ヒートアイランド (文春文庫)
価格:¥ 710 (税込)
出版:文藝春秋
カテゴリ:文庫
ページ:466頁
JAN:9784167686017
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で20419位
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『ヒートアイランド』 垣根 涼介著、文春文庫、 2004 「ワイルド・ソウル」と同様すごい疾走感でぐいぐいと物語の世界に引き込まれる。 そしてクライマックスの、読んでいる側の神経まですり減らされる緊張感。 下手に説明するよりもとにかく読んで見てと言いたくなる快作だ。 なお、ミニシアター系で公開の映画化が進んでいるとのこと。
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レビュー
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面白い! Date:2009-12-25 おすすめ度 ![]() ストーリーも面白いのですが、やはり登場人物が皆とても魅力的です。 特に、主人公のアキ、そしてギャングの柿沢、桃井たち。皆、法的には悪いことばかりやっているのですが(ギャングなんだから当たり前ですが…)、シンパシ―というか、思い入れを持つことができるキャラクターたちが沢山登場します。 垣根氏の著作は、『午前3時のルースター』や『ワイルド・ソウル』、『君たちに明日はない』など何作が読みましたが、本作のシリーズが最も面白く、垣根氏の最も良い持ち味が出ているのではないかと思いました。 |
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リズムとヒート、ビート! Date:2009-08-17 おすすめ度 ![]() 垣根涼介の最高傑作はワイルド・ソウル。 あたしの中ではそれは間違いない。 でも、このヒートアイランドもすごい。 ストリートギャング(?)と始末屋(?)とやくざの抗争がうまく絡み合い、 緊張感とリズム感を保ちながら最後まで駆け抜ける、この快感。 ヒートアイランドというネーミングも抜群。 そんなに言及されていないのに、ほこりっぽさと都会のだるいような暑さが文字の間から滲んでくるようだ。 ヒート。ビート。リズム。 熱くて暑くて、でも爽快。若くてむちゃででも、とびっきりな夏を、堪能できる一作。 |
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「ワイルドソウル」の方が重い内容で面白いが、こちらはさっくと読める気楽さがある。 Date:2009-04-08 おすすめ度 ![]() ■読み始めたきっかけ 「ワイルドソウル」が面白かったので、2冊目として「ヒートアイ ランド」をチョイス。巻末の大沢在昌の解説の中で、彼も同じ順番 で読んだようだ。 基本的にはハードボイルド。用意周到で頭が良く、体を鍛えている、 車(日本車)、カネが絡んだストーリー。男性読者が多いと想像される。 義理人情も重要なキーワード。しばらくは、他の著作も続けて読みたい と久々に思った。 ■心に残る言葉 著者は、日本車が好きと思われる。特に90年代の車種が好きなのでは ないか。「ワイルドソウル」では、フルチューンをしたRX-7。イメージ 的には、BMWとか外車だろっと思っていたところに、意外な設定。 今回は、インプレッサとユーノス500!特にユーノスは最近の若い 人は知らないだろう。同車はハイレフコート技術と呼ばれる塗装がいい。 ダークグリーン、ダークレッド系のカラーは欧州車の香りがする。当時 のマツダはランティス、コスモを含めスタイリングやインテリアがいい 車が多い。私も含め30歳代の90年代の日本車好きには、たまらない設定。 解説の大沢在昌で「修羅場が男を磨く」という信念を著者は持ってい ると書いている。確かに「ワイルドソウル」も含めて、それぞれの登場 人物がそれぞれの背景で修羅場をくぐり抜けている。それが、垣根涼介の 魅力であると思う。 自分には縁遠い世界だが、かっこいい、そうありたいとあこがれる世界 があると思った。また他の著作も読んでみたい。2作読んで大体の展開や キャラが読めるようになったが、その分、安心して読める気楽さがある。 ■どんな人にお勧めか 90年代の日本車好きの人 早朝ジョギングなどで、体を鍛えたい人 家をシンプル、清潔にしたいと思う人 用意周到な人間を尊敬する人 |
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これは、、、 Date:2008-11-13 おすすめ度 ![]() 優等生が、頭の中で不良をイメージして小説にしたような内容。全くリアリティがないし感情移入出来ない。勉強ができる主要人物が作者の分身なんだろうと思う。その人物だけ感情描写が自然だし。 あらすじも、他の小説や映画にいくらでもあるもの。アクション映画を小説にして失敗した感じ |
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馳 星周が、もっと明るく軽くなったみたいな? Date:2008-07-23 おすすめ度 ![]() あたり♪ 最近、辛気臭い本にばかりあたってましたが、 久々のヒット♪ とにかくテンポがいいのよ。 で、ありえないだろーって設定、かつ、おいおいって突っ込みどころも満載なのに、 突っ込む暇もなく、先へ先へと読みすすめます。 なんていうか、馳 星周が、もっと明るく軽くなったみたいな? このシリーズは、ギャングスターレッスン、サウダージと続きますが、 これまたおもしろいです。 |



