ブラック・リスト (ハヤカワ・ノヴェルズ)
翻訳 山本 やよい
低金利ローン~ブラックリストって何??? [ 低金利ローン ] at 2007-06-04 22:40:49
前回「低金利ローン~固定金利、本当に大丈夫?固定金利の落とし穴。」からの続きです さて、低金利ローンって大変魅力的ですが、それでも「ブラックリスト」に載ってしまうと借りることはできません。 それではこのブラックリストとは何なのでしょうか? 日本には..
価格:¥ 2,310 (税込)
出版:早川書房
カテゴリ:単行本
ページ:471頁
JAN:9784152085955
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で51710位
おすすめ度:
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前回「低金利ローン~固定金利、本当に大丈夫?固定金利の落とし穴。」からの続きです さて、低金利ローンって大変魅力的ですが、それでも「ブラックリスト」に載ってしまうと借りることはできません。 それではこのブラックリストとは何なのでしょうか? 日本には..
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レビュー
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今を生きるVI Date:2005-03-21 おすすめ度 ![]() 実は原書で読むVIは今回が初めてでした。山本やよいさんの訳もとても素晴らしいのですがやはり原書で読むVIも捨てがたいです。VI独特の皮肉っぽいユーモアや怒りが募るにつれ辛らつになる口調など「これだよねー」という感じ。元々社会性の高い題材の多いパレツキーですが今回は同時テロ以降のアメリカ社会に蔓延した言われなき「エネミー・オブ・ザ・ステート」に対するヒステリックさとかつての「赤狩り」の時代の背景に伏線を張るようにしてマイノリティであるポーランド移民の子供であるVIの権力に対する怒りも反映しながらアメリカ社会に潜在する矛盾点をもあぶりだす力作になっています。もっとも一番面白いのはやっぱりVIと依頼主や警察当局との丁々発止のやりとり、そしてボビーおじさんやコントラーレスおじさんとの辛らつながらも心温まる会話ですねー。楽しめますよ。 |
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ちょっと丸くなったヴィク Date:2005-01-28 おすすめ度 ![]() 自分とちょうど同年代の、ヴィクには、ここ十年ぐらい 付き合ってきているけれど、今回は、上流階級の 90歳代のご婦人の気持ちにも、ティーンの女の子の ゆれる気持ちにも、心を寄せる、円熟のヴィクが 読めて満足です。とがっていた頃のヴィクもそれは それで、痛々しいほどよかったんだけれども、 四十代になって、大人になったヴィクの魅力を 存分に味わえました。でも、心情的には近くても、 毎日フィジカルでも鍛えまくっている彼女とは、 程遠い自分がちょっと悲しくなりますが。。。 昔のヴィクしか知らない人も、もう一度 読んでみる価値ありの一冊です。 |
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アメリカってすごい。。。 Date:2005-01-08 おすすめ度 ![]() 最近インターバルが短くてうれしいヴィクです。主人公ヴィクの日常だけではなく、アメリカの身分や貧富の差、過去の歴史なども垣間見ることができるのも、このシリーズの魅力の一つですが、今回ほどそれに驚かされたことはありません。特に、911後のヴィクの不安は、作者の不安でもあるのか、はっきりと伝わってきました。それでももちろん、今回のヴィクも元気いっぱい負けん気いっぱいのたくましさ。でも、モレルのこととなると恋する女になるギャップも良いです。そして、最初はやな感じと思った人物が、だんだんと印象が良くなっていくのもいつもの通り。40過ぎて弱気になった?と思ったヴィクですが、敵が大きくなると余計に無茶苦茶しようとするところ、やっぱり読んでいて楽しいシリーズです。 |
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9.11以降のアメリカの息苦しさの中、ヴィクは走る! Date:2004-10-11 おすすめ度 ![]() やっぱり、ヴィクはいい。女探偵ヴィクの人生につきあってきた読者にとって、今度のV.I.ウォーショースキー・シリーズの11作目も嬉しい再会だ。中村やよいさんの名訳も健在です。翻訳をこんなにスラスラ気持ちよく読めるなんて、まだまだめったにないもんな。 あの9月11日以降のシカゴが舞台。シカゴ郊外の高級住宅街の無人の邸宅の庭園を調査中にヴィクは、黒人ジャーナリストの死体を発見するはめになる。この事件が、心ならずも彼女をして、現代のテロ戦争とテロリスト摘発という大義名分のもとに起きている市民への権利侵害と、50年前のマッカーシー旋風の「赤狩り」がややこしくからみあう事件とスキャンダルを解明させることになる。 ブルーカラーの家庭で生まれて育った独立独歩のアメリカ女ヴィクから見たシカゴを牛耳る上層階級の人々の生態と、彼らや彼女らへの反発や風刺も面白い。ヴィクの心意気と抵抗精神が横溢したユーモラスな語りの向こうアメリカに社会の階級と人種にまつわる差別の分断線が見える。現代のアメリカが生々しく描き出される。いいなあ! ヴィクをいつも案じる隣人の老人と犬2匹に、ローティなどの友人たちも、みな元気だ。ヴィクが頑張っているから、私も愚痴言いながらもやろう!と思います。しかし、もう彼女も40代も終わり頃に差し掛かっているのだけど、タフだなあ。鬱屈すると何十マイルもジョギングしてるしなあ。 |
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渋い Date:2004-02-14 おすすめ度 ![]() パレツキーの本の中では、結構読みやすいほうです。最初のイントロが短く、さっと事件に入ってくれるので、どんどん引き込まれます。何よりも、9/11事件以降の社会情勢をよく反映したストーリー展開が渋い。自由の国、米国の裏の顔を分かりやすく見せてくれます。これを見ると日本でぬくぬくと世界情勢にも無頓着でいられる僕たちが幸せな感じがしてきます。 |


