Excite商品情報Excite

初秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)

翻訳 菊池 光
価格:¥ 630 (税込)
出版:早川書房
カテゴリ:文庫
ページ:288頁
JAN:9784150756567
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で62559位
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
この商品は購入可能です
Amazon.co.jpのカートに入れる
発送可能時期:在庫あり。
トラックバックリスト
 ◎◎「初秋」 ロバート・B・パーカー ハヤカワミステリ文庫 630円 1983/9 [ 「本のことども」by聖月 ] at 2009-05-25 11:46:22
 今でも充分に面白く読むことができる、過去の傑作を読みたいと思っても、このミス以前(1987年以前)の作品は、中々掘り出される機会がない。評者の場合、幸いにも過去のダカーポの本の特集記事だとか、1979年から1994年までの北上次郎氏の書評を収めた文庫本を持っていたりするので、勝手に自分で掘り起こして今更の発見をすることができるのは、これは幸福なことだと思っている。  先日たまたまパーカーの『ドリームガール』を読んで、こりゃ面白い、スペンサーシリーズもっと読まにゃと思ったときに、手元の資料をあさくっていたら、どうも本書『初秋』がシリーズの中でも秀逸であるらしいことがわかって、早速図...
このページのトラックバックURL
 エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。
レビュー
少年を養育するハードボイルド Date:2010-02-09
おすすめ度
 離婚した夫婦の子供の養育権をめぐる争いにもかかわらず、実際にはネグレクトされていた少年をまっとうに育てようと頑張るスペンサーといったところ。相変わらず人情味あふれるスペンサーの行動だが、もう少し儲けのことも考えないと困るのではないかと心配になってきます。
 それにしても、友人Hawkの行動力には魅せられるものがあります。
不確定社会を生き抜く為の素晴しい教科書 Date:2009-03-18
おすすめ度
本書のベストセリフ
「極度に断定的であるのは、
脅えているか、愚かか、
あるいはその両方なんだ。
現実は不確定だ」

スペンサーシリーズ7作目。

『カラフル』(森絵都)の元ネタだと思うのは穿ち過ぎ?
でも、15歳のチビヤセ少年(救いは芸術のみ)、
犯罪会社の父親、
不倫する母親、と設定クリソツだぞw
もちろん、こっちの方が深くて素晴しい!
美術ネタはボストン近代美術館とメトロポリタン美術館と
モンドリアンとハドスン川派とアンディ・ウォーホール。
ウォーホールは知らなくていい悪い例として出てくるのが素晴しい!
パーカーの芸術観はほんと、自分にシンクロします。
他の芸術ネタはバレエと現代舞踏が出て来ます。
親に見捨てられた15歳の少年を
スペンサーが教育する感動大作。
ボクサーか探偵助手にでもするつもりかと危惧されるが、
少年が見つけた夢はなよなよしたバレエダンサー!
マッチョマンだが優れたジェンダー観を持つスペンサーは、
バレエなんか女のやることだとは言わず、
少年の夢実現の為に陰謀を巡らす!
子供の為に恐喝も殺人もする感動のハードボイルドというか既にノワール!
少女を育てたら変態ロリコンものになるが、
少年を自立させる感動大作である。
身近に手本になる素晴しい大人がいなかったので、
自分は駄目人間になったと嘆いて許されるのは14歳まで!
15になったのなら、自立して素晴しい人間になる努力をすべき。
オススメです。 Date:2009-02-13
おすすめ度
英語の勉強にと原作を手に取りました。
日本語訳は読んでいませんでしたが。とても良かったです。特に"Too much positive is either scared or stupid or both. Rearity is uncertain. It's like walking down a long corridor with a bunch of doors. You keep trying them to see which one opens. You don't know what's behind the doors, but if you don't open any, you don't get out of corridor."という一文が心に残りました。この本を読みながら【人生】について学んでいるようでした。男女問わず楽しめる作品だと感じました。
別格です Date:2008-02-19
おすすめ度
スペンサーシリーズの中で、この作品は別格。
ハードボイルドながら心温まる、ホロリとさせる作品です。
あえて星みっつ Date:2006-12-31
おすすめ度
自立する力をつけるための様々なアドバイスがスペンサーからポール少年に与えられる。ポール少年は成長する。この作品は傑作として認知されているが、あえて星三つにしたのは、作者パーカーさんの作為が感じられるためである。スペンサーはこういう男なのだ、あるいは、作者パーカーはスペンサーにこのように考えさせているのだ、という作為である。ポール少年の存在は言語化させるための単なる手段になってしまっている、という感じがいつもつきまとっている。ポール少年はひょっとするとスペンサーの頭の中の弱さとしてのシンボルであって、実在していないのではと、森博嗣さんの小説をよんだあとだったので、なんとなくドキドキしてしまいました。
amazon検索
Copyright © 1997-2010 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム