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動物の命は人間より軽いのか - 世界最先端の動物保護思想

翻訳 藤原 英司 , 翻訳 辺見 栄
価格:¥ 1,785 (税込)
出版:中央公論新社
カテゴリ:単行本
ページ:240頁
JAN:9784120036538
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レビュー
人間の命が優先されるのか Date:2009-10-03
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 アメリカの研究者の方が書いた本です。
 「いつも気遣いと分かち合いを」これが動物保護と動物への思いやりのすべての基本です。
 特に著者は動物たちの感情や苦痛、苦しみについて確信が無いときには、動物の立場に立つべきだと伝えてくれています。
 特に食用の動物たちは、その一生にわたって身体的にも感情的にも苦痛を受け「人間にとってよりよい食物」にするために行われる方法によって、苦痛がさらにひどくなることが起きています。
 一度も太陽の光を浴びることも無く、草原を走り回ることも無い、動物たちを本当に私たちは食用として食べていていいのでしょうか。
 動物たちの側に立って考え直して見るときに参考になる一冊です。
 ペットを飼っている方、食事で動物たちを食べている方には是非読んで頂きたい一冊です。
動物の権利を認めるのも人間しか出来ないこと Date:2007-06-10
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ベジタリアンになった切っ掛けは飼い猫の餌選びから始まりました。
調べてみると、
なんと動物性肥料(リンダリング・プラント)ということで早くいえば共食い!
例えば事故で死んだ猫も犬、病気で死んだ牛も、スクレイピーの羊もすべて混ぜこぜにしたものをホルモンを添加して
家畜やペットの餌として市場に出ているんですよ。人間はその餌を食べた動物を食べるんですから
病気になるのは当たり前です。狂牛病も鳥インフルエンザもすべて人類への警告だと確信しています。
鶏だって身動きできない場所で電気をつけて24時間眠る時間もなく
卵を産まされるんです、
一度自分に置き換えて想像して見て下さいよ!
動物が生きたまま食肉になる姿を一度見て下さい〜(涙)
中国で毛皮のために生きたまま皮を剥がされる犬や猫その他の動物。。。。
人間は此処まで動物の権利?を無視していいいいんでしょうか??
牛乳だって安全ではない
例えばヤコブ病患者の女性の母乳を飲めますか??その母乳で作った乳製品を食べれますか??
各自自分の食べるものがどのような過程で出来たものかを知るべきです!
一人でもベジタリアンになれば一生のうちに何百頭の動物の命が助かるはずです。
え?植物と動物を比べる人達。。。
私は家の観葉植物が枯れても泣かないけど飼い猫が死ぬとなったら
おお泣きしますね〜例えばスーパーに泥つきのジャガイモが売られてるのと
毛皮つきの牛の死体が売られているをどっちが平気でいられるのかと
あくまでも感覚の問題になるんですが、
野菜だって安全じゃないけれど肉は食べない事を続けていたいです
少なくとも人間は考えて選択することが出来ます。
その選択肢がストイックなベジタリアンであったり肉食主義であったり魚だけは食べる人であったり。。。
ベジタリアンを続けていくうちに肌もカラダも超健康になったのは
ほんのオマケだと思っています。

やや動物よりに過ぎる Date:2006-10-24
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私はシンガーの動物の解放を読んで動物愛護主義にある程度共感した輩である。シンガーは功利主義な観点から、できるだけ生物界全体の苦痛を抑えようという理解できるスタンスを取っていた。
 
著者ベコフはシンガーの功利主義を真っ向から否定し、仮に動物が苦痛を感じているかどうかについて科学的な知識がない場合は、苦痛はあるものとして考えよという。

それに限らず、動物園などの取り扱いについても、にわかには道徳的に賛同できないように思われる。つまりところ、ベコフの意見では動物の権利というものがあまりにも強力になりすぎて、人間の欲望とほとんど整合しないレヴェルにまで達している用に思われる。

評価は一般のかたにおまかせしたいが、私は動物保護も行き過ぎると無益な自己満足に陥るように思われる。
どうも…… Date:2006-09-16
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読んでいるうちにいくつか疑問が浮かびました。
・なぜ人間だけが他の生物種の権利を考えなければならないのか、という点についての説明や意見が全くない。
・動物園を舌鋒鋭く批判しておきながら、コンパニオンアニマルには肯定的なようだが、その違いはなんなのか。
・人間と動物を同等に扱う人は、同じ生命である植物を殺して食べていることについてどう考えているのか。人間と動物には差はないが動物と植物には生命の価値に差があるという意見でいいのか。

事実を放り出して「考えてください」という本ではなく一定の方向性をもって読者を啓蒙しようとする本だ。言っていることは正しいのかもしれないが、どうも「自分を正義の側に置いて疑わない」傾向を見てとってしまい、そこが鼻についてしまった。
動物園や動物の保護などに関して迷いを隠さない『動物園にできること』などのほうが僕には向いているようだった。
動物も人も命の重さにかわりはない、と気付かせてくれる本 Date:2006-09-09
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 医学や化粧品・食品のための動物実験は一般的に知られていますが、日本ではマダマダ大きな力を持ちえていません。 そんな中、動物園までを批判的に論評し、類人猿どころか魚のストレス反応にまで言及するこの本は、あまりに極端すぎる擬人化がなされているように受け取れるでしょう。
 しかし、あまりにも環境や動物保護問題について無関心な我々にとっては、これぐらいの極論も知る必要があるのかもしれません。
 解説では、近代からの環境破壊や自然とのかかわりの歴史、著者の極論を理解しやすくする文章が書かれています。
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