空中ブランコ
価格:¥ 1,300 (税込)
出版:文藝春秋
カテゴリ:単行本
ページ:265頁
JAN:9784163228709
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で58409位
おすすめ度:
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「クスって笑えるよ」と勧められて読んだ、空中ブランコ。 一章完結で、うまくジャンプができなくなったエース空中ブランコ乗り、尖端恐怖おに症のやくざ、強迫症の精神科医etcが主人公で登場します。 勧められた感想とはほど遠く、読み始めは苦しさを感じました。 でも、読みすすめていくうちに徐々にこころが楽になっていき、 読み終わって「あぁ、そうだよね」って。 あたりまえのことに気づかされ、自分で自分を苦しめてるんだな。 そして、みんなそういった側面を持っているんだなと思いました。 今のわたしにはとってもタイミングよく、必要な1冊だったかもしれません。
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空中ブランコ 奥田英郎 ☆☆☆☆★ <内容> 傑作“イン・ザ・プール”から二年。伊良部ふたたび! ジャンプがうまくいかないサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ……。 精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが訪れる。 <感想> 伊良部のハチャメチャな行動がかなり笑えます。 医者が患者を振り回す、そんな感じです。 けど、とんでもないことを言ってるようで、実は的を得ていたり。 ふざけた行動を取っているようで、実はその行動が病気の解決の糸口だったり。 楽しく読める1冊でした。
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レビュー
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感動的な馬鹿馬鹿しさ Date:2010-01-27 おすすめ度 ![]() 精神科医伊良部シリーズ第二弾。前作「インザプール」では、患者は普通の会社員などが多く、病の原因が明確でないものや症状が直らない話もあった。今作の患者は、サーカス団員、やくざなど特殊な職業が多く、病の原因も職業に起因してはっきりしているし、最後は皆症状が改善している。そんなわけでよりわかりやすくなり、安心して笑えた。 スプーンでアジを食べるといったちょっとした場面でも笑えるし、ズラをめぐる攻防などベタな笑いもある。また伊良部が珍しく(初めて?)神妙になる場面もあり、意外だった。 軽く読めて、ついでに心がちょっと軽くなる、お勧め娯楽作。 |
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笑える! Date:2009-12-07 おすすめ度 ![]() おなかをかかえて笑いました! 気軽にリフレッシュに読める一冊です。 内容を思い出して、笑ってしまうくらい面白いです。 小説を読んでこんなに笑ったのも初めてかもしれません。 |
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シリーズ2弾目もおもしろい! Date:2009-02-18 おすすめ度 ![]() 伊良部神経科第2弾ですが、実におもしろかった。 第1弾を読んでとてもおもしろかったので手にとったが、 前にもましてぐいぐい先を読み進めたくなり、 一挙に読み終えてしまいました。 第1弾よりはやや「こわさ」はなくなったかなと。 だいたいパターンが同じなのと、 職業が第1弾と違ってやや特殊な人が多かったせいか、 自分に置き換えて「やばいかも」という恐怖感は薄れたかと。 その分、逆に気楽な気持ちで読めた。 短編で読みやすく、はずさない本なので、 失敗したくない時はおすすめです。 |
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伊良部は止まらない。 Date:2009-02-02 おすすめ度 ![]() 奇妙奇天烈な精神科医・伊良部シリーズ第二弾。シリーズ前作『イン・ザ・プール』では惜しくも逃したものの、本作で直木賞受賞しています。 出だしの表題作は最初う〜んと思いつつラストが上手く、あとはまた笑える作品が続きます。 相変わらず何にでも首を突っ込んで、ついに空を飛んでしまいました。 爆笑面はやはり「義父のヅラ」。もうコテコテに狙ってますいますが、見事にはまってしまいました。 しかし本書にて「伊良部名医説」が強くなりましたね。奇行が目立つだけで。野球の不思議を語ったときは、自分も思ったことがあるので「うんうん」と読んでいました。 そしてマユミさんのさりげない意外な一面。 さらにシリーズ続編があるようですので、そちらも楽しみにしております。 |
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普通に結末が読めてしまった Date:2009-01-18 おすすめ度 ![]() 文体、物事の描写力も特に際立ったセンスや洗練されたイメージはない。。 登場人物をティピカルに読者に印象付ける手法は、一般人受けが良く、構成作家出身らしく、ドラマや演劇には向いている内容だと思う。 神経科など、それ系の単語を出したりするのも、近年の一般人が飛びつきやすいキーワードを入れている。 しかし、ヒューマニティや深い人間ドラマの内容ではないので、それらを期待している人は読むのをお勧めしません。 分かる人には、作者の狙いや、構成が見え見えなので、おもしろくはないと思います。 サラっと読書したい人には良いと思います。 |



