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関口知宏の中国鉄道大紀行〈2〉最長片道ルート36,000kmをゆく“春の旅”桂林~西安

価格:¥ 1,365 (税込)
出版:徳間書店
カテゴリ:単行本
ページ:116頁
JAN:9784198624415
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で180217位
おすすめ度:

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レビュー
深い感想 Date:2009-07-04
おすすめ度
JRの旅でもおなじみの関口知宏による中国鉄道大紀行、春の旅の後半部分を描いたのが本書です。
関口さんの手書き文章と絵による絵日記、および小さな写真と文章で、旅の行程を紹介しながら、
旅人・関口さんの体験や感想を綴っていきます。素敵な風景を見たり、色々なものを食べたり、夜行列車に乗ったりしていきますが、
見所なのはそういったことよりも寧ろ、関口さんが旅の経験から考えた深い省察。
「楽しかった」「感動した」「面白かった」というありきたりな感想ではなく、本質的な事を深く思索しているのです。
この絵日記本パート2で特に強調されているのは、「ゼロへの旅」。中国に抱いていた様々な先入観が消されていく、
あると思ったものがない、など「零」への回帰がおこり、日本の良さも中国への愛着も湧いてくるのです。
これまでもビジョンを見たり、夢で見た風景を見るなど不思議な体験が多く見られた関口さんですが、
今回も心の声に導かれて、思わぬ出会いや癒しを得るなど、ほのぼのしていながらどこか神秘的な旅が描かれています。
毎度おなじみ、明るい色彩の楽しい絵と美しい文字綴りで、楽しく、また考えさせられる旅日記になっています。
「関口知宏」の名からつくられた漢詩(これがまた実に関口さんに合っている)なども作者の手で書かれています。
凱里のおじいさんが印象的 Date:2008-07-21
おすすめ度
関口知宏の中国鉄道大紀行 春の旅の第2弾。

本の2巻がDVDの第3回と第4回。
桂林から西安まで。

ここで印象に残っているのは貴州省の凱里。
田んぼの水を見に、川を渡るおじいさんとの交流。
これって、結構みんな印象的に思っているみたいです。
上海周辺が軽く流されているのがちょっと残念。
江蘇省なんて、完全スルーだし。でも、秋の旅で
戻ってくるのかな。

そして、ゴールはかつて長安と呼ばれた西安。
遣隋使や遣唐使が目指した古都。
駅の前に広がる城壁が印象的です。

さすがに全く同じ旅は出来ないけど、同じところに
行きたくなってしまうのが、俺なんだよね。
でも、それをヨメに言ったら、似たようなところ
1箇所でいいよね。全部行かなくてもだって。
まあ、そうだけど。

中国にいる間に、できるだけ回ってみたいと思います。
最悪、一人ででも。
綺麗なイラスト Date:2008-06-30
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テレビで関口さんの旅はよく見ていました。関口さんだから、ほのぼのとした感じが出ていたのだと思いました。
また イラストもとても綺麗です。このシリーズで中国に対するイメージが変わりました。
関口さんが あとがきで 鉄道の旅が特別好きな訳ではなく、また名所巡りが好きでもなく
心の声にしたがって旅を続けたといっています。
気ままな感じの旅なので 中国の人の素朴さがよく伝わってきました。
カラー写真も多く掲載されていて、テレビで放送されたいろいろなシーンを思い出しました。
絵でとても癒されます Date:2008-03-03
おすすめ度
この鉄道の旅シリーズに出合うまで、彼が、
こんなに多彩な人だとは、失礼ながら思ってませんでした。

今回の中国編でも、とっても素敵で、いつも自然体の関口さんと、
また会えるのか〜と思うと嬉しくて嬉しくて。

本を買うと、また、彼の絵の上手さや、字の上手さ、本当に感銘を受けます。
こんな人、憧れちゃいますね★

1枚1枚ページをめくるのが、楽しみでもあり、旅の終わりを告げられるが如く、
寂しい気持ちになり、一緒に旅しているような気持ちになりながら、
読み進めています。

そして、いろんな家族や友人に勧めています♪
中国やシルクロードを描き続ける日本画の大家、平山郁夫の画集と並んで私の宝物! Date:2007-12-22
おすすめ度
同じ時期にNHKで製作されたシリーズでも『激流中国』では、中国政府による少数民族への弾圧や、貧富の拡大のように取り上げるテーマもシリアスなのに対し、この『中国鉄道大紀行』は、関口さんと中国の方とのほのぼのとした交流が描かれた、大変心温まるドキュメンタリーでした。私はこのシリーズで関口さんの飄々とした(でも暖かい)人柄や、美しい絵と文章によって、彼のファンになってしまいました。彼の人柄だったからこそ、中国の方の素朴で気さくな魅力を100%引き出すことが出来たのだと思います。私は『三国志』や『史記』にはまって以来、中国の歴史や料理は好きだったのですが(上沼恵美子のおしゃべりクッキングでも中国料理の先生が担当の日は、必ずビデオに取ってしまいます。)、このシリーズで中国の人達のことも大好きになりました。
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