Excite商品情報Excite

新選組始末記 (中公文庫)

価格:¥ 820 (税込)
出版:中央公論社
カテゴリ:文庫
ページ:363頁
JAN:9784122027589
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で42867位
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
この商品は購入可能です
Amazon.co.jpのカートに入れる
発送可能時期:在庫あり。
トラックバックリスト
 新選組始末記。 [ indigoblue-blog ] at 2006-01-17 15:23:38
新選組始末記 はい、幕末ブーム期間好評継続中です(笑) 今回は、新選組研究の古典として有名(らしい)子母沢寛の新選組始末記。 以下、いつもどおりの読書感想です♪ 簡単なあらすじ 幕末の京都で名をはせた「新選組」の始まりから終わりまでを淡々とつづってます。当時新選組と何らかのかかわりのあった人々の証言やら、近藤勇の書簡やら、史料がふんだんに載っている一冊。 話によると、史実に完全に忠実、というわけではないのだそうですが、それなりに楽しめました。史料が漢文だったりして、読むペースはかなり落ちますが、そういうところも読み飛ばさずいくと、結...
このページのトラックバックURL
 エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。
レビュー
入門書 Date:2009-08-07
おすすめ度
新撰組の概説・入門書としては最適で非常にスラスラと読める一冊で間違いなく戦前期の新撰組研究に貢献した本の一冊。但し正当な学術書というわけではなく、歴史学的な内容では同年代の『定本新撰組史録』に劣り、今となっては誤りと発覚している部分も多く、いくら新撰組研究の基礎を築いたからといって過大評価は禁物すべきだろう。
もう一つの新撰組 Date:2009-04-18
おすすめ度
新撰組が鳥羽伏見の戦いで新政府軍に破れてからの行く末は、これまで
司馬遼太郎の土方歳三を主人公とした「燃えよ剣」での記述から得る
知識しか私には無かった。特に甲陽鎮撫隊の動きの詳細や流山での
近藤勇の新政府軍への出頭のいきさつについては全く私の知るところ
では無かった。

この本はそれらの詳細を含めて極めて詳細に精緻に客観的に資料に
当たり実像を浮かび上がらせている。その詳細さは一般の読者に
とっては時に詳細過ぎる傾向が見られる。これも筆者のあくまでも
流山事件に至るまでの実像を捉えたいという情熱の現れであろう。

甲陽鎮撫隊の動き一つを取っても日ごとの行程を細かく検証して
いる。それにしても大久保(勇)(近藤勇の晩年名)は末期症状を
示していた幕府から大名の位を与えられ有頂天になっていたとしか
思えない。日野から日本史に登場した大久保(勇)にとって甲府への
故郷への道は錦を飾る思いであったろう。本来の「鎮撫」の役割から
すれば甲府へ急行しなければならなかったにも関わらずである。

甲府城はそこへ急行した新政府軍に先に占拠されてしまった。
これでは甲陽鎮撫隊の負けが決まったようなものである。
敗れ去った新撰組は、勝と西郷による江戸城の無血開城の前に
流山に集合した。ここに至るまでの記述も、原文を交え説明がある
ものの敷居が高く理解できないところが多々あったが研究者にとっては
貴重な資料の集大成であろう。
それでも、新政府軍に大久保(勇)が出頭する状況の詳細な説明は
私の知的好奇心を大いに満足させてくれた。

本書は一般の小説や歴史書のようにスラスラと読めるものでは
ない。実際私も理解しながら読み進むのに苦痛な箇所もあった。
こんな瑣末なことどうでもいいではないか、と思うこともしばしば
だった。しかし、歴史とはそんな瑣末な事柄の集大成であり、当事者
にとっては重大な事件、出来事に違いないのだ。そこをあくまでも
明らかにしようとする筆者の姿勢を感じた。

日本史上華やかな輝きを持った京都での新撰組の活躍もあり、
戦いに敗れて散り散りになって行く本書で紹介されるような新撰組
もある。私は本書で新撰組の二面性を理解することができたように
思う。流山の新撰組もまた真実の新撰組なのである。
新撰組の元祖ネタ本! Date:2006-06-09
おすすめ度
本書なくして新選組関係の書物は書けない。
本書からのネタの引用はあまたある。
現に司馬さんも、ネタをお借りしますと子母澤氏に挨拶しに行ったくらいだから。
子母澤氏はまだなんとか新選組隊士が存命しているギリギリの時に、
取材し書きとどめた。
これは大きな寄与だ。
新選組が良く分かる Date:2005-05-09
おすすめ度
昭和の初め、新選組関係者、事件の目撃者の証言、数々の文書を集め編集して、この本が出版された。作者の丹念な調査で、新選組の生々しい姿が浮かび上がる。ドラマなどからは知ることのできないたくさんの事実。この本が新選組研究の古典として定評があるということもうなずける。日本の国のため、徳川幕府のために、命を懸けた新選組。その結末は、一時期の華やかな活躍に比べると、あまりにも悲劇的だ。だからこそ、人の心にいつまでも残るのかもしれない。
新選組レシピとして・・・ Date:2004-01-23
おすすめ度
数ある「新選組もの」の中で、その顛末をアラカルト的にまとめているのが本書。
書簡などの資料も豊富で、近藤以下「新選組活動」に携わった人々の価値観、周囲の人々(特に彼らのお妾さん)の談話、
ヤクザもマッ青の内部抗争の模様など淡々とした描写の中で、そのあらましが速読で理解できる入門書。
ライフログ - この商品を登録しているブログ
amazon検索
Copyright © 1997-2010 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム