がばいばあちゃんの幸せのトランク (徳間文庫)
価格:¥ 560 (税込)
出版:徳間書店
カテゴリ:文庫
ページ:276頁
JAN:9784198923617
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で120084位
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がばいばあちゃんの幸せのトランク 感想☆☆☆ 島田洋七 徳間書店 今、映画で公開中の 「佐賀のがばいばあちゃん」シリーズの3冊目。 4月末に読んでいた 「佐賀のがばいばあちゃん」 「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」 と比べてみると、 この巻は、おばあちゃんの出番は少なくて、 とてもよくできた洋七さんの奥さんの話が中心です。 二人の馴れ初めから漫才ブーム、 そして、現在までをまとめてつづっています。 芸人さんとの暮らしがよくわかって、 ...
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レビュー
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軽いテンポが素晴らしい Date:2009-05-05 おすすめ度 ![]() 「かばいばあちゃんの幸せのトランク」 言わずと知れた島田洋七著作、かばいばあちゃんシリーズの第四弾。 ”かばいばあちゃん”といっても ばあちゃんはほとんど出てこない。 島田洋七の高校中退からの半生記である。 でもこの島田洋七は漫才師だけあって 物語の進めかたもうまい。 漫才のように話が面白おかしく進んでいくのである。 そのところどころで”ばあちゃん”の金言が出てくるのである。 でも、この小説の面白さは、 漫才同様、話を決して涙っぽくしないところである。 漫才師として天国と地獄を味わった人だから 人知れずの苦労はあるはずである。 でも苦労の代わりに笑いを入れているのが面白いのである。 島田洋七はかばいばちゃんシリーズを全部で9冊の発行している。 一時のブームは収まったが いまでも一定の人気がある”かばいばあちゃん”は素晴らしいと思う。 |
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奥さんがえらい! Date:2009-03-10 おすすめ度 ![]() 私は、B&Bや漫才ブームという時期があったのを知らない世代なので 「へぇ〜、そんな時があったんだ」と、少し興味深かったです。 当時を知っている方のほうが、より楽しめるのかも。 奥さんが、ほんと偉大だと思います。きっと寂しい思いもしただろうな、 と思いますが、洋七さんも奥さんもとても明るく前向きで羨ましく思いました。 すごく個人的なことですが、中学生の頃仲良くしていた友人のお父さんと コンビを組んでいたことがあるというのを、この本を読んで初めて知ったので ものすごく驚きました(笑)。 |
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「結婚はね、ひとつのトランクをふたりで引っ張っていくようなもの」 Date:2009-02-26 おすすめ度 ![]() がばいばあちゃんとの思い出を綴った漫才師・島田洋七氏が送る大好評の『がばい』シリーズ第3弾!! 今回は『佐賀のがばいばあちゃん』のその後として、大人になった著者が、現在の奥様である律子夫人との馴れ初めから駆け落ちしての初めての上京、漫才との出会い、大阪での貧乏漫才修行、そして漫才師として一躍有名になってからの栄光と挫折、などなど 本書は、これまでと違って洋七氏が成人から現在に至るまでの半ば自伝的作品になっており、しかも今回はがばいばあちゃん以上に律子夫人の存在が大きく、律子夫人の言動が常に洋七氏の心の支えとなって大きな励みになっていることが感じられた。 また同様に、がばいばあちゃんも陰ながら洋七氏を励まして暖かく見守っている優しさがよく伝わった。 修行時代、洋七氏が漫才師として上手くいかずにがばいばあちゃんに愚痴った時も 「コツコツやってもなあと思う前にコツコツやれ!! コツコツの先に成功がある」 義父に奥様との結婚の許しを得るために何度も足を運ぶもその度に追い返される時も 「許しが出るまで行くしかない。真面目にやってるんだから、そのうち分かってくれると」 最後にこれから一緒になる洋七氏と律子夫人に伝えたがばいばあちゃんの言葉が印象に残りました。 「結婚はね、ひとつのトランクをふたりで引っ張っていくようなもの。その中に、幸せとか、苦労とか、いっぱい入っているの。絶対、最後までふたりで運ばんといかんよ。ひとりが手を離したら、重くて運ばれん」 |
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間違い方言の流布 Date:2008-06-08 おすすめ度 ![]() これぞ方言の誤りの流布だ。 なんか全国的にがばいは すごいと思われているが 実際はとても、という意味。 どこまでホントなのか。 特技はウソ、と自称する人間だ。 所詮は金の猛者だな!ww |
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へぇそうだったんだ的なもの。 Date:2008-06-07 おすすめ度 ![]() 『佐賀のがばいばあちゃん』の続編だが、洋七が主役。その後が気になる人は読むといいと思う。野球に挫折したが、お笑いに目覚め、吉本で成功した後、東京に進出も果たし成功するも、ブームは長く続かず停滞。ストレスで病気にもなったという。その後自分を取り戻した心境も語られている。恋人との駆け落ちした事情や、その後恋人の親父に5回も許しをこうてようやく許されたというエピソードとか、挫折後、数ヶ月間アメリカで気持ちを整理していた事情などが、素朴な筆致で思うままに書かれている(個々のエピソードは割と面白く読めるが、それらが起こった年を明示してほしかった)。 本書も面白いのだが、やはり面白さでは、祖母が主役の『佐賀のがばいばあちゃん』には一歩かなわない。祖母自身が相当ユニークな人物だったからだろう。本書でも時々祖母が登場するが、そのつど、本書に輝きを与えるような存在感がある(孫が司会する『笑ってる場合ですよ!』にも出演したことがあるそうで、これまた特異な発言で沸かせたという)。 |



