THE WORLD 2 (キャラコミックス)
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レビュー
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ファンタジー的要素と人間くささがほどよくミックス Date:2007-06-18 おすすめ度 ![]() 文字通り、人を食ったような、動物の王たちと、それにも劣らずにしたたかな人間たち、はかなげで人に左右された人生を送る精霊や妖精たちのコントラストがうまく、そのなかで、人生の真実が浮かび上がる見事な作り。 ユーモアのセンスもなかなかで、相手の攻撃をかわす会話の妙もすばらしい。 パームシリーズよりも、こういうファンタジー的なもののほうがますます作者の腕がさえわたる感じです。 個人的には、熊守りの老人のキャラが好きでした。 |
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幸運は待っている人のとこにはこないもの Date:2004-04-15 おすすめ度 ![]() <Ruby Black> 幸運を与える赤目の黒猫、ルビー・ブラック。夫になって大切にしてやりさえすれば、どんな望みも思いのままに・・・。 『ただただ大切にして愛してあげる』、そんな普通で簡単なことが、普通の人間には全然簡単じゃないし、そのことに気づきさえしない。 『正しい決断』を下すことはいつでも、誰にとってもむずかしいもの。それを悟るために人間は生まれてくるのかもしれない。 <花の贈り物> 人間を愛してしまった小さな花・バイオレットが、お花の世界の『政策』によって永遠に生きる人間に変えられ、人間の愛と幸福を不器用に捜し求める物語。長い年月と試行錯誤の末ようやく探し当てた愛する「あの人」に見つめられ、「あなたの手の中の花になりたい」と思ったとき、バイオレットは初めて本当の愛と幸福をみつける。 |
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ちょっとこれはすごすぎる Date:2002-11-20 おすすめ度 ![]() この作家は死に対しての独特の洞察が見られる。 おそらくそれは既成の宗教の影響によるものだろう。 そのこと自体はあまり珍しいことではなく、また同じような感性を持った人間はあまた居る。 だが。 コミックの表現媒体でここまで表現した作家はまったく皆無である。 多くの類似した感性の持ち主は彼女の作品にある種の昇華を感じるであろう。 私は彼女の作品を、死ぬまで読み続けることをひそかに誓ったほどである。 |

