誰か―Somebody (文春文庫)
価格:¥ 680 (税込)
出版:文藝春秋
カテゴリ:文庫
ページ:469頁
JAN:9784167549060
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で51605位
おすすめ度:
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誰か (文春文庫 み 17-6) | Excite エキサイト ブックス > 書籍情報 宮部みゆき「誰か」読了。 解説読むまで忘れていたが、これってハードボイルドですな。ハードボイルドってハードな主人公じゃなくて一人称ミステリだから。 主人公はいろいろ複雑で楽な立場ではないが、良い奥さんで救われる。人間のいやらしい部分が浮き彫りになるお話だけど、少し前向きな気持ちになる。 ま、宮部みゆきの基本ラインの標準作ってとこか。
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レビュー
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後味が悪すぎて、そこが残念 Date:2009-09-27 おすすめ度 ![]() 大好きな宮部みゆきの新作…ということで楽しみにしていた作品です。 冒頭から繰り広げられる、宮部みゆきらしい丁寧な風景描写&人物描写。「さすがだな〜」と感心しつつ読んでいたのですが、“あれ?なかなか物語が進まない…”と途中から気付きました。本の5分の3くらいまで来てから、ようやくいろんな事がどっと進んでいく感じですかね。ただそこに至るまでの過程も決してつまらないわけではなく、通勤途中など片時も話さず読みふけってしまうくらい引きこまれました。 「龍は眠る」や「模倣犯」などのイメージを持っておられるとちょっと拍子抜けしてしまうかもしれませんが、それこそが今回の物語の「ツボ」なのかもしれません。私達の隣にもいそうなごく平凡な人物を描いた作品なのですが、その“平凡”さがある日を境に暗闇へ―というテイストはありそうで今までなかったような気がします。 ただ…個人的にはラストが後味が悪すぎて苦手かな。決してハッピーエンドだけが好きなわけではないのですが、自分が苦手な分野(ドロドロ系、罵り合い系)が出てきたので、読み終わった後は爽快感がなくちょっと残念でした。 |
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他の作品と比べるとオチが脆弱かな Date:2009-09-23 おすすめ度 ![]() 一言で集約できてしまう。 宮部みゆきさんの割にはオチが弱い。 |
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さくさく読める、展開早い、テンポもいいよ。だけど、読後感がワルイ。 Date:2009-04-17 おすすめ度 ![]() 宮部みゆきさんは天才だと思う。 火車といい、模倣犯といい、尊敬している。 でも、うーん、その文才が悪い方に底意地悪く展開すると。こんなにも後味が悪いものになるんだね・・ よくある話、なのかもしれない。 ここまで引っ張って展開できる文章力はさすが。 しかし・・はぁ・・なんとも気分悪い。 幸せであることを後悔させる気分にさせられる、濁った悪意。 ひきずるなー。 |
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これでいいのか? Date:2009-03-22 おすすめ度 ![]() 今まで宮部作品は時代物ばかりを読んできた。 どんどん引き込まれて周りが見えなくなるほど、魅力的だった。 ただ、この本。 読んでいる途中は面白い。引き込まれる箇所もある。 ただ、ラスト。 これでいいのか?こんな結末でいいのか? と感じずにはいられなかった。 宮部作品を嫌いになったわけではないが、現代物には興味が湧かなくなってしまった。 |
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人の気持ちって・・・・こんなに変わるの? Date:2009-02-08 おすすめ度 ![]() こまく言えば ミステリーと言えるんでしょう。 ストーリー的には中盤まで面白く、スイスイ進みました。 どなたかも書いているように、読んだあとは後味が悪い。 姉妹の主人公に対する感情がこうも変化するものかと驚き ましたし失望もしました。 |


