ワインと外交 (新潮新書)
価格:¥ 735 (税込)
出版:新潮社
カテゴリ:新書
ページ:223頁
JAN:9784106102042
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で48034位
おすすめ度:
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レビュー
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外交の一側面を知ることができる書 Date:2010-01-31 おすすめ度 ![]() 外交も相手との交渉ごと。現場での膨大な積み重ねがあって、その最終成果として饗宴(晩餐会)がある。そして、その饗宴の中に、積み重ねの内容を垣間見ることができる。 特にページを割いていたのは日本とオランダとの関係。日本の晩餐会でのオランダ女王の第二次大戦発言は、別の書で見聞きしていて単なる反日発言と思っていたが、そうではないこと、そして、その後にも渡って両国関係者の地道な努力があったことを知ることができ、認識を新たにすることができた。 外交の一側面を知ることができる書である。 |
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饗宴外交への着目 Date:2009-12-20 おすすめ度 ![]() 本書は饗宴が外交において有する位置づけ、さらには外交に与える影響について紹介しており、実に興味深い。我々では垣間見ることができない国家の首脳レベルの饗宴の様子がかなり細かく紹介されており、読み物としてかなり楽しめる。日本の皇室外交や、中国のプロトコル偏重傾向など、非常に面白い記述があった。 残念なのが、『ワインと外交』と銘打っておきながら、ワインについての説明が少ないことである。上で述べたとおり、筆者の関心事項はあくまでも饗宴外交であり、必ずしもワインそれ自体ではない。商業上の理由により「ワイン」という言葉をタイトルに入れたのだろうが、私はワインについてのもう少し突っ込んだ話を期待していたので、残念であった。 |
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ワインの興味で買うと失敗する Date:2008-01-20 おすすめ度 ![]() ワインそのものの味だとかいわれなどを期待してこの本を買うとちょっと違う気がします。ワインや食事を外交の場に応じて種類を変えることでその場の重要性を表現していこうというもので、ワインじゃなくても日本酒などでもいいのですが、世界的にはワインが共通のものということでメッセージ性をこめるのに適しているということだと思う。それはそれでいいのですが、なぜかところどころ外交官の大いなる自慢話的な感じもしました。 |
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外交の裏面 Date:2007-07-21 おすすめ度 ![]() 何気なしに見ていた晩餐会開催ニュースを見る目が変わる。メニューには外交状況が反映されているのだ。一般には知られていない見方を提起する好著。 |
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認識を新たに Date:2007-06-14 おすすめ度 ![]() よくTVで各国の首脳が、饗宴を開いて歓談するニュースが伝えられます。そのメニューの裏に秘められた様々な思いが、実に良く伝わる文章でした。 特に、「皇室外交」と言う言葉は良く聞くのですが、これほど重要な役割を果たしているとは思っても見ませんでした。その認識を新たにしただけでも、この本を読んだ価値があったと思います。 ワインにもう少し詳しければ(もちろん、解説はされているのですが)、もっとその「饗宴」に込められたその国の思いやメッセージが読み取れただろうと残念です。 |


