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かたき討ち―復讐の作法 (中公新書)

価格:¥ 861 (税込)
出版:中央公論新社
カテゴリ:新書
ページ:276頁
JAN:9784121018830
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で246339位
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レビュー
興味深い読み物 Date:2007-07-16
おすすめ度
武士が、ある人物を、殺したいほど憎んでいるとする。

そのことを遺書に書いて、自分が切腹すれば、

遺書で名指しされた人物も切腹しなければならない。



 これを「差し腹」といい、

自分の命と引き換えに憎い人間に復讐する

恐るべき慣行であった。

名指しされた人物にとっては、

はなはだ理不尽なルールであったに違いなく、

のちに江戸幕府は

「差し腹」禁止令を出している。



「差し腹」のほか、

仇が死刑に処せられるとき

執行人を務める「太刀取」、

本妻や先妻が後妻を襲う「うわなり打」、

男色の愛憎から行われる「衆道敵討」など、

武士、町人を問わず

実に様々な敵討ちがあった。



 本書は豊富な文献に基づいて、

敵討ちの歴史を興味深い読み物に仕立て上げている。



 居酒屋での話のネタにもなる。

http://tomihisatei.air-nifty.com/blog/2007/06/post_f6b5.html

「かたき討ち届け」が必要? Date:2007-06-14
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近世日本の「かたき討ち」を、さまざまな史実をひもとくことで紹介。武士はもとより子女、平民によるかたき討ちが実は意外に多かったことに驚く。
さらには必殺御免、一撃必勝の感が強いかたき討ちだが、副題に「復讐の作法」とあるように、実はお上への届け出が必要だった事実に驚かされる。文字通り役所の窓口に「かたき討ち届け」を提出、確認を受けなければならなかったのだ!
かたき討ちにもルールがあったとは…。
次から次に Date:2007-03-22
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かたき討ちを様々な角度から、実際のようすを紹介しています。
テーマがテーマだけに、次々と人が死にますが
語り口によるのか物語として楽しめます。
とにかくエピソードの数が多いように思います。
いわゆる敵討ちのイメージと乖離した実像を知る事ができます。
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