
「目標は数字ではなく、具体的な行動にする」
「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる
 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる
(星稜高校の練習場にある言葉)」(これは多くの本で見ます。運命を好転させる鉄則ですね。)
「(ご両親から)自分の好きな道を選んで良いのだよと言われてきた。
ぼくが決めた結論はどんなことであろうと尊重してくれた」
「竹は節があればこそまっすぐに成長する(お母さんからのFAX)」

私は小学生の頃ずっと野球をしていてもちろん夢はプロ野球選手でした。
松井選手はそんな世界の野球少年少女と全く変わらない少年だったんです。
そこにご両親の松井選手を信じて伸ばす教育法が加わって、世界のゴジラが誕生したんですね。

今年も大リーグから目が離せません。
エンゼルスでワールドチャンピオンになり、2年連続のMVP受賞が私には見えます。
松井選手のような、人に勇気と元気と感動を与えられる人になりたいです。
もっと努力してなります。

最後に松井選手からのこの言葉

「この本にはそんな家庭で育ち、野球が大好きな僕がいっぱい詰まっています。」

新年の一冊目におすすめです。
逆境 Date:2009-12-14
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この本は怪我をしたころに書かれていると思うのですが、
今読んでみて松井選手の精神力は凄いと思いました。
竹も節がなければまっすぐに伸びていかないとい母に
言われて、怪我も前向きにとらえて努力したことが
ワールドシリーズ MVPに繋がりました。
信念も必要だけど、間違いを認める謙虚さも必要
柔軟さが大切というのは印象に残りました。
これからの活躍に期待したいです。
後々価値がわかる、パターン Date:2009-11-20
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著者を見かけてまた読み直す、という機会が多いという点で、有名人特に現役アスリートの本というのは、とりあえず買っておきたいジャンルの一つです。

ワールドシリーズでの大活躍後、読み直した本書。
簡単に通り過ぎてしまっていた序盤にこうあります。
「どんなパワーや技術より、逆境に強い力を持った選手になりたい」
彼の野球選手として、また人間としての志が成果をもたらしたのだ、と実感します。
松井ファンなら必読 Date:2009-10-21
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今更ながら、読まさせていただきました。
内容は、野球や怪我、メジャーライフや食生活について松井選手の言葉で
考え方を述べています。個人よりチームを、悔しい気持ちは口にしない、
失敗と付き合う方法など共感できる部分が多々ありました。
また、日本とメジャーの違いなどについても述べているので、単純にベースボールファンが
読んでも面白いと思います。少年野球をする子供にも読んでもらいたいですね。
松井選手の真面目な性格が伝わってくる一冊です。
“松井秀喜”という一人の人間の価値観を知れる本です。 Date:2009-05-26
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プロ野球選手、松井秀喜が書いた自身の経験から導き出した、心の在り方の本。
巨人に入団しレギュラーを取った後、常に全試合に出場することを大事にしていた
著者が、手首骨折という怪我で試合に出れなくなった際に書きました。
怪我をしたから気づけた、生きること・立場的に弱い怪我人という立場になった気持ちを
中心に書かれています。


その中でも印象に残ったフレーズを挙げます。

1.生きる力とは、成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力。
どんな人も程度の差こそあれ、失敗を経験する。
その困難に陥った時こそ、生きてる証なのだ。

2.自分の仕事や会社に誇りを持ってる人がいます。
 彼らは仕事や会社を守るために戦える誇りを持ってるのです。
これから社会に出る身としては、カッコイイ社会人になりたいと思うものです。
さて、カッコイイ社会人ってどんな人なんでしょうか?
お金を稼ぐ人ですか?
自分の好きなことを仕事にし、松井選手の言う誇りが持てる人だと思います。

3.体に必要なエネルギーのキーワードを「まごわやさしい」という
「ま」は豆類。「ご」はゴマやナッツ類。「わ」はわかめなどの海藻類。
「や」は野菜。「さ」は魚類。「し」はシイタケなどのキノコ類。「い」はいも。
完全に豆知識です。。

4.「こうでなければならない」と譲らない精神を持っていると
 達成できなかった時にイライラしたり混乱したりするものです。
もちろん、譲れないものを持つことは大事だと思います。
松井選手の場合は「野球」。誇りを持っているから譲らなくていい、という
自信が芽生えるのでしょう。

5.逃げている時より真正面からとらえている方が気持ちは切り替えやすいもの。
目を背けてしまったら、敵がたいしたことなくても見ることができない。
同じ過ちに再び出会ってしまったら、また逃げることになってしまう。

6.ほんとの優れた人というのは、自分に何が欠けているのかを正確に受け入れ
 それを補うための正しい思考を持っているか、そのための努力を継続してやっているか
 だと思います。
これが松井選手が1番言いたいことだと思います。
松井選手は怪我したことに対して憤りを感じましたが、それは一時的なものです。
怪我という欠けてしまったものを補うための正しい思考は憤りではない、と
自分に言い聞かすためにも書かれたのかもしれません。
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